2020神奈川県社会人サッカーリーグ3部チーム紹介(その4)
↑
コチラのエントリーの続きです。
県3部は知っているチーム、知らないチームの情報量の差が激しく
どこまでやってよいか悩む部分もありましたが、管理人が知りえる限りの
範囲内で紹介できればと思います。
主にSNS等で情報発信されているチームが中心になります。
分からないチームは殆ど触れません。ご了承くださいませ。
今回は県3部3Eのチーム紹介です。
神奈川県社会人サッカーリーグ3部(122チーム)()内は2019年度成績
3E(9チーム)
Lazo横浜(3E1位、県2部昇格T1回戦敗退)
2018年度より県3部に加盟。横浜市立東高OBを中心に設立された。
上位3チームに拮抗した実力者を有する3Eであるが2019年に1位となり県2部昇格Tに進出。
1回戦でFC SOCIOSにPK戦の末敗退した。
・・・と、ここまでは新興チームによくある展開であるが
Lazo横浜の凄い所は今年からチームを法人化(合同会社を設立)し
早稲田ユナイテッドとのU-22、U-18プロ志望者向け育成プロジェクトの提携を結び
市立東高校のみならず、他チームからの選手を集めるようになり
7月18日現在で9名もの選手の移籍加入発表を行っている。
昨年度までのチームとは大幅に変ったと見て良いだろう。
直近2年間の成績は以下の通り。
2019 3E1位(7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T1回戦敗退(vsFC SOCIOS(3C2位) 1-1(PK3-4))
2018 3E3位(6勝2敗0分 勝ち点18)
Glanz FC(3E2位、県2部昇格T1回戦)
横浜創英高校OBが設立。2016年度より県3部に加盟。
県2部昇格Tには加盟初年度から4年連続で出場するも
県2部昇格の夢が絶たれ悔しい思いをしている。
ライバルのLazo横浜は大型補強を行っているだけに
Glanzとしても何か動かない訳にもいかないだろう。
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直近4年間の成績は以下の通り。
2019 3E2位(6勝0敗1分 勝ち点19(1未消化))県2部昇格T1回戦敗退(vs藤沢ユナイテッド(3SS1位) 0-2)
2018 3E1位(7勝1敗0分 勝ち点21) 県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsFC NEXTAR(3A1位) 2-2(PK1-3))
2017 3E1位(6勝0敗1分 勝ち点19(2未消化))県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsY.F.C(3G2位) 1-1(PK0-3))
2016 3E2位(5勝0敗2分 勝ち点17(2未消化))県2部昇格T2回戦敗退(vs山王FC(3H1位) 1-4)
横浜ジュニオールfamilia(3E3位)
横浜市戸塚区を拠点に活動する2種3種の強豪チーム・横浜ジュニオールのトップチーム。
ジュニアユースチームは度々関東大会に進出するなど県内ジュニアユース界での実力は折り紙付き。
トップチームは2017年度に県3部加盟。県2部昇格Tには2018年度に進出(3E2位・1回戦敗退)
2019年度のメンバーは湘南工科大付属、横浜創学館、横浜創英、静岡からも静岡学園、清水商業
出身者など高校サッカーの強豪校出身者がズラリと並んでいる。
直近3年間の成績は以下の通り。
2019 3E3位(6勝1敗0分 勝ち点18(1未消化))
2018 3E2位(7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T1回戦敗退(vsSFAT ISEHARA SC Amigo(3H2位) 0-3)
2017 3E3位(4勝1敗2分 勝ち点14(2未消化))
ALL Z(3E4位)
1981年に発足した逗子市を拠点に活動するジュニアから大人までのカテゴリーを要する
ピラミッド型サッカークラブ。トップチームは1994年に設立し同年県3部に登録。
県2部には2001~2003、2006~2009及び2013、2015年度
県1部には2004~2005、2010~2012年度に在籍。
県2部昇格Tには2014年度に県2部昇格を果たしているが
再び県3部となった2016年度以降は新興Lazo横浜やGlanzの後塵を拝し出場も難しくなっている。
ALL Zといえば00年代は横須賀シーガルズFCの三浦半島内のライバルとして
勝手にダービーの相手として熱く戦っていたことが懐かしい。古豪復活が待たれる。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E4位 (3勝3敗1分 勝ち点10(1未消化))
2018 3E4位 (5勝2敗1分 勝ち点16)
2017 3C5位 (4勝4敗0分 勝ち点12)
2016 3C3位 (6勝3敗0分 勝ち点18)
2015 県2部Aブロック12位(0勝10敗1分 勝ち点1)県3部降格
星ヶ丘サッカークラブ(3E6位)
創部は1967年と、こここもFCソシオス(1965年)に並ぶ県社会人サッカーの老舗中の老舗。
近年の成績は2013年度に県2部昇格Tに進出(県2部昇格)
県2部には2014~2017年度まで在籍。(最高位は県2部ブロック6位(2014、2015))
県3部降格となった2018年度はまさかの県登録外となり残念な年となったが
2019年度に1年ぶりの県3部復帰となった。
ここの特徴的な所はユニフォームがカッコいいデザインであること。
2020年6月からTwitterアカウントを開設し情報発信が積極的に行っている。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E6位(2勝4敗1分 勝ち点7(1未消化))
2018 県リーグ未登録
2017 県2部Bブロック12位(2勝7敗2分 勝ち点 7(1未消化))県3部降格
2016 県2部Aブロック 8位(4勝5敗2分 勝ち点14)
2015 県2部Bブロック 6位(5勝5敗1分 勝ち点16)
横浜市役所サッカー部(3E8位)
ここは以前はFacebookアカウントがあったが削除されてしまった。
県3部には2007年より登録。ここは以前は度々所属ブロックの変更があり
2007~2012年度までは3SS、2013年度は3SA、2014年度3H、
2015年度からは3Eという目まぐるしい変遷歴があった。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E8位(1勝5敗1分 勝ち点 4(1未消化))
2018 3E5位(4勝4敗0分 勝ち点12)
2017 3E8位(2勝5敗1分 勝ち点 7(1未消化))
2016 3E7位(1勝3敗2分 勝ち点 5(3未消化))
2015 3E6位(3勝3敗1分 勝ち点10(1未消化))
SONYサッカー部(3E9位)
2016年度より県3部に加盟。
企業サッカー部が県リーグの門を叩くのは当時殆ど無かったので久々の企業チームの
登録は管理人的に少し嬉しくなった記憶がある。
直近4年間の成績は以下の通り。
2019 3E 9位(0勝6敗0分 勝ち点0(2未消化))
2018 3E 8位(1勝6敗1分 勝ち点4)
2017 3E10位(0勝6敗2分 勝ち点2(1未消化))
2016 3E 9位(0勝6敗0分 勝ち点0(3未消化))
☆藤沢ユナイテッドHFC
県3部3SS所属・藤沢ユナイテッドFCの若手チーム。
2020年度より県3部に登録。
元は藤沢ユナイテッドFCが藤沢市リーグ、郡市サッカー大会に出場する時のチーム
「HOMIES FC city」が今季より藤沢ユナイテッドHFCと名乗るようになったもよう。
この辺の変遷は公式サイトの過去記事を辿っても分かりにくいため情報を求みたい。
☆FC伊勢原フォルティシモ
2018年度以来1年ぶりの県リーグ復帰を果たした伊勢原市の社会人サッカーチーム。
県3部には2016年度に初登録(3H)。今季は3Eでのスタートとなる。
このクラブはいせはらシティプロモーション公認サポーター制度の認定を受けているとのこと。
社会人サッカーの他にミックスフットサルなどの活動も行っている。
Twitterの他にもFacebookアカウントでも情報発信中。
直近4年間の成績は以下の通り。
2019 県リーグ未登録
2018 3H8位(1勝6敗0分 勝ち点3)
2017 3H6位(1勝4敗1分 勝ち点3(2未消化))
2016 3H9位(1勝5敗0分 勝ち点3(3未消化))
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コチラのエントリーの続きです。
県3部は知っているチーム、知らないチームの情報量の差が激しく
どこまでやってよいか悩む部分もありましたが、管理人が知りえる限りの
範囲内で紹介できればと思います。
主にSNS等で情報発信されているチームが中心になります。
分からないチームは殆ど触れません。ご了承くださいませ。
今回は県3部3Eのチーム紹介です。
神奈川県社会人サッカーリーグ3部(122チーム)()内は2019年度成績
3E(9チーム)
Lazo横浜(3E1位、県2部昇格T1回戦敗退)
2018年度より県3部に加盟。横浜市立東高OBを中心に設立された。
上位3チームに拮抗した実力者を有する3Eであるが2019年に1位となり県2部昇格Tに進出。
1回戦でFC SOCIOSにPK戦の末敗退した。
・・・と、ここまでは新興チームによくある展開であるが
Lazo横浜の凄い所は今年からチームを法人化(合同会社を設立)し
早稲田ユナイテッドとのU-22、U-18プロ志望者向け育成プロジェクトの提携を結び
市立東高校のみならず、他チームからの選手を集めるようになり
7月18日現在で9名もの選手の移籍加入発表を行っている。
昨年度までのチームとは大幅に変ったと見て良いだろう。
直近2年間の成績は以下の通り。
2019 3E1位(7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T1回戦敗退(vsFC SOCIOS(3C2位) 1-1(PK3-4))
2018 3E3位(6勝2敗0分 勝ち点18)
Glanz FC(3E2位、県2部昇格T1回戦)
横浜創英高校OBが設立。2016年度より県3部に加盟。
県2部昇格Tには加盟初年度から4年連続で出場するも
県2部昇格の夢が絶たれ悔しい思いをしている。
ライバルのLazo横浜は大型補強を行っているだけに
Glanzとしても何か動かない訳にもいかないだろう。
管理人の直近観戦試合はコチラをクリック。
直近4年間の成績は以下の通り。
2019 3E2位(6勝0敗1分 勝ち点19(1未消化))県2部昇格T1回戦敗退(vs藤沢ユナイテッド(3SS1位) 0-2)
2018 3E1位(7勝1敗0分 勝ち点21) 県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsFC NEXTAR(3A1位) 2-2(PK1-3))
2017 3E1位(6勝0敗1分 勝ち点19(2未消化))県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsY.F.C(3G2位) 1-1(PK0-3))
2016 3E2位(5勝0敗2分 勝ち点17(2未消化))県2部昇格T2回戦敗退(vs山王FC(3H1位) 1-4)
横浜ジュニオールfamilia(3E3位)
横浜市戸塚区を拠点に活動する2種3種の強豪チーム・横浜ジュニオールのトップチーム。
ジュニアユースチームは度々関東大会に進出するなど県内ジュニアユース界での実力は折り紙付き。
トップチームは2017年度に県3部加盟。県2部昇格Tには2018年度に進出(3E2位・1回戦敗退)
2019年度のメンバーは湘南工科大付属、横浜創学館、横浜創英、静岡からも静岡学園、清水商業
出身者など高校サッカーの強豪校出身者がズラリと並んでいる。
直近3年間の成績は以下の通り。
2019 3E3位(6勝1敗0分 勝ち点18(1未消化))
2018 3E2位(7勝1敗0分 勝ち点21)県2部昇格T1回戦敗退(vsSFAT ISEHARA SC Amigo(3H2位) 0-3)
2017 3E3位(4勝1敗2分 勝ち点14(2未消化))
ALL Z(3E4位)
1981年に発足した逗子市を拠点に活動するジュニアから大人までのカテゴリーを要する
ピラミッド型サッカークラブ。トップチームは1994年に設立し同年県3部に登録。
県2部には2001~2003、2006~2009及び2013、2015年度
県1部には2004~2005、2010~2012年度に在籍。
県2部昇格Tには2014年度に県2部昇格を果たしているが
再び県3部となった2016年度以降は新興Lazo横浜やGlanzの後塵を拝し出場も難しくなっている。
ALL Zといえば00年代は横須賀シーガルズFCの三浦半島内のライバルとして
勝手にダービーの相手として熱く戦っていたことが懐かしい。古豪復活が待たれる。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E4位 (3勝3敗1分 勝ち点10(1未消化))
2018 3E4位 (5勝2敗1分 勝ち点16)
2017 3C5位 (4勝4敗0分 勝ち点12)
2016 3C3位 (6勝3敗0分 勝ち点18)
2015 県2部Aブロック12位(0勝10敗1分 勝ち点1)県3部降格
星ヶ丘サッカークラブ(3E6位)
創部は1967年と、こここもFCソシオス(1965年)に並ぶ県社会人サッカーの老舗中の老舗。
近年の成績は2013年度に県2部昇格Tに進出(県2部昇格)
県2部には2014~2017年度まで在籍。(最高位は県2部ブロック6位(2014、2015))
県3部降格となった2018年度はまさかの県登録外となり残念な年となったが
2019年度に1年ぶりの県3部復帰となった。
ここの特徴的な所はユニフォームがカッコいいデザインであること。
2020年6月からTwitterアカウントを開設し情報発信が積極的に行っている。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E6位(2勝4敗1分 勝ち点7(1未消化))
2018 県リーグ未登録
2017 県2部Bブロック12位(2勝7敗2分 勝ち点 7(1未消化))県3部降格
2016 県2部Aブロック 8位(4勝5敗2分 勝ち点14)
2015 県2部Bブロック 6位(5勝5敗1分 勝ち点16)
横浜市役所サッカー部(3E8位)
ここは以前はFacebookアカウントがあったが削除されてしまった。
県3部には2007年より登録。ここは以前は度々所属ブロックの変更があり
2007~2012年度までは3SS、2013年度は3SA、2014年度3H、
2015年度からは3Eという目まぐるしい変遷歴があった。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3E8位(1勝5敗1分 勝ち点 4(1未消化))
2018 3E5位(4勝4敗0分 勝ち点12)
2017 3E8位(2勝5敗1分 勝ち点 7(1未消化))
2016 3E7位(1勝3敗2分 勝ち点 5(3未消化))
2015 3E6位(3勝3敗1分 勝ち点10(1未消化))
SONYサッカー部(3E9位)
2016年度より県3部に加盟。
企業サッカー部が県リーグの門を叩くのは当時殆ど無かったので久々の企業チームの
登録は管理人的に少し嬉しくなった記憶がある。
直近4年間の成績は以下の通り。
2019 3E 9位(0勝6敗0分 勝ち点0(2未消化))
2018 3E 8位(1勝6敗1分 勝ち点4)
2017 3E10位(0勝6敗2分 勝ち点2(1未消化))
2016 3E 9位(0勝6敗0分 勝ち点0(3未消化))
☆藤沢ユナイテッドHFC
県3部3SS所属・藤沢ユナイテッドFCの若手チーム。
2020年度より県3部に登録。
元は藤沢ユナイテッドFCが藤沢市リーグ、郡市サッカー大会に出場する時のチーム
「HOMIES FC city」が今季より藤沢ユナイテッドHFCと名乗るようになったもよう。
この辺の変遷は公式サイトの過去記事を辿っても分かりにくいため情報を求みたい。
☆FC伊勢原フォルティシモ
2018年度以来1年ぶりの県リーグ復帰を果たした伊勢原市の社会人サッカーチーム。
県3部には2016年度に初登録(3H)。今季は3Eでのスタートとなる。
このクラブはいせはらシティプロモーション公認サポーター制度の認定を受けているとのこと。
社会人サッカーの他にミックスフットサルなどの活動も行っている。
Twitterの他にもFacebookアカウントでも情報発信中。
直近4年間の成績は以下の通り。
2019 県リーグ未登録
2018 3H8位(1勝6敗0分 勝ち点3)
2017 3H6位(1勝4敗1分 勝ち点3(2未消化))
2016 3H9位(1勝5敗0分 勝ち点3(3未消化))

