2010-11 ラグビー・トップイースト開幕戦
2010.09.11(Sat) 17:57KO
会場:横河電機グラウンド(東京都武蔵野市)
観衆:400人(目測)
横河武蔵野アトラスターズ 0(0-10、0-17)27 キャノンイーグルス
得点経過
前半22分0-3(PG)
前半32分0-8(T)
前半33分0-10(G)
後半12分0-15(T)
後半13分0-17(G)
後半15分0-20(PG)
後半34分0-25(T)
後半35分0-27(G)
PG・・・ペナルティゴール
T・・・・トライ
G・・・・ゴール
日中にサッカーの横河武蔵野FC vs ガイナーレ鳥取を見た後、三鷹駅周辺で
軽くお茶して夜は横河電機グラウンドへラグビー観戦。昼はサッカー、夜はラグビーと
この日は1日中横河づくし。なお、このレポートはラグビー門外漢が書いているので、
かなりお見苦しい点が多々あるかも知れませんが、そこは何とぞご容赦を。
ラグビーについてはルールは相変わらず得点経過とノックオンの反則、シンビン
による退場程度しか分かっていないのでラグビー経験のある友人のフォローを貰い
ながら観戦。横河電機グラウンドはメイン相当部分は関係者などで人がいっぱい。
やぶ蚊攻撃が気になるバックスタンド相当側は今年から横河チームサイドが準備
したであろう観覧用ベンチが置かれ観戦環境が飛躍的に向上した。
このようなベンチを試合当日に置いて頂けるだけでも全然違うんだよなと横河チーム
関係者には大変感謝したいところだ。
なお、チーム状況は昨今の景気の影響とチーム事情もあって横河は昨年まで在籍
していたプロ選手(外国人も含む)を全て放出。外国人選手も1名在籍しているが、
これは社員登用(配られたメンバー表を見ると研修中と記載されていた)扱いの選手
で全員社員選手に切り替えられていた。プロ選手の登用はチーム強化のために手っ取り
早い手段であるが個人成績次第で1シーズンで移籍もあるので2部にあたるトップ
イーストでは費用対効果が低いなど理由も色々あるのだろうと思う。また社員選手だと
チームの気風を維持し運営などのノウハウを伝える人材を育成できるメリットもあると
友人氏から聞く。
対するキャノンは早期のトップリーグ入りを目指すべく本気度の高い補強を行ったもよう。
下馬評では格上のキャノンに横河がどこまで食い下がれるかに焦点が集まった。
試合の方は横河公式の戦評やキャノン側のリザルトを見ていただくとして前半は
キャノン選手のシンビンもあって横河が攻めるシーンもあるけどミスもあって得点に
結び付けられない。その後、キャノンのシンビンを受けた選手が復帰した直後の22分
にキャノンがPGで先制。31分にはキャノンがトライを決めついに均衡が破られて
しまった。しかしキャノンもここから一気に畳み掛けられるほどの強さは感じず
0-10で折り返し。
後半は立ち上がりこそ両者激しく当たっていたけど後半13分に再びキャノンの
トライで点差が開く。56分にはバックスの選手(で、いいのかな?)が自陣で
不用意に持ち込んだところを狙われてゴチャゴチャになったところで横河のファウル。
キャノンがPGを成功させて0-20となってしまった。ここは一緒に観戦した
友人も「まずいプレーだった」と一言。
さらに後半34分にもトライを決められ0-27に。横河は終了間際にキャノン
ゴール前で粘り強く攻撃したが決めきれずノーサイド。ホーム開幕戦をシャット
アウト負けという悔しいスコアでのシーズンスタートとなってしまった。
素人目で見ても横河は最後何らかの形で次に繋げる形で終わって欲しかっただけに
ファンの方々、選手関係者の落胆は相当大きいものだと思う。ラグビーはサッカー
以上にチームとしてのメンタル面が成績に大きく左右されやすいように見えるので、
門外漢が月並みなことを言っても慰めにもならないかも知れないけど、次週の試合
まで何とか切り替えて欲しいと思わざるを得なかった。
2010.09.11(Sat) 17:57KO
会場:横河電機グラウンド(東京都武蔵野市)
観衆:400人(目測)
横河武蔵野アトラスターズ 0(0-10、0-17)27 キャノンイーグルス
得点経過
前半22分0-3(PG)
前半32分0-8(T)
前半33分0-10(G)
後半12分0-15(T)
後半13分0-17(G)
後半15分0-20(PG)
後半34分0-25(T)
後半35分0-27(G)
PG・・・ペナルティゴール
T・・・・トライ
G・・・・ゴール
日中にサッカーの横河武蔵野FC vs ガイナーレ鳥取を見た後、三鷹駅周辺で
軽くお茶して夜は横河電機グラウンドへラグビー観戦。昼はサッカー、夜はラグビーと
この日は1日中横河づくし。なお、このレポートはラグビー門外漢が書いているので、
かなりお見苦しい点が多々あるかも知れませんが、そこは何とぞご容赦を。
ラグビーについてはルールは相変わらず得点経過とノックオンの反則、シンビン
による退場程度しか分かっていないのでラグビー経験のある友人のフォローを貰い
ながら観戦。横河電機グラウンドはメイン相当部分は関係者などで人がいっぱい。
やぶ蚊攻撃が気になるバックスタンド相当側は今年から横河チームサイドが準備
したであろう観覧用ベンチが置かれ観戦環境が飛躍的に向上した。
このようなベンチを試合当日に置いて頂けるだけでも全然違うんだよなと横河チーム
関係者には大変感謝したいところだ。
なお、チーム状況は昨今の景気の影響とチーム事情もあって横河は昨年まで在籍
していたプロ選手(外国人も含む)を全て放出。外国人選手も1名在籍しているが、
これは社員登用(配られたメンバー表を見ると研修中と記載されていた)扱いの選手
で全員社員選手に切り替えられていた。プロ選手の登用はチーム強化のために手っ取り
早い手段であるが個人成績次第で1シーズンで移籍もあるので2部にあたるトップ
イーストでは費用対効果が低いなど理由も色々あるのだろうと思う。また社員選手だと
チームの気風を維持し運営などのノウハウを伝える人材を育成できるメリットもあると
友人氏から聞く。
対するキャノンは早期のトップリーグ入りを目指すべく本気度の高い補強を行ったもよう。
下馬評では格上のキャノンに横河がどこまで食い下がれるかに焦点が集まった。
試合の方は横河公式の戦評やキャノン側のリザルトを見ていただくとして前半は
キャノン選手のシンビンもあって横河が攻めるシーンもあるけどミスもあって得点に
結び付けられない。その後、キャノンのシンビンを受けた選手が復帰した直後の22分
にキャノンがPGで先制。31分にはキャノンがトライを決めついに均衡が破られて
しまった。しかしキャノンもここから一気に畳み掛けられるほどの強さは感じず
0-10で折り返し。
後半は立ち上がりこそ両者激しく当たっていたけど後半13分に再びキャノンの
トライで点差が開く。56分にはバックスの選手(で、いいのかな?)が自陣で
不用意に持ち込んだところを狙われてゴチャゴチャになったところで横河のファウル。
キャノンがPGを成功させて0-20となってしまった。ここは一緒に観戦した
友人も「まずいプレーだった」と一言。
さらに後半34分にもトライを決められ0-27に。横河は終了間際にキャノン
ゴール前で粘り強く攻撃したが決めきれずノーサイド。ホーム開幕戦をシャット
アウト負けという悔しいスコアでのシーズンスタートとなってしまった。
素人目で見ても横河は最後何らかの形で次に繋げる形で終わって欲しかっただけに
ファンの方々、選手関係者の落胆は相当大きいものだと思う。ラグビーはサッカー
以上にチームとしてのメンタル面が成績に大きく左右されやすいように見えるので、
門外漢が月並みなことを言っても慰めにもならないかも知れないけど、次週の試合
まで何とか切り替えて欲しいと思わざるを得なかった。
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