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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第17回 神奈川県サッカー選手権大会2次T準決勝 S.C.相模原 vs 横浜猛蹴

2012-08-16 | 横浜猛蹴(観戦記等)
2012/08/12
第17回神奈川県サッカー選手権2次トーナメント準決勝
16:10KO(45分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園天然芝(平塚市)
観衆:200人(目測)
S.C.相模原21-03横浜猛蹴
1-3
得点者
19鈴木将



20鈴木裕
時間
9分
68分
71分
73分
90+1分
得点者

28鳥毛
24三瀬
28鳥毛



S.C.相模原 スタメン 4-4-2

      18宮川  28鈴木淳

19鈴木将             25地頭薗

      21北原  10佐野

17小澤   3工藤   5奥山   2天野

          1佐藤

S.C.相模原 選手交代

43分 18宮川 →  9森谷
63分 19鈴木将→  7菅野
82分 21北原 → 20鈴木祐

S.C.相模原 警告・退場

54分 10佐野(警告)
77分  3工藤(警告)
77分  3工藤(退場)
88分   確認中

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横浜猛蹴
第17回神奈川県サッカー選手権2次T準決勝
 vs S.C.相模原
 18 飯田 
 26 関口 
24 三瀬23 米山
10 堀川7 町田
13 永埜15 松岡
12 望月37 青野
 31 堀 


横浜猛蹴 選手交代

46分 15松岡 → 21栗原
64分 18飯田 → 28鳥毛
70分 10堀川 → 20斎藤直

横浜猛蹴 警告・退場

12分 15松岡(警告)
32分 10堀川(警告)

記録は管理人独自集計による。
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保土ヶ谷での試合の後は平塚まで移動し、馬入天然芝で行われる天皇杯神奈川県予選準決勝へ。
馬入へは普段、平塚駅から徒歩で行くことが多いけど、今回はバスに乗車。
出発ギリギリに飛び乗れたのはラッキーだったけど、バス車内で猛蹴ママさんズと
偶然にもお会いできました。会場の馬入天然芝は陽射しが強いけど風が心地良い感じ。
この日は怪我でチームを離れている猛蹴・渋沢選手らも応援に駆けつけてくれていました。
試合は定刻より5分遅れの16時10分にキックオフ。
猛蹴は左SBに永埜選手が入った4-2-3-1。相模原は今年になってから初めての観戦。


前半立ち上がりは猛暑ということもあってか、ゆっくりとした立ち上がり。
今年の相模原はどんなチームかと思って見ていたけど、結構縦のロングボールを入れてくるチームだった。
猛蹴はこの縦に入るボールを跳ね返して対応していたが、8分、相模原の右サイドのスローインからの
逆サイドへ縦のロングボールが入り、これを相模原19鈴木将也がファーサイドからダイレクトでシュート。
猛蹴GK堀が手を伸ばすも届かず相模原が先制。得点を決めた鈴木将は横須賀シーガルズジュニアユース出身。
これは相手の方が1枚上手なゴラッソだった。

その後は相模原のペースになりつつあったが、猛蹴も中盤で相模原の攻撃の目を摘み追加点をなんとか阻止。
27分にはカウンターから猛蹴24三瀬が裏を抜けフリーでシュートを撃つもGK正面。
36分、猛蹴のCKから米山の技ありヘッドは惜しくもクロスバー直撃と惜しい場面も。
相模原はボールの納まらなかった18宮川を下げ、エースナンバーの9森谷を投入。
1-0相模原リードで前半を折り返し。

後半は猛蹴は右サイドで相模原19鈴木将の対応に厳しさを感じていた15松岡に代わり21栗原を投入。
立ち上がり5分の相模原25地頭薗のシュートはクロスバーの上。
58分には相模原19鈴木将の角度の無いところからのシュートは猛蹴GK堀が弾く。
反対に猛蹴もセットプレーからゴール前で13永埜がフリーでヘッドもゴールの枠外。
64分、猛蹴は18飯田に代わり、28番・エース鳥毛を投入。
その3分後、三瀬が相模原DFラインの裏を抜けGKと1対1になるも決められず。
この辺りから猛蹴の反撃のスイッチが入り始め相模原はズルズルとラインを下げる展開に。



68分、猛蹴は鳥毛→米山→鳥毛と左サイドでワンツーから同点!!これは見事な形のゴール!!



その3分後、今度は猛蹴24三瀬もドリブル突破からのシュートで逆転!!!


さらにその2分後、交代出場した直後の猛蹴20斎藤直のスルーパスに反応した鳥毛が
GK頭上越しのループシュート!これは相模原DFが掻き出すも、跳ね返りをプッシュして
3点目をゲット!!!僅か5分間で3点もぎ取る大逆転劇。
これが勢いに乗ったときの猛蹴の真骨頂とも言える電光石火のゴールラッシュだった。


その後も勢いに乗った猛蹴はショートパスの組み立てから相模原を翻弄。
米山、鳥毛らがチャンスを作りフィニッシュまで持っていく。
この対応にイライラが募ったのだろうか、相模原3工藤がラフプレーで警告。
その直後に主審に何か暴言を行った(?)のか続けざまに今度は一発レッドカードで退場。
終盤にリードされると荒れてしまう悪癖を覗かせ苦しい流れを自ら引き寄せてしまった。
相模原は90分を過ぎてから交代出場の20鈴木裕が1点を返すも反撃はここまで。
猛蹴が相模原の追い上げをなんとか交わし2-3で見事勝利。26日に行われる決勝戦に駒を進めた。



試合後の挨拶は今回は画像ではなく、あえて動画で。
チームみんなの勝利であることが良く分かりますね。
猛蹴の皆さん、決勝進出おめでとうございます

次はJFLに昇格したY.S.C.C.が相手。
この試合にはNHKの取材も来ることになっているので
勝てばもっと大きく取り上げられるのではと期待が膨らみますね。
相手は強敵ですが、この勢いのまま突っ走ってしまいましょう!お疲れ様でした~。


第17回 神奈川県サッカー選手権大会2次T決勝 
Y.S.C.C. vs 横浜猛蹴
2012.8.26(Sun) 14:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場


(おまけ)
2012天皇杯神奈川県予選準決勝 ダイジェスト

試合の様子はコチラにダイジェスト版でまとめてみました。
テロップ出すタイミングが少し遅れてしまっていますが、そこはどうかご容赦を


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