大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

王滝村応援ギフトのお蕎麦で年越し&百草丸の思い出。

2014-12-31 17:05:42 | 大府市

王滝村応援ギフトその2。着日指定で30か31日に、とのことで、30日にお願いしてました。

王滝村応援ギフトのいきさつと大府市とのご縁については、前回の投稿をご覧ください→「届きました、王滝村応援ギフト」

御嶽山噴火災害については消防団の夜警の巡回激励でもいろいろ話題になっていました。


この生蕎麦を年越し蕎麦に。さて茹でましょうか。
くるみ味噌とお餅、甘酒も楽しみです。でも、食べ過ぎたらいけないから、家族が正月休みで在宅がちな間に、家族や親戚みんなでご賞味いただきます(^^)
現地のことを思い起こし、話題にしながら。

一緒に入っていた薬袋はサービスで、さすが御嶽百草丸本舗。湿布を開封してから、写真撮ってなかった!と気づいたので、ちょっと袋切っちゃってます(汗
湿布は、麻痺の治療中の右腕に早速使わせていただいたもので・・・

御嶽百草丸には個人的な思い出があります。

お腹の調子が良くないとき、正露丸派と百草丸派があるらしく、私は百草丸で育ちました。実の祖母が百草丸を愛用していて、何かと「お百草さん飲みなさい」と差し出してくれまして。
子どもには、かなり苦いものです、アレは。幼いころの記憶の中でも、お百草さんを差し出された、飲んだ記憶は鮮明です。結婚を機に家を出るまで、お百草さん飲みなさい、はずっと続きました。
その祖母は、私の子どものうち上のふたりをひ孫として迎え抱いた後に、末っ子には会うことなく他界しました。。。ピンピンコロリをそのままの最期でした。

御嶽百草丸の長野県製薬は、王滝村の会社なんですね。思いがけない思い出とのつながりになりました。


消防団年末夜警の激励に。

2014-12-29 23:50:34 | 大府市

消防団の年末夜警の激励で市内の消防団の詰所を巡回。建設消防委員会副委員長として、市長、議長をはじめとした激励の車列に、委員長とともに同行させていただきました。
消防団のみなさん、地区の役員さんや地域の青パトなど、日ごろからボランティアで地域の安全安心のために活動していらっしゃる方々が、年内最後のパトロールをなさるところを、激励に伺うものです。
市長からは、広島の土砂災害や御嶽山の噴火災害など各地で災害があった年だった中、こうして日ごろから活動しておられることが有事に頼もしいこと、常々の謝辞、などを折り込んだ激励の言葉があり、幹部交番の所長さんからは、地域の熱心な活動のおかげもあり今年は大府市内の犯罪件数が改善していることなどが、やはり謝辞とねぎらいをこめてお話されていました。

御嶽山噴火災害については、激励に向かう前の集合の折や、詰所を巡る移動の車内でも、噴火災害を今も懸念する言葉や、救助活動に参加したの折の大府市消防本部の実際の苦悩、こうした購入や消費で現地を応援することについての話題は尽きず。
また、私が同乗した公用車には、消防長と消防団長が同乗されていたので、移動の車内でも消防団活動や団員募集のこと、操法大会について、地域の安全の話など、実際に携わっている面からのお話もいろいろお聞きできました。

夜の写真なうえ、激励の間は整列敬礼と写真を撮っている場合では当然ありませんから、不鮮明ですが写真はこれで。
私の撮影センスは不問でお願いします。。。



届きました。王滝村応援ギフト。

2014-12-27 17:22:48 | 大府市

大府市は、愛知用水の水源地として、王滝村と交流を続けているわけですが。→交流の経過はコチラ 大府市HP「王滝村の紹介」

御嶽山噴火災害を受けて、村の主力産業である観光が打撃を受けていることから、県外から王滝村にぜひ来てください、とプレミアム商品券を発行されました。→王滝村プレミアム商品券発行の記事はコチラ

大府市の王滝村との交流窓口は市民協働課で、年をまたいで引き続き義援金募金箱は継続するとのことは既報のとおり。→コチラ「御嶽山噴火にともなう王滝村噴火災害支援募金にご協力を」

プレミアム商品券は、交流活動を継続して活発にしてきている市職員を中心に斡旋されたのですが、現地に出向いて使ってください、というと、どうしても「行けるかなあ」と二の足を踏むのではないかと、商品券をあらかじめ王滝村産の品物に替えて、売り上げ貢献の形で支援できないか、と窓口課が村に相談し、対応可能な範囲で、とお願いしたところ、産品詰め合わせをいくつかのメニューでご用意くださったそうです。
職員向けですが、議員のみなさんも良かったらどうぞ、とご案内いただき、私も2種類お願いしました。

そのうちのひとつがコレ。おやきの詰め合わせです(*^^*)

ちょうど実家を訪ねてきた長男(独立済み)にも、少しおすそ分けして。

もうひとつは、手打ちそばをお願いしてあります。楽しみだなあ(^^)

御嶽山噴火の被害では、生産物の被害は木曽町・木祖村、王滝村は観光業・イベント収入なのだそうで、この3町村が現在県から噴火災害補助金の対象になっているとのこと。(現地の友人議員 談)


報道が減ってくると、どうしても記憶のうしろのほうになってしまう災害の被災地支援ですが、長年の交流の積み重ねが、助け合いに活かされるといいなあと、
大府市も、息の長い支援を続けていきたいものです。


噴火災害以降の、私の関連ブログは以下。ご参考までに。

御嶽山噴火災害 大府市消防本部の救助活動。(12月20日)

王滝村、それと、忘れないということ。(10月28日)

御嶽山噴火災害への、大府市の対応状況(10月2日)

 


恩師から。

2014-12-23 17:22:05 | 日常

頼んだ覚えのない出版社からの書籍が届いて。何だろうと開封してみたら、恩師が書籍を上梓され、うち一冊を版元から贈ってくださったものだった。
業界に入ってから恩師と仰ぐ方は幾人かおられるけど、暦年の経験を持つ政治家ではおひとり。
議員になって駆け出しの頃、どうしていいかまだ手探りの頃、
あんたはこの仕事に向いてる、がんばれ、迷わないで進めばいい
と仰ってくださった。

閣僚までつとめられた恩師はきっぱり政治を引退され、お目にかかる機会もなくしてしまったまま。かつての恩師の選挙区では先の衆院選で、政争、党派争いとは一線を画した賢明なる結果を出している。
上京の折、恩師の事務所(士業をしておられる)を訪ねてみようか。
今の私は、恩師が過分に見込んでくださったことに、応えられているだろうか。


キレイな夜景、は、勉強会のごほうび

2014-12-22 23:47:41 | 日常

今日はこちらに→第2回 UBrain World Club セミナー

三重大学の児玉克哉先生といえば、このあたりでは選挙の立候補者の公開討論会(主にその地区の青年会議所が主催)のコーディネーターとして登場されることでご存知の方が多いでしょうか。コメンテーターとしてTVや新聞記事でお見かけすることも。
私は、市民と議員の条例づくり交流会議の東海地区開催の企画運営にあたっており、2010年に愛知、2012年に三重、今年2014年は岐阜で開催、と隔年で東海3県全てで、おかげさまで無事終えることができたところですが、

そのうちの、2年前に三重県桑名市で開催した折に、現地実行委員会の委員長を快諾くださったのが、児玉克哉先生でした。
名義上の委員長ということでなく、企画途中に幾度も相談にのっていただき、毎月恒例の継続講座みたいなこともできたらいいね、と仰ってくださっていました。

先月から、先生の会社での主催で、毎月講座を始めますよ、ぜひ、とのご案内を頂戴していて、お世話になった先生ですから初回にはぜひ、と思いましたが、先月は都合がどうしてもつかず、2回目の今日、ようやく伺うことができました。

対談形式の講演の際に、心に留まった言葉を、リアルタイムでツイッターに書いていました。こんな感じ。

「歴史に学べ。様々な訓練があるが、台本通りに流すだけのものも多い、それはひとつのやり方だが、少しでも過酷な条件つけて訓練してみては。家庭では、一年に一日ライフラインのない生活をしてみては?」(本日のゲスト、高嶋氏)
「政治でも災害対応でもなんでも、専門家に任せて一般人は観覧者になり、何かあればその任せた相手を責めるだけ、自身が主体者になり考えるやってみることがなくなってきている」(児玉先生)

東日本大震災の災害派遣、湾岸ペルシャ湾派遣、自衛隊の規律、日本人の命を守る、国際平和を守るなどのお話でした。
児玉先生は、桑名での交流会議と同年の2012年に、インドの非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞されていて、国際平和をライフワークとしておられることが、随所に感じられる対談でした。

 

参加者の中に、旧知の友人の姿を見つけ、終了後に近くで会食&情報交換。
ついつい熱くなりまして、
広域のフレームで考えないといけないこと、やってもらわないといけないことが見えてきて、県政は地元への利益誘導や出世コースみたいなイメージ持たれてるけど、そんなこと仰られてるヒマなんかない。
県はいらない、なんて言われてるけど、広域自治体で果たすべき責任、やるべき仕事はかなりある!

などなど語ってしまいました。

帰り道、ごほうびのような、キレイな夜景でした。