高須番長の書道ブログ

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季節来遊魚採集2016-25    掬うとは 救うことなり 来遊魚3

2016-01-08 22:19:54 | 季節来遊魚の採集と飼育
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2016年1月8日

   昨年の 12月の出来事だが、他のブログ記事と
  優先順位が競合し、年をまたいでしまった。

実は、先月 2015年のシーズンスタッツを発表した後も、
漁港オンリーではあるが、季節来遊魚の採集は続けていた。

思い返せば 10月にこの漁港を訪れた時、
ロープ際に3匹のセグロチョウチョウウオを発見していたが、
あまりに濁りがきつく、とても採集できる気がしなかった。

さらに当時は、磯でレアチョウチョウウオやサザナミヤッコをねらっていたため、
この漁港そのものが、しばらく遠のいていたのである。

12月20日 たった1匹残った
セグロチョウチョウウオを確認し、
「これは救出せねば・・・」と、思った。
と、同時に3匹いるうちにトライしなかったことを
悔やんだ。

相変わらず、濁りがきつい。
よほど目をこらさないと、何も見えない。
ただ素通りしているだけでは、何も確認できない。
よく発見できたものである。

幸い、海水温自体は例年より高めである。
おりしも今年は エルニーニョ現象の影響で
暖冬傾向である上、12月20日現在
黒潮が房総半島に接岸気味である。
むろん支流が三浦半島に流れ込んでいるだろう。

 




   










? 宮崎県では
   海水温24℃!

   沖縄と同じ!
 







  
? なんと22℃!
    本当に12月か?
  
 

 房総半島最南端、野島崎で海水温22℃はすごい!。
 十分素潜りできますよね番長( `ー´)ノ

 そ・・・そうだね・・・。(-_-;)

 まあでも、それは来シーズンってことで・・・

 
  さて、話を漁港採集に戻すとする。

三浦の某漁港の漁港に 1匹だけ残っていた セグロチョウチョウウオ。
どうしても採集したくて、しょうがない番長。

12月20、23、26、27日の4回を費やし、いまだ採集できず、
本日で5回目の チャレンジである。

採集できないのは、番長のタモさばきの下手にもよるが、
とにかく濁りがきつく、よほどのナギでないと海底が見えない。
というのが大きい。
12月30日の海水温は17℃。
思ったより高くて安心したが、
なんとかチョウチョウウオが生存できる水温である。

今日も何回かトライしたが、途中で見失う事が続いた。
あきらめかけた時に、うまい具合にロープから離れた場所で
岸壁をつついている場面に遭遇。

気合を込めて、タモ入れする。

「やった!」ゲットだ!


 


 


今年も 大詰めの12月30日。
最後の最後に セグロチョウチョウウオを採集でき、
ルンルン気分で帰宅する番長。

しかしながら、その後思わぬ展開が待っていることを
この時点ではまだ、番長は知る由も無かったのである。

 

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