
【クラブ存続をかけた大一番】静岡県東部のサッカーチーム「アスルクラロ沼津」がJリーグ退会の危機に…!法人設立30周年を経た今、次の30年に向けて新しいステージに挑戦します🔥https://t.co/AzEaglcf34 pic.twitter.com/lyblR7uTke
— CAMPFIRE【公式】キャンプファイヤー (@CAMPFIREjp) February 7, 2022
CAMPFIREで「アスルクラロ沼津・J退会危機 存続をかけた大一番 #ホームスタジアム照明改修」の支援者になりました! https://t.co/uXpEoS3Nmr #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpより
— take‐05 (@take05fromm) February 7, 2022
アスルクラロ沼津のホームスタジアム照明改修に向けたクラウドファンディング(CF)が
2月3日にスタートしてからおよそ1週間が経とうとしています。
スタートしてから5日間で目標額の20%(このCFは目標額が3000万円なので600万円)を超えると
そのCFの成功率は90%と言われていますが、2月10日午前0時現在で300人以上の方のご支援により
7,432,500円が集まっており初期目標は一定程度の達成されたともいえるかも知れません。
このような寄付行為については基本的には支援額を公表するものではないと拙ブログ管理人も考えていますが
今回ばかりは5万円の「ひもの詰合せ」コースとリターンの無い寄付口座に5千円の支援をさせていただきました。
この手のCFには相当数の手数料が掛かると言われており、寄付口座への支援はCFの手数料分の
穴埋めの意味合いも込めています。(「ひもの」は家族の理解を得るためのものです・・・

昨年のコロナ給付金の一部を遣わずにプールしていたお金がここにきて役に立った格好です。
そんな、アスルクラロ沼津のCFですが初めてのプロジェクトということもあってか
素人視点から見てもCFの方法の在り方として、まだまだかなと思う部分があるのも事実。
まず一番気になったのはCFと並行して行われているリターン無しの寄付口座の
入金状況が公表されていないこと。
今回のCFはアスルクラロ沼津のファン以外の相手チームサポーターや多くのサッカーファン、
スポーツ愛好家の方の支援もいただき、中にはリターン品はいらないよという支援者のために
作られた口座なのですから、1日1回のペースで構わないので入金状況を逐次公開して欲しいものです。
もう一つは、やはり1万円以下のコース設定も必要ではないかということ。
CFでは手数料を運営会社に取られてしまいますが、それはこのCFの仕組み上仕方のないこと。
上述したリターン無し寄付口座の入金状況を公開出来ないのならば、随時支援額を公開している
CFのコースを増やし、支援状況の「可視化」を深化させないとアピールが足りないように感じます。
アスルクラロは「J入りを目指すクラブを創立しました」というタイプではなく、幼稚園児にサッカーを教えてて成長と共に小学生チーム中学生チームと膨らみ、気付いたらJ3申請できる材料が整ったクラブになってたのでライセンス取ってJ入りしたという組織なので商売に弱いのは仕方ないのよね
— ザビ太 (@xavita) February 5, 2022
確かにアスルクラロ沼津の成り立ちの背景も十分すぎる位分かっているので
沼津コルリさんのご指摘の通り、やはり商売下手だなと思うことは往々にあります。
数年前に流行った某人気アニメ作品のファンに響く発信等、やり方はまだまだあると思います。
静岡県東部伊豆地方の人々は基本的にスピーディーな活動はどちらかというと
苦手な方が多いような土地柄だと感じていますが、このCFという言わば時限的な方法を支援方法に
選んだ以上、さらなるPRと感謝の発信が必要になるはずです。
プロジェクト実行者の方には大変なプレッシャーとなるのは十分に存じておりますが
より沢山の方の支援がいただけるように、頑張って欲しいと思います。




私が現時点で行える金銭的な支援は本CFではここまでとなってしまいましたが
このアスルクラロ沼津のクラウドファンディングの成功を心より祈っています。

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