From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

週半ばの神奈川ローカルフットボール(2020.07.29)結果

2020-07-31 | 神奈川ローカルフットボール(話題)
天皇杯 JFA第100回 全日本サッカー選手権大会・神奈川県代表決定戦
【2回戦】
7月29日(水)

桐蔭横浜大学(2019関東大学1部2位) -0vs 神奈川大学(2019県大学リーグ1位) @かもめパーク 18:40
得点者
1-0 75分:橘田健人(桐蔭横浜大学)

*全試合無観客試合

大会公式ページ
https://www.kanagawa-fa.gr.jp/cms/emperorscup/2020/

29日に行われた天皇杯神奈川県代表決定戦残り2回戦1試合の結果はご覧の通り。
昨年の関東大学2位の桐蔭横浜大学に神奈川大学が挑むというカードは神奈川大が
かなり踏ん張ったという内容だったのでしょうか。お疲れ様でした。

https://twitter.com/bitter_channel/status/1287655572460855302?s=21
なお、上記リンクの県社会人1部・品川CC横浜GM吉田祐介さんのオンラインインタビュー、
皆さん視聴されたでしょうか?
社会人サッカークラブを運営する上で非常に勉強になるエピソードが詰まったインタビューでした。
個人的に興味深かった話はキャリアデザイン部を発足させた話と経営面、選手に掛けている
言葉の中からいくつか印象に残った所を箇条書きしたいと思います。
順不同な部分もあるかもしれませんが御容赦を。

・キャリアデザイン部(のような事)を始めたのは7〜8年前から。
・当時は関東大学サッカー部の人材を獲得したかったが、とサッカー部出身者が就職に困っていたため就職サポートを行いたかった。
最近、品川CCに2度目のキャリアデザインの門を叩いてくれる人材が現れている。
・選手はサポーターをよく見ている。「俺の曲が変わった」など。
選手には日曜日どれだけ頑張れるかによって、月曜日からのサポーターのマインドを変えられるんだよと言っている。
・クラブは働いている職場とリンクするようにしている。
・働いている職場の人に観てもらいたい。観てもらうことにより相乗効果を期待したい。
・GMは各選手の営業成績を把握している。
仕事が上手く行ってないとプレーにも現れる。
・クラブ〜職場の人事部〜職場とのトライアングルマネジメントが理想
持続可能なマネジメントを目指しており、金銭面での無茶はしないように心掛けている。
・今年勝ちたいからと無理なお金集めはしない。
何年先の経営を見据えること、中長期的にお付き合いが出来るスポンサーとお付き合いいただいている。
・過去には買収の話もあった。
・クラブがお金を稼げるようにスポンサーの経営コンサルティングに関わりお互いWIN-WINな関係にしたい。
・自クラブのスポンサー集めだけでなく同じ社会人チームのスポンサー紹介も手助けしている。
ライバル社会人クラブでもグラウンドを離れれば社会人サッカーの仲間として付き合っている。
・アマチュアクラブを運営して思った事は、アマチュアといえどもサッカーをするにはお金がかかるという事。
プレーに対しての対価は出なくても練習着の支給など少しでも自費ではない支援を受けている、
何かを背負ってプレーするのであれば、それはプロフェッショナルではないかと考えている。

・ピッチの中でも、会場の都合上ファンとばったり出会う試合会場トイレで交わす何気ない挨拶1つにしても
人に見られる意識と振舞いをすることが大切だと選手には説いている。

と、こんな内容だったと思います。
最後の一文は管理人も常々感じている事も盛ってしまった部分もあります😅
黒太字の部分は特に感銘を受けた部分として強調してみました。
まだ未視聴の方は是非とも吉田GMのインタビューを視聴してみてください。

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