先月に県2部昇格戦が終わったばかりの神奈川県社会人サッカーリーグですが
年末から年始にかけてさらに新たな動きが沢山リリースされています。
LEOCがJFL参入を目指し「新生LEOC FC」スタート!!9月にセレクション実施へ https://t.co/xQau55DlOe #gekisaka pic.twitter.com/IadW3qhW2o
— ゲキサカ (@gekisaka) 2018年8月23日
【本日のHAMA PRIDE】vol.6皆様既にご存知かもしれませんが、横浜FCユース出身の藺藤子龍さんの記事です。インカレ優勝という素晴らしい成績を残したことは大変喜ばしいですし、卒業後は株式会社LEOCに入社し新たなステージに踏み出すこと心から応援したいと思います。 https://t.co/S4exOfH9ry
— 横浜FCスタッフ (@yokohama_fc) 2018年12月30日
【合同セレクションin東海】視察チームに下記チームが追加されました! ◆SCDはやぶさイレブン(神奈川県3部) ◆東海・SHIMIZU Wanted(静岡県3部) ◆関西・ポルベニル飛鳥(関西2部) ▼参加及び視察申し込みこちらから▼https://t.co/KSUQfVcHq7#トライアウト
— おこしやす京都AC【公式】 (@amitie_top) 2018年12月24日
ゲキサカに掲載されました❗️😆ありがとうございます🙏https://t.co/mqjolIwl6f#はやぶさイレブン #scdスポーツクラブ #トップチーム #jリーグ #参入 #プロジェクト #セレクション #厚木市 #及川球場 #スペシャルサポーター #田坂和昭 #栃木sc #監督 #堀孝史 #浦和レッズ #元監督 #ゲキサカ
— はやぶさイレブン (@hayabusaeleven) 2019年1月7日
まずは昨年の内から話のあった新生LEOC FC
ここには横浜FCユース出身の法政大選手が入団すると記事に出ていました。
もう一つは関西リーグ1部おこしやす京都の合同セレクションに名を連ねていた
SDCはやぶさイレブン。
TOPチームサイト
https://scd-school.com/team/top/
なんだこの謎のチームはと思ってサイトを覗いたら
会長は前神奈川県サッカー協会会長の宇野氏を筆頭に
県内外のサッカー界の著名人の名を連ね厚木からJリーグを目指すとのこと。
【告知】2019年よりディヴェループさんと合併し『develoop YAMATO』として活動して行く事になりました!引き続き応援宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/PYU8KwRxY3
— Y.F.C(大和フットボールクラブ) (@yfc__2016) 2019年1月8日
さらに県3部降格が決まったY.F.C(大和フットボールクラブ)は
県2部のディヴェループFCと何と合併し『develoop YAMATO』として
活動するとのこと。県社会人サッカーのシーズンは年度区切りなので
県社会人選手権に出場しているディヴェループFCはこの大会が
ディヴェループFC単体としての最後の大会になるのでしょうね。
このニュースも初めて目にした時はビックリでした。
選手募集中‼︎2019年度の神奈川県3部参入・初年度2部昇格を目指し、選手を募集してます。県内最高峰のコーチ陣と一緒に最短昇格記録を目指しましょう!興味ある方は、気軽に連絡下さい。【待遇:年間費無料!(ユニフォーム代・登録料等)】#エブリサ藤沢#新規参入#サッカー#選手募集 pic.twitter.com/kqpuZYiRcT
— エブリサ藤沢 (@ebrisafujisawa) 2018年12月26日
EBRISA藤沢総監督 塩澤敏彦 JFA公認S級コーチ【選手歴】城北高等学校ー明治大学ー名古屋相互銀行ー永大産業 全国高校選手権、全日本大学選手権、総理大臣杯全日本大学選手権、関東選抜【指導歴】永大産業監督、明治大学、全日空横サッカークラブ監督、名古屋銀行監督、ネパール代表監督 pic.twitter.com/JEKEpKmzxO
— エブリサ藤沢 (@ebrisafujisawa) 2019年1月8日
そしてさらに驚いたのが、この藤沢市からJリーグ入りを目指すという
エブリサ藤沢というチーム。
まだTwitterアカウントのみの開設なので詳しい概要は分かりかねますが
総監督はかつて永大産業サッカー部最後の監督として指揮を執った塩澤氏という御方。
永大産業サッカー部は私の年齢的に実際に目にしたことのないチームですが
コチラの本に掲載されていた方が神奈川県内に在住だったとは知りませんでした。
久しぶりに手に取ったこの本から氏が出ている頁を思わず何ページか読んでしまいました。
【参考:歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝(角川文庫)】
https://www.kadokawa.co.jp/product/201103000137/
塩澤氏は永大産業サッカー部監督としてセルジオ越後コーチ(!)と共に
同サッカー部解散の年となる最後のシーズン(1976年JSL1部)を戦ったとのこと。
永大産業サッカー部については上記の本又はWikipediaで検索を。
見た目お爺ちゃん監督さんですが凄い方が就かれましたね。
なんか、はやぶさイレブンの動きに対抗しているのでは・・・と勘ぐってしまう所ですが。
しかしながら厚木というと及川球技場はコバルトーレ女川の練習場のような実質野球場であるし荻野運動公園は沿線の駅からアクセスは良くないしどうするのかなと。
藤沢市内も善行の県立体育センターの改修はJ3規格ではないと伺っているので
一体どこを将来的なスタジアム候補地にしているのか定かではないのが気になります。
それと近年の神奈川県社会人サッカーリーグは3部から2部への昇格戦自体が
年々ハイレベルとなり2部昇格すら容易ではないこと、さらに県1部では
元関東2部常連だった日本工学院F・マリノスや海自厚木マーカスが残留。
さらにその上の関東リーグも地域CLという最大の難関を乗り越えてさらにまた
JFLと高い壁が立ちはだかり過ぎな感もあるのですが、Jを目指すと豪語する
チームは果たして最近の関東や県リーグを見て言い出しているのでしょうか。
それと上を目指すのは構いませんが、周辺の既存社会人チームが肩身の狭くなるような
思いをしてしまうような運営手法は避けて欲しいですね。
デスペルーホ藤沢は11月20日に特定非営利活動法人デスペルーホ藤沢を設立しました。ご報告が遅れましたことお詫び申し上げます。https://t.co/Id5HnJtXkj
— 特定非営利活動法人 デスペルーホ藤沢 (@despe_official) 2018年12月31日
最後に昨年12月の県2部昇格戦で県2部へ昇格したデスペルーホ藤沢さんは
このほどクラブをNPO法人化したとのこと。
これは素晴らしい試みですね。近年高校OBチームの設立が顕著な神奈川ですが
法人化まで踏み切ったアマチュア社会人単独チームはデスぺさんが初めてかも。
今年は小田急江ノ島線沿線のチームの動きが活発になっているように感じます。
既存の江ノ島フリッパーズさんやHomies FC Fujisawaさん等、他のアマチュア社会人チームも
選手を募集中であるとのこと。
今年の神奈川県社会人サッカーリーグの動きは3部から1部まで
例年以上に目が離せないですね。
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