関東リーグ 後期第6節 2008.08.03(Sun) 15:00KO 会場:町田市陸上競技場 観衆:約2,000人(目測) | ||||
FC町田ゼルビア | 6 | 5-0 | 0 | ホンダルミノッソ狭山 |
1-0 | ||||
得点者 山崎 裕輔 勝又 慶典 勝又 慶典 勝又 慶典 山腰 泰博 竹中 穣(PK) | 時間 10分 26分 35分 37分 44分 61分 | 得点者 |
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今季関東リーグを圧倒的な強さで制した町田ゼルビア。
今日はホーム最終戦ということもあってクラブも色々と
イベントを打って集客に勤めいていました。
相手はホンダルミノッソ狭山。
個人的には大阪・鶴見緑地で見た2000年1月の地域リーグ決勝大会以来
久しぶりに見るチーム。2000年地域決勝といえば栃木SCがJFL昇格を
決めた大会だった。もうあれから8年経つのか。早いなあ。
試合は15時キックオフ。
町田陸上競技場(地元では野津田競技場という方が一般的らしい)は
ナイター照明が無いので、デーゲームしか出来ないという制約が
あるのだろうが、とにかくこの日は暑くてたまらなかった。
プレーしている選手関係者はもっと大変だったかと。
(町田スタメン)
GK 1白子
DF 19森川、4雑賀、27山崎、9竹中
MF 11酒井、14中川、15柳崎、16蒲原
FW 31山腰、26勝又
(ルミノッソ狭山スタメン)
GK 1
DF 4、7、11
MF 6、2、14、9、22?
FW 8、15
*狭山はトップ下とFWがポジションチェンジを繰り返して
あまり定位置が決まっていなかったように見えた。
試合は試合開始当初から町田のペース。
町田は4-4-2、狭山は3-5-2に近い布陣だった。
元横浜FCの竹中穣は何故か左サイドバックに入っていた。
11番の酒井はかつて湘南がJ2降格当初の頃の東農大出身の
スピードスター。そんな酒井ももう今月9日で31歳になる。
沖縄かりゆしや草津と色々なチームを渡り歩いていつの間にか
ベテランの風格が漂っていた。
10分にCKからDF山崎がヘッドであっさり先制すると
前半は町田のゴールラッシュ。24分には相手を寄せ付けない
ショートパスの崩しから町田26番勝又が決めて2-0。
35分ゼルビアのカウンター。左サイドのスペースに出たパスを
受けたゼルビア26番勝又選手(この日のポジションはFW)が
落ち着いてゴールに流し込んで自身2点目。3-0とリードを
広げる。(画像をクリックすると拡大)
尚、勝又選手は公式のプロフィールを後で見たら静岡県富士市大渕の
出身であることが判明。おおー大渕かー。すごいねえ。
ここにもまた静岡東部出身選手が1人。
大渕というと水戸の赤星選手が近所(?)になるね。
この2分後には同じようなカウンターからゴールを決め
ハットトリックを達成。裏に抜けるフリーランが印象的な選手。
今が波に乗っているところなのだろう。
さらに44分(ロスタイム)にはCKから一旦GKが弾いたボールを
山腰が詰め5-0。前半で勝敗は完全に決した形になって折り返し。
メインスタンドはご覧の通りすし詰め状態
(画像をクリックすると拡大)
この日はホーム最終試合ということなので、招待券を配って
動員を掛けたのかもしれないけど、ここまで来場されるのなら
出来ればこの日の試合だけでも有料化してあげても良い様な
気もするのだが・・・。
なでしこリーグなどは一部で有料試合を開催しているチームも
あるのだし、地域リーグといえどJを目指しある程度の収入を
得たいクラブなどには有料試合の開催権をリーグ運営サイドは
与えても良い様な時期に来たと思いますね。
前半で大量5点が入ってしまったので後半は少しペースの落ちた感じ。
町田は61分にPKを決めた竹中がイエロー2枚で退場という
アクシデントがあったものの、10人になっても相手に
大きく主導権を渡すようなことも無く終わってみれば完勝。
もっとも狭山にも竹中が退場した直後や終盤フレッシュな選手が
入った時間帯はチャンスはあるにはあったけど。
試合後の優勝報告セレモニー
この日は怪我がどうか分からなかったけど試合に出ていなかった
山口貴之が挨拶を。
ていうか、あの山口がこんなに喋りが上手くなっていることに驚いたw
やっぱり人って歳を重ねると変われるもんだなあと。
他にも色々ネタになりそうな画像を撮りましたが、それはまた
別エントリーにて。
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