12月3日、表題のシンポジウムに参加しました。
Facebookの個人フィードにメモ書きしていたものをこちらにも掲載します。内容ごとに7回に分けてあります。
個人フィードに掲載後、主催者されたみなさんにも、内容を確認していただいています。
主催側の公式なまとめではなく、参加者として書き留めたものです。
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まず、女性・子ども、というカテゴリ分けの時点で受け付けない人がいることも十分に想像できる。ので、
災害弱者をどのように分類し、その分類ごとに誰がどこまで備えるべきか、ということ。今回のシンポジウムではそれを「女性・子ども」の立場で熊本地震を検証し、そこから考えられることを共有して今後につなげようということだ。
女性、子どもだけを強調するな、自分はこんなことに、こういう人はこういう点で弱者だ、というぶつかり合いは不毛だ。どなたにも備えるならばここが重要、というポイントは個別にあるのだから。共有しあうことで、ぶつかり合いでなく、同じ備えが別の課題を抱える人にも有効だ、というものは必ず出てくる。
そのためにも共有が必要なのだ。
写真は会場となった日本福祉大学東海キャンパスのロビー風景。
Facebookの個人フィードに掲載後、日にちが経ってから見に来てくださる方もかなりいらっしゃるので、より共有しやすいウェブログにも掲載することにしました。