From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第29回神奈川県社会人サッカー選手権大会 決勝T2回戦 秦野FC vs 横浜猛蹴

2010-02-11 | 横浜猛蹴(観戦記等)

第29回神奈川県社会人サッカー選手権大会 決勝T2回戦
2010.02.07(Sun) 11:10KO(40分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)
観衆:38人(実測)
秦野FC21-33横浜猛蹴
1-0
得点者

秦野FC


15番
時間
4分
14分
20分
30分
65分
得点者
28鳥毛

28鳥毛
18飯田



秦野FCスタメン4-4-2

    11   15

5            26

    10   17

13   3   23   8

       1

秦野・選手交代
62分 26→2
76分 15→9


横浜猛蹴スタメン4-4-2

    18   23

28           39

    22   38

15   2   37  36

       1

猛蹴・選手交代
62分 36→8
71分 39→9
79分 18→24

試合開始から観たわけではないので簡単に。
いよいよ会長杯(神奈川県社会人選手権)も決勝トーナメントに突入。
ここからは県1部2部チームが登場する。
この日は横浜猛蹴の2010公式戦初戦。昨年は不戦勝による紅白戦
なってしまったので、今年こそは良いスタートをと選手スタッフは
張り切っていたと思うけど・・・。

なお、猛蹴の36番、38番は静岡の吉田高校出身。
個人的には2年前の高校選手権静岡大会以来の目撃となる。

試合は開始4分にセットプレーから猛蹴選手兼監督でキャプテンでもある
28番が先制したもよう。しかしオイラが見始めた10分過ぎからは
秦野の時間帯になっていった。いやはや、もしかすっとオイラって疫病神?

14分、秦野は前線中央へスルーパス?を通そうとしてこれは猛蹴DFに
あっさり読まれてカットされるだろうなと見ていたらCBとエリアから
出て処理を試みようとしたGKがお見合いする形でボールがすり抜けてしまう。
そんでボールは誰も追いつけずにコロコロとゴールの中へ・・・。
秦野はラッキーな形で同点。猛蹴はもちろんアンラッキーというよりこれは猛蹴のミスだなと。
オイラには昨年の高校選手権清水東vs暁秀での清水東の
3失点目に似たパターンだなと思った。
(もちろん、あの試合見てない人には分からない話だけど

高校サッカーだと、あのような失点をしてしまうとチームの士気がガタガタっと
崩壊してしまうのがパターンだけど、そこはやはり猛蹴。20分には左サイドから
の組立てから22番のアシストを受けたキャプテン28が決めて2-1に。

そこから再びいつもの強い猛蹴の時間帯になってきて30分には秦野GKが
猛蹴の縦パスの処理をもたつく間に猛蹴18番がこぼれ球をさらって無人の
ゴールへ流し込み3点目。


3-1となったけど秦野はまだ戦意を失っていない。
秦野のキーマンはFW11番。DFとの駆け引きが上手い。
32分にはクロスバー直撃のミドルを放ったときは「おおっ」と思った。
まさに県2部ではトップレベルの選手。県2部の各チーム要チェックですね。


後半も猛蹴が攻め込む時は大抵決定機の山を築くことは出来るけど
この日の猛蹴は決め切れない。猛蹴キャプテン28番は左サイドからの
ドリブル突破でハットトリックを狙えるシュートモーションが作れたのに
シュートが大きく枠を外れる場面も。あれは勿体ない。

そうこうしてる内に65分、猛蹴はDF陣の不用意なくさびパスを
秦野11番がインターセプト。そこからペナ前まで持ち込まれて
11番のラストパスを受けた秦野15番に1点を返され3-2と
自ら苦しい展開に。


3-3同点に持ち込まれたら即PK戦だから、秦野もあわよくばと
思ったことかも知れない。でも猛蹴も苦しいなりの戦い方を分かってる?
ようで左サイドの攻めではあえて無理強いを仕掛けずクロスや縦パスで
ゲームを切る形で時間が過ぎ、結局3-2で猛蹴が何とか難しい緒戦を
勝利で終えることが出来た。

猛蹴サイドとしては、色々と反省が残った試合だったけど
ま、勝ったから結果オーライ?ってとこで。
寒いなか皆さんお疲れ様でした。

(2018/12/28追記)
2010/02/07秦野FCvs横浜猛蹴ハイライト

収録から8年経って秘蔵VTRが発見されたので掲載(笑)
なお、ゴールシーンは入っておりません、あしからず。

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