ブログ更新: アスルクラロ沼津がチーム名を変更へ 「富士山」の名前を使う案も https://t.co/ctX21vem62 pic.twitter.com/fuE0TnLt96
— ドメサカブログの中の人 (@domesoccer) 2018年3月23日
よりにもよって沼津市長が急逝された時に持ち出さなくても・・・というのが第一印象。
結論から書きます。
アスルクラロ沼津はアスルクラロ沼津のままで良い
現在も沼津市以外の周辺市町からパートナー協定等を取り付けていますが
それはこのクラブがアスルクラロ沼津であるからということを忘れてはなりません。
静岡県東部伊豆には後発でJを目指す岳南Fモスペリオ(富士市・静岡県1部)や
SS伊豆(伊豆半島・東駿河湾1部)といったチームもあります。
富士山や(藤枝から御殿場まで範囲が広い)駿河の名を付けるクラブ名称広域化は
こういった後進クラブの未来にも影響を及ぼし迷惑を掛けてしまうことにも繋がります。
この手の話は、以前J2モンテディオ山形でも月山山形に改名しようとし騒動となった1件もありました。
県リーグ時代から続いてきた名称です。易きに流されないでください。
クラブライセンス取得と上位カテゴリーへの昇格「だけ」が目的となってしまい、
クラブの名称やブランド、アイデンティティといった大切なモノを生贄に捧げ
生き急いだJリーグクラブはその後、大体ロクな事になっていないことは歴史が証明しています。
このようなことを書くとネガティブになるから止めろと言われるかも知れませんが
1ファンとして、あえて書き残して置きます。
ピンチは逆にチャンスでもあります。
この1件もアスルクラロ沼津の名を知らしめる良い機会だったではないかと思い
前向きに次の試合も応援していきましょう。
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