
シュート数21対9
雨あられのシュートを打ったのに、カズのPKでの1-0では今季試合観戦皆勤賞の横浜側の者からすれば不満タラタラかもしれないが、とにかく勝ちは勝ち。
このJ2強豪がよく拾う「内容不満だけど、とにかく勝ち点3ゲット」な試合を横浜が遂行できたことは非常に大きいと素直に思う。
今まで先に昇格していったJ2の強豪たちは皆このような試合を多く経験していった。このような試合を横浜FCが出来るようになったということは、このチームがJ1昇格に値するチームの資格の一つを新たに獲得したともいえるのではと。
もっとも昨年の横浜のイメージをまだ残したまま臨んだ今季三ツ沢初観戦の身から言わせて貰えば、前半はとにかくアウェイの徳島戦後変貌した横浜FCのサッカーに驚いてばかりの45分間だった。もちろん応援の声も出していたけど・・・。
GK正面が多かったとはいえシュートが枠に飛ぶ回数が多いこと自体に驚く。
2タッチ以内のパス交換が3本以上続く攻撃なんて、格下相手の試合以外を除けば初めて見たぞ。
クロスなんて昨年は城の頭にピンポイントで当たることなんて滅多に無かったじゃないか。
帰陣時のポジショニングが良いおかげでボールキープする相手選手を横浜選手が追いかけても開いたスペースを味方選手が埋めてくれるから昨年のようにポジショニングバランスを崩すことが滅多に無いし、カバーリングのボール奪取も比較的クリーンだ。昨年は苦し紛れのファウルで止めようとして交わされていたのが嘘のようだ等々・・・。
後半はそんな横浜の今年の傾向も掴めてきたので普通に応援。でもこの日の試合は1-0逃げ切りで十分OKじゃないかと試合中思ってた。オイラとしては上述したJ2強豪の良くない勝ち試合を今日の横浜は遂行できると確信に近いものを感じて応援し、事実そうなった。サポーターの声援も大事だが、選手の力量、チームとしての勢い、そして運。この全てがバランスよくミックスした充実した「普通の勝ち試合」だったと思う。ちょっと褒めすぎかもしれないけどw
試合後、横浜サポ行きつけの店で若いサポーターとちょっと話す機会があった。こちらの方によれば、ゴール裏中心部にいる若いサポーターはまだ声が十分出ていないという。もっとも彼らとオイラの年の差はまだ5~7才くらいしか離れてないけど。
この日話した彼も含めゴール裏の若いサポの方々へ。
横浜サポの年齢層はいい年した大人が占める割合が多い。彼らは総じて「まだまだ俺は(私は)若い!」と言って憚らないし、横浜を心から愛してる人たちだから、これからもあそこで声を出し続けていくと思う。若い人たちから見ると、ちょっとやりづらい部分もあるかもしれない。
しかし横浜はこれからチーム創設以来の未体験ゾーンに突入する。今三ツ沢ゴール裏を率いている、いい年した大きいお兄さんお姉さん方だってこれからションベンちびりそうになるくらいのスリルを味わう時がきっと来る。そんなとき必要なのは君たちのような若い人の声だよ。第1第2クールまでは選手やチームの力量アップも必要だからサポーターの力だけでは如何ともしがたい部分はあると思う。第2クールでへばるチームだったら今年はまだそこまでのチームなんだってこと。
でも今年の横浜はそんなチームではないと思う。今年はまさにチャンスなんだ。
まだ第2クールの入口に過ぎないけど、第1クールであまり声が出ていないというのならば第2クールは君たちの力量アップの場として頑張ろう。そしてこのままチームが今の勢いをキープして第3第4クールに突入したら君たちの本当の力が試される。行けない試合があったら次来たときは行けなかった分まで声を出そう。そして、ここが最大の山場という試合で全力でサポートに参加して、大きいお兄さんお姉さんたちをリードするくらいの勢いで頑張ろう。
なんかサイト閉鎖寸前の最後の文章みたいになったけど、書けるうちに書いておこうと思って書いてみた。明日からまたしばらく携帯からの更新メインになるし、このブログだっていつまた書けなくなるか分からないしね。長文失礼しますた。
最後に。こちらの方から伝言す。
こちら様、まだ声出てないみたいっすよ。がんがってくらはいとのことでつ。
雨あられのシュートを打ったのに、カズのPKでの1-0では今季試合観戦皆勤賞の横浜側の者からすれば不満タラタラかもしれないが、とにかく勝ちは勝ち。
このJ2強豪がよく拾う「内容不満だけど、とにかく勝ち点3ゲット」な試合を横浜が遂行できたことは非常に大きいと素直に思う。
今まで先に昇格していったJ2の強豪たちは皆このような試合を多く経験していった。このような試合を横浜FCが出来るようになったということは、このチームがJ1昇格に値するチームの資格の一つを新たに獲得したともいえるのではと。
もっとも昨年の横浜のイメージをまだ残したまま臨んだ今季三ツ沢初観戦の身から言わせて貰えば、前半はとにかくアウェイの徳島戦後変貌した横浜FCのサッカーに驚いてばかりの45分間だった。もちろん応援の声も出していたけど・・・。
GK正面が多かったとはいえシュートが枠に飛ぶ回数が多いこと自体に驚く。
2タッチ以内のパス交換が3本以上続く攻撃なんて、格下相手の試合以外を除けば初めて見たぞ。
クロスなんて昨年は城の頭にピンポイントで当たることなんて滅多に無かったじゃないか。
帰陣時のポジショニングが良いおかげでボールキープする相手選手を横浜選手が追いかけても開いたスペースを味方選手が埋めてくれるから昨年のようにポジショニングバランスを崩すことが滅多に無いし、カバーリングのボール奪取も比較的クリーンだ。昨年は苦し紛れのファウルで止めようとして交わされていたのが嘘のようだ等々・・・。
後半はそんな横浜の今年の傾向も掴めてきたので普通に応援。でもこの日の試合は1-0逃げ切りで十分OKじゃないかと試合中思ってた。オイラとしては上述したJ2強豪の良くない勝ち試合を今日の横浜は遂行できると確信に近いものを感じて応援し、事実そうなった。サポーターの声援も大事だが、選手の力量、チームとしての勢い、そして運。この全てがバランスよくミックスした充実した「普通の勝ち試合」だったと思う。ちょっと褒めすぎかもしれないけどw
試合後、横浜サポ行きつけの店で若いサポーターとちょっと話す機会があった。こちらの方によれば、ゴール裏中心部にいる若いサポーターはまだ声が十分出ていないという。もっとも彼らとオイラの年の差はまだ5~7才くらいしか離れてないけど。
この日話した彼も含めゴール裏の若いサポの方々へ。
横浜サポの年齢層はいい年した大人が占める割合が多い。彼らは総じて「まだまだ俺は(私は)若い!」と言って憚らないし、横浜を心から愛してる人たちだから、これからもあそこで声を出し続けていくと思う。若い人たちから見ると、ちょっとやりづらい部分もあるかもしれない。
しかし横浜はこれからチーム創設以来の未体験ゾーンに突入する。今三ツ沢ゴール裏を率いている、いい年した大きいお兄さんお姉さん方だってこれからションベンちびりそうになるくらいのスリルを味わう時がきっと来る。そんなとき必要なのは君たちのような若い人の声だよ。第1第2クールまでは選手やチームの力量アップも必要だからサポーターの力だけでは如何ともしがたい部分はあると思う。第2クールでへばるチームだったら今年はまだそこまでのチームなんだってこと。
でも今年の横浜はそんなチームではないと思う。今年はまさにチャンスなんだ。
まだ第2クールの入口に過ぎないけど、第1クールであまり声が出ていないというのならば第2クールは君たちの力量アップの場として頑張ろう。そしてこのままチームが今の勢いをキープして第3第4クールに突入したら君たちの本当の力が試される。行けない試合があったら次来たときは行けなかった分まで声を出そう。そして、ここが最大の山場という試合で全力でサポートに参加して、大きいお兄さんお姉さんたちをリードするくらいの勢いで頑張ろう。
なんかサイト閉鎖寸前の最後の文章みたいになったけど、書けるうちに書いておこうと思って書いてみた。明日からまたしばらく携帯からの更新メインになるし、このブログだっていつまた書けなくなるか分からないしね。長文失礼しますた。
最後に。こちらの方から伝言す。
こちら様、まだ声出てないみたいっすよ。がんがってくらはいとのことでつ。
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