第28回神奈川県社会人サッカー選手権大会・決勝Ｔ準決勝 横浜猛蹴 ｖｓ ブレッサ相模原

第28回神奈川県社会人サッカー選手権大会・決勝Ｔ準決勝 2009.03.15(Sun)09:10KO　(40分ハーフ） 会場：馬入ふれあい公園人工芝G 観衆：約１００人（目測）
横浜猛蹴	4	0-1	2	ブレッサ相模原
		4-1
得点者 １８番 １８番 １８番 ２８番	時間 ６分 ５３分 ５４分 ６２分 ６４分 ７９分（ロス）			得点者 １６番 １１番

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昨日、三ツ沢へ行けなかった口直しとして今日は馬入で会長杯準決勝に突撃。
普段はJFL開幕や他のJ2へ行くんでしょうけどね。
今年は会長杯をシーガルズ以外の試合も見ていくうちに、この大会の魅力に
どっぷりはまった感じっすｗ

朝７時過ぎに出たけど、現地に着いたのはキックオフ２，３分後くらい。
５分にはFKのセットプレーからブレッサのボランチ１６番がゴール前で
ヘッドで先制。

前半は両者どっちもボールが落ち着かないバタバタした印象。
なんか全体的にプレーが雑な様子。
ブレッサは体はそこそこ強いが連携らしいものが・・・
猛蹴は前へ前へとボールを進めるいわゆる部活サッカーなんだけど
もう少しボールを蹴る前に一呼吸というか、『間』が欲しいところ。
一言で言えばテニスサッカーみたいだった。
おまけに人工芝の緑が映えて猛蹴はともかくブレッサの背番号が
読み取りづらいったらありゃしない。
どうにかなんないかな、あれは。
ちなみにシステムは両者中盤ボックスの４－４－２。

前半半ば過ぎまで精神的に焦っているように見えた両者だったけど
先に落ち着き始めたのは猛蹴のほうだった。
猛蹴はCBの選手（たしか３７番かな？）がチームを落ち着かせる檄を
飛ばしていたのが好印象。


この試合、オイラのお気に入りとなった選手はこの猛蹴FW２８番
チーム１の俊足でおまけにサッカーセンスが抜群。
この選手がブレッサのラインを抜ける動きとパスが出ると
見てて一番面白かったですね。
次の試合のS.C.相模原を応援するおやっさんも彼を褒めてました。
（画像をクリックすると拡大）



後半、落ち着きを取り戻した猛蹴がどう反撃するかと眺めていたら
後半は前半と打って変わってゴールがよく決まる展開に。
５３分、カウンターから２８番と組む猛蹴FW１８番がゴールを決める！
１分後は縦のボールに反応した１８番が再びゴール！
猛蹴、あっという間に逆転

横浜猛蹴　ｖｓ　ブレッサ相模原　＠会長杯準決勝

しかしブレッサも反撃。６２分にはブレッサ１１番が１対１を制してゴール！
同点に追いつく。
（こちらは撮影成功）


しかし取られたらすぐさま取り返すのが猛蹴のサッカーなんだろうか。
こちらもセットプレーから猛蹴１８番が決めてブレッサを突き放す！！
猛蹴１８番はこの日ハットトリックを達成

横浜猛蹴　ｖｓ　ブレッサ相模原　＠会長杯準決勝その２

後半ロスタイムには猛蹴２８番がブレッサの息の根を止める４点目！！
これで勝負あった。


実は最初はブレッサが勝つんじゃないかなと思っていたけど
ブレッサは意外というか得点できるパターンが乏しいように見えた。
あと、カウンターはともかくセットプレー時の集中度にも問題があったかも。
猛蹴はその分（前半はアタフタしたけど）後半からは自分たちのスタイルを
取り戻していいサッカーをしていたなと。

これで横浜猛蹴が決勝の舞台へ駒を進め、お次はコブラｖｓS.C.相模原っす。