From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2014 北東北旅行記(その1)

2014-08-30 | 旅行記
ではでは先週行った東北旅行のことについて、つらつらと。
今回は相方が昨年放送された朝ドラ「あまちゃん」のロケ地巡りがしたいと
言い出したので、オイラとしても同ロケ地と今の三陸の状況やら他の所にも
行ってみたいなと思ったので考えてみた次第。

8月21日(木) 旅1日目


この日は午前3時半起床、相方は3時起床の5時前の横須賀線に乗車。
6時32分発の「こまち+はやぶさ1号」で一路北へ。

  

初めて乗車した「はやぶさ」だったけど大宮を出てから速いこと速いこと。
最高時速300キロになると架線柱があるかどうかすら残像しか残らなくて分からなくなりますね。
そんなこんなで朝飯は東京駅で購入した深川めし1つを2人で分けながら。
ビジネスマンや用務客が多い車中ながら朝っぱらからビールで乾杯したりw
「はやぶさ」の普通車はリクライニングを倒すと座面が前にスライドし
枕も上下して身体にフィットしやすい良い造り。これは東海道新幹線には無い
タイプの座席だったのでちょっと感動。
(サムネイル画像はクリックすると拡大)

    

あっという間に仙台を過ぎ、盛岡を過ぎて9時21分に八戸へ到着。
待合室はホームを見下ろす形の新幹線駅としては珍しいアングルだったので1枚パチリと。
この駅では乗り換え時間に余裕があったので駅外に出て隣接するビル
八戸地域地場産業振興センター「ユートリー」に入ってみる。
愛称の由来は「YOU TREE」(あなたの木)からであって、「ゆとり」の空間ではないとのこと。


ここの1階土産物店で目を引いたのは地酒の自動試飲機が置いてあったこと。
1杯100円で5種類の地酒をチョイス出来る。
早速、八戸の地酒「桃川 吟醸純米酒」と、「八鶴 純米生貯蔵酒」をセレクト。
前者は風味があり、後者はすっきりして美味い。結局どちらも土産物として自宅に送ってしまったのでした
こちらの地酒自動試飲機についてのレポートはコチラのブログさんに詳しいですね。
http://blog.livedoor.jp/hami_orz/archives/51944912.html
あと、コチラではヴァンラーレ八戸のプリントが入った煎餅を購入。詳しくはコチラを。


コチラは八戸三社大祭で使われた大きな山車。今度は祭りのある時期にも行ってみたいなと。

  
堪能した後はJR八戸線に乗車し一路三陸方面へ。列車は国鉄時代から走り続けるキハ40。
それまでの「はやぶさ」の韋駄天ぶりとは打って変わって如何にも昔の気動車という感じでのんびりとした旅に。
八戸の街は本八戸が市街の中心になってる街で、何で市街地から遠い場所に八戸駅が建設されたかというと
国防上の理由から陸軍が内陸部への建設を要望したことへの配慮というものらしい。
出典:Wikipedia八戸駅
時はまだ飛行機が出現していない頃の明治時代。当時の重要インフラである鉄道路線や駅が沿岸沿いにあっては
沖合からの艦砲射撃等で破壊されるのを恐れたためなのかもしれない。
真ん中の写真は鮫駅を出て少し進んだ所から見える撫島。全国的にも有名なウミネコの繁殖地なんだそう。
八戸駅では八戸小唄寿司という駅弁を購入。八戸で一番有名な駅弁なんだとか。
食べ方はプラスチック製の特製ばちを用いて切って食べる。
酢で〆た鯖と鮭のバランスがよく、おいしゅうございました。

 
鮫駅を過ぎてから見えてきた種差海岸。ここは天然芝の公園で有名な所だけど
あいにくの天候と列車の接続の悪さから、ここはあえなく断念。
曇り空の涼しい気候のなか、列車はのんびりと終点久慈を目指し南下です。(続く)

2014 北東北旅行記(その2)
2014 北東北旅行記(その3)
2014 北東北旅行記(その4) 
2014 北東北旅行記(その5)

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