最初に心配するのはこの題名でブログの最新記事に掲載されるかの事です。
友人の捻くれ者(失礼)医者のコラムを少々パクります。
現在の教科書に士農工商穢多非人(に関して差別に反抗者です)が無くなった事に不思議に感じます、当然と言えば当然ですが不思議です。
愛読者でしたら私が教師嫌いで小学入学以来勉強嫌いはご存知でしょう、心底嫌いです原因は団塊の世代ですが兄弟が多く、伝え聞いた黒く塗った教科書を反省せず生き延びた連中が嫌いなのです。
現在の若者には想像も理解も出来ないでしょうが、戦後即日軍国主義より思想変更した教師が居た事です、尤も奴らには思想そのもの事態が無かったのでしょう。
時代は変わります、私は高校では無く高等専門学校に入学しました、原因は簡単です貧乏人で勉強嫌いですし当時国立で授業料が格段に安かったからです。
高専創立間もない頃でクラスメイトは優秀な貧乏人軍団でした、高校が生徒と呼ばれるのに我々は学生で有り格上でした、教師も先生と呼ばず講師と教授でした。
講師は優秀な若手、教授は天下りの老人が殆どでしたが中に40歳位の主任教授が居ました、東大で日本史が専門の曲者教授でした。
一学期初期に神話から始まり天皇制中心で二学期まで平安時代の教育です、三学期鎌倉幕府江戸時代を学び明治維新後はほぼ学習してません、完全な偏狭教育ですが現在も現代史が余り学習されて居ないみたいですね。
そして私の疑問が始まる、何とその教授が日本史教科書検定官(調査官)にその時期の文部省から任命されたのだ、一瞬にして国家の仕組みを理解した。
偏見な人間しか任命され無い事実だ、何故か県で一番の進学高校の元倫社の先生で校長に成った方とも茶飲み先輩で気が合った、その話をすると頷き社会の仕組みを顔で表して見せてくれた、それ以来教科書を全く信用して無い。
現在も国家の仕組みは変わって居ないだろう、だから当然お笑い芸人が増えるのも理解出来る、真の民主主義を作ろうこれが私の願いです。