
2010 KSL2 第3位第4位決定戦 2010.12.12(Sun) 19:34KO 会場:マリノスタウンC 観衆:25人(目測) | ||||
秦野FC | 0 | 0-0 | 3 | ゴブリン |
0-3 | ||||
得点者 | 時間 46分 52分 56分 | 得点者 20番 11番 11番(PK) |
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秦野FC スタメン 4-4-2
10 9
19 15
2 13
26 25 23 8
1
秦野FC 選手交代
64分 13 → 26
秦野FC 警告・退場
30分頃 ??(警告)
77分 2(警告)
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ゴブリン スタメン・4-4-2
11 10
20 28
19 5
7 22 3 4
1
ゴブリン 選手交代
84分 10 → 15
7 → 18
89分 11 → 14
ゴブリン 警告・退場
68分 11(警告)
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更新が遅くなってすみません。
神奈川県2部3位4位決定戦、秦野FCvsゴブリンの試合を
感想程度ですが少しレポ。
この試合を行った当時(12月12日)はまだ確定とはいえない状態であったが
2部3位に入ることは1部との入替戦、または今年度関東大会優勝の横浜猛蹴が
JFL入替戦(アルテ高崎vs三洋電機洲本)の結果如何で関東2部自動昇格が
決まると、この試合の勝者も神奈川県1部自動昇格が掛かるため重要な試合。
試合は夜になって冷えてきたマリノスタウン人工芝にて夜19時30分過ぎに開始。
そういえばゴブリンの試合を見るのは1月の会長杯(vsCOJB)県2部
(vs横須賀シーガルズ)以来3度目の観戦となるが、いずれもナイトゲーム。
シーガルズ戦は20時45分という、とんでもない時間に試合をやったなあ(遠い目)
どうも選手が夜にしか集まれない体制のためナイトゲームしか活動が難しい
チームらしい・・・。
(今年行われたゴブリンの県2部での日程を調べると日立小田原戦(11月23日)を
除き全てナイトゲームであることが分かる)
前半はお互い様子見というか静かな動きに終始。それでも秦野は気持ちを全面に出した
激しいプレーが印象に残ったか。秦野も厚木もそうだけどシンプルにスピード&フィジカル
で勝負するチームは県2部ではやはり手強いなという印象。
ゴブリンは最後に見た5月のシーガルズ戦よりも2部慣れしたというか、全体的に動きが
洗練された感じ。CBは強いし両MF、FWに技術の高い選手が揃った好チーム。
GKもなかなか良かった。
そりゃこういう安定した戦い方を年間通して出来れば2部上位に入れるよなと。
前半は秦野の方がやや押していたけど0-0で折り返し。

お互い後半勝負となった形だったが試合は後半立ち上がりから動く。
後半開始30秒ほど、ゴブリンが左後方からの縦パスに反応した左MF20番が
抜け出し2,3タッチのドリブルで持ち込むと、やや早いタイミングで中央へクロス。
これが蹴った本人も意図したかどうかは不明だがボールにドライブ回転が掛かって
秦野ゴール右隅に吸い込まれる。この鮮やかなスーパーゴールでゴブリンが先制。
2010 神奈川県2部第3、第4位決定戦 秦野FC vs ゴブリン
このゴールで勢いに乗ったゴブリンの攻勢は続き52分にもスルーパスに反応した
ゴブリンFW11番が流し込み2点目をゲット。さらにその4分後にはPKを獲得。
このPKもきっちり決めて3-0。動画はそのPKシーン。

この3点はゴブリンにとっては非常に大きく秦野にとってはかなりのダメージに
なったもよう。秦野も77分に右からのクロスにFW11番が放ったヘッドが
クロスバーに阻まれたり79分の秦野15番のシュートがGKの好守でストップ
されるなど決定機を作ったが、ゴブリンが後半早い時間で奪った3点を守りきり
勝利。県2部3位の座を確保した。
その後JFL入替戦の結果、アルテ残留、猛蹴の関東2部自動昇格が決まったことにより
ゴブリンの神奈川県1部自動昇格も確定。ゴブリンの皆さんおめでとうございます。
県2部ではコラソン・プリンシパル、初声FC、ゴブリンが県1部へ昇格が決定。
初声、ゴブリンはシーガルズと同じ今年のBブロックからの昇格組として来季は
頑張って欲しいですね。
この試合をもって2010KSL2の全日程が終了。
県1部もそうだけど県2部も年々リーグレベルが上がっていると実感した1年でしたね。
選手、関係者の皆さんお疲れ様でした。
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