From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

CSL初観戦

2007-07-15 | 千葉県社会人サッカーリーグ(観戦記等)

平成19年度 千葉県社会人サッカーリーグ1部 第9節
2007.07.08(Sun)10:00KO
会場:新日鐵君津大和田グランド
NSC君津00-46小山田FC
0-2


今頃になって先週の試合のレポをうpすることになって
本当に申し訳ないのですが・・・
先週の日曜日、秋津でなでしこ2部の千葉―福岡を見ようと
思ったのですが、やっぱり遠いので近場の千葉県1部リーグの
試合を見ようと新日鐵君津大和田グランドへ原チャ使って
行って来ました。



このグランドはオイラの現在の居住地から一番近い場所にあるの
ですがここのグランドを見て、グランドの広さにまず驚き。
詳しくはNANOHANA FOOTBALLのこちらの記事をご参照を。


観戦したカードはNSC君津vs小山田FC
ホームの君津はグレーのシャツ・黒パンツ、小山田は緑に白タスキが
特徴的なユニホーム。
NSCとは新日鐵の略称なのでズパリこの地がホームグラウンド。
対する小山田FCはちょっと所在地がよく分からないんですよね。
どこなんでしょ。



関係者と思われる方々はグランドに面した斜面で観戦していたけど
部外者であるオイラはフェンス越しに観戦。しかし一般人にはここが
1番の観戦ポイントのようです。

両者のチームスタイルは君津は深く守ってカウンターのスタイル。
小山田はパスを繋いで攻めるスタイルで、試合は小山田が終始
試合を支配するワンサイドゲーム。君津も別に個人能力的には
悪くは無いんですけどね。FWには野人岡野を髣髴とさせる
足の速い選手がいたり全体的に体格のいい選手が揃ってました
ので。この前の週に見たKSL2の試合と比べたらザウルス西
湘南クラスの選手がゴロゴロいる感じ。ただしチームの完成度
から見たら小山田の方がずっと上手でした。君津の方は攻撃で
どう崩していいのかという必勝パターンが見られませんでした。

うーん、そういえばどこかのJ1チームもそんなチームがあった
ようなw

対する小山田はパス出しにしろボール奪取も選手がよく動くし
意思統一がしっかりしているなという印象を持ちました。
視野も広く相手のスペースやDFラインの裏をしっかり突いて
きていましたし。

得点は小山田が15分頃、21分頃、25分頃、28分頃と
前半だけで4得点。後半も61分頃、70分頃と加点して終わって
みれば6-0の圧勝に終わりました。得点はハーフカウンターや
セットプレー、タテポンによるカウンターと小山田のやりたい放題
な感じでした。この小山田というチーム、かなり良いチームなので
できれば横須賀シーガルズと練習試合を組んだらかなり良いトレー
ニングになるんじゃないかと思いましたね。尤も千葉県の1部チーム
ですから神奈川2部のチームより強いのは分かるんですけどね。

ちなみにこの試合の観客はオイラのほかに通りすがりで試合を
見かけた方が2,3人といったところ。90分通して見ていたのは
オイラだけでしたw後半途中に通りすがりの初老男性がオイラに
スコアはどうだと声を掛けてきて前半で4-0だと伝えると残念
がっていましたが「彼らは8時間三交代制の社員選手だから(ベスト
メンバーが)なかなか揃わないなんだよ」と仰っていたのが印象的
でした。なるほど、企業チームにはそういった苦労もまたあるのかと…。

試合はこの後、国際武道大学vs蔵波FC、習志野FCvs浦安JSCと
続いたのですが、3試合も見続けるのはちとキツイなと感じたし
午後は小用もあったので、この試合だけで帰ることに。
でも浦安JSCは立派な観戦記ブログを持っているので第3試合じゃ
なかったら一度見てみたかったですね。

【おまけ画像】


先に紹介したブログの記事でも説明がありましたが、ここは
新日鐵君津関係のスポーツ施設のメッカともいうべき場所。
画像は体育館ですが、なぜか建物の両側には謎の日の丸が。


こちらは野球場。この球場のスペックはWikipediaのこちらのページへ。
あと、この地域の市民球団かずさマジックというチームには
元ロッテの初芝がコーチとして今年から在籍しているそうです。
とりあえずメモ。

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