高須番長の書道ブログ

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季節来遊魚採集2016-2 掬うとは 救うことなり  来遊魚2

2016-01-16 09:46:08 | 季節来遊魚の採集と飼育
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2016年1月16日

      話は 1月4日に遡る。

 正月休み最終日の4日、またしても漁港に急ぐ番長。
今日を逃すと、次回は1月9日まで漁港には来れない。
その間に、急激に海水温が下がればチョウチョウウオは
相当苦しい。

そうならない事を祈りつつ、漁港回りをする番長。
三浦方面で、チョウチョウウオが残っている漁港は
番長が知る限り 3箇所しか無い。
しかしながら、1箇所は 堤防が高く、
水面まで距離がありすぎてタモが十分届かない。

実質2漁港での採集になるが、いずれの漁港も
海水温は16~17℃と、かなり高い。

そんな中、1匹のチョウハンが岸壁のかなり水面近くに
いるのに気が付く。
用心深いチョウハンが水面近くにいるのは、
やはり弱っている可能性が高い。

救うべきと判断し、タモ入れを試みる。
思った通りだった。
あのすばしっこいチョウハンが、ほとんど逃げずにタモに収まった。

昨日と今日で、相次いでチョウチョウウオを救うことができ、
番長は満ち足りた気分であった。

いい正月だったなあ。



 

採集した当時は、上の写真の通り、色もあせており
健康状態もあまりよいとは思えなかったが、
26℃水温下で、みるみる色も体力も回復した。

しかも、もともとチョウハンは性格的にきついところがあり、
たとえ 自らが新参者であっても、臆することが少ない。
倍くらい大きなフウライチョウチョウウオあたりが、威嚇のつもりで
「おーら、おら! (;一_一) 」と、ドヤ風に近寄ってきても
「なーんだよー( `ー´)ノ」と、背びれを立てて
小さくても精一杯対抗するシーンが見られた。

いいぞ!がんばれ! 
思わず応援する番長。

採集後10日くらい経過した現在、
冷凍ブラインシュリンプも 盛んに食べる。
今はメイン水槽の中では 一番チビだけど、
これだけ食べてくれれば安心だ。
やがて大きさでも他に追いつくであろうと、期待する。

 

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