三十年前の思い出です。
鉄道の陸橋で下を見つめる裸足の女性を見つけた、不審に思い車を止めた同時に対向車線の車も止まった、お互いに降車して彼女を見つめたがどう見ても尋常じゃない状況だ。
やがて彼女は虚ろな顔でノロノロ歩き出した、現在の様に携帯電話が有る時代では無い、彼と話し合い私は公衆電話で警察に連絡役,彼には彼女の尾行役を頼んだ。
やがて警察が無事保護してくれたので安堵感で一杯だった。
しかし彼女の虚ろな視線、顔の表情しっかりと今でも記憶している。
話しは本題に入る、私の穿った思考で有れば良いが最近街を歩いて出会った方や知人に、何人か彼女と似た表情の臭いを感じるのだ。
何も無ければ良いがコロナ問題で世間の危機感は強い、安倍君漫談は止めてしっかり頑張って下さい。