惜敗（２００５関東女子サッカーリーグ後期第９節 横須賀シーガルズＦＣｖｓ神奈川大学）

結果はテクニック・スキルで局面においては
勝る面があったものの、フィジカルで格上の
大学生には敵わず、０－４で惜敗。

曖昧なオイラの記憶便りのスタッツはご覧の通り。
関東女子サッカーリーグ後期第９節（2005.09.18（Sun）14：00KO）
横須賀シーガルズＦＣ　０（０－１、０－３）４　神奈川大学
（試合は４０分ハーフ）

　５分頃　０－１　左からクロスっぽいループシュートを決められる。
４５分頃　０－２　速攻カウンターで失点
５０分頃　０－３　ＧＫのミスから痛い失点
６０分頃　０－４　またもや左からループを決められる。

シーガルズ女子は全体的にテクニカルにショートパスを
繋ぐサッカーを指向していました。が、大津のピッチ状態では
ピッチの凸凹でグラウンダーのパスが不規則にリバウンドして
しまうため、選手はボールコントロールにかなり苦しんでいた
ように見えました。

おそらく練習で使用する校庭で彼女たち一人一人のプレーを見たら
彼女たちの印象もまた大分変わってくるかもしれません。

しかし、前半も半ばを過ぎるとピッチの状態に慣れた彼女たちの
反撃が始まります。前半だけならば、１０番の選手が起点となって
幾度かチャンスを作っていました。

後半は、立ち上がりの失点から足が止まりはじめて・・・という展開。

しかしながら体格、スタミナ、キック力で格上の相手によく健闘していた
と思います。

試合後は、わざわざ挨拶に来てくださって・・・恐縮です。


（追記）
試合は残念な結果になったものの、ホームの雰囲気はオイラたち
だけでなく、選手・関係者の皆さんにも味わってもらえたと思います。

これが、こじんまりとしたスタンド付のフラットな芝グラウンドで
ホームゲームを行えたら彼女たちにとってどんなに幸せなことかと・・・。

と、いうわけでスタつく会のさらなる認知のほど、よろしくお願いします。