2017/02/26 第36回神奈川県社会人サッカー選手権大会 決勝トーナメント 準決勝 10:10KO(40分ハーフ) 会場:保土ヶ谷公園サッカー場 観衆:50人(目測) | ||||
FC横浜アズール | 0 | 0-1 | 2 | YOKOHAMA FIFTY CLUB |
0-1 | ||||
得点者 | 時間 30分 49分 | 得点者 15寺内渉 9森谷佳祐 |
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FC横浜アズール 4-4-2 (大きめの画像はコチラをクリック)
9 4
28 24
26 25
2 27 16 32
1
FC横浜アズール 選手交代
52分 4 → 23
73分 9 → 20
FC横浜アズール 警告・退場
なし
シュート 12(前5後7)
ゴールキック 10(前6後4)
直接FK 9(前2後7)
間接FK 4(前1後3)
オフサイド 1(前1後0)
PK 0(前0後0)
CK 2(前0後2)
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YOKOHAMA FIFTY CLUB
(第36回神奈川県社会人サッカー選手権決勝T準決勝vsFC横浜アズール)
9森谷佳祐 | 15寺内渉 |
13和田拓三 | 11新田圭 |
2岩田修 | 7北野翔 |
6田勢大樹 | 24小笹健二 |
26永森啓一郎 | 12水野和樹 |
20村井泰希 |
YOKOHAMA FIFTY CLUB 選手交代
58分 24小笹健二 → 4長崎雅志
63分 15寺内渉 → 29
76分 2岩田修 → 3小野佳祐
79分 9森谷佳祐 → 36
80+1分 11新田圭 → 5中村友洋
YOKOHAMA FIFTY CLUB 警告・退場
48分 15寺内渉(警告)
シュート 8(前5後3)
ゴールキック 8(前3後5)
直接FK 15(前7後8)
間接FK 1(前1後0)
オフサイド 4(前1後3)
PK 0(前0後0)
CK 2(前1後1)
YOKOHAMA FIFTY CLUB選手名は同クラブ公式サイト(2017.03.01現在)を参照。
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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26日は三ツ沢でJ2開幕戦の前に保土ヶ谷公園サッカー場にて
神奈川県社会人サッカー選手権決勝トーナメント準決勝 FC横浜アズール対YOKOHAMA FIFTY CLUBの試合を観戦。
アズールもFIFTY共に彼らの試合を観るのは本当に久しぶり。
今回アズールはこの前の準々決勝で優勝候補と目されていた海自厚木マーカスを破っての準決勝進出。
来季の県1部昇格へ向けて勢いづくアズールに対し、元プロ集団のFIFTYがどう受けて立つかに
注目の集まる1戦となった。
午前10時過ぎと比較的早い試合開始にも拘らず、会場の保土ヶ谷には50名を超えるギャラリーが観戦。
今回は、わかの観戦日記でお馴染みのわかさんと観戦をご一緒させていただきました。
では試合。
前半から押していたのはやはり元プロ集団のFIFTY。しかしアズールも集中した守備で何とか踏ん張る流れ。
前半22分にはアズールも左からの突破から繋いだシュートは惜しくもゴールライン上で
FIFTYの選手に止められるなど惜しい見せ場を作る。
前半30分YOKOHAMA FIFTY CLUB先制点
しかし先制点を挙げたのはFIFTY。
30分、右からのサイドチェンジを受けたFIFTY13和田拓三(元横浜FC、千葉等)が左サイドから
折り返すと、中央でアズールDFを上手く引きはがした15寺内渉選手が落ち着いて詰めてゴール。
その後互いにセットプレーのチャンスはあれど得点には至らず。前半はFIFTYの1点リードで折り返し。
後半9分YOKOHAMA FIFTY CLUB 2点目
後半立ち上がりはアズールも攻勢に出る。
46分、アズール28番が左サイドゴールライン際を突破してクロスを入れ4番がゴール前で
連続してシュートを放つも相手DFにブロックされ、2次攻撃のシュートも逸れるなどゴールならず。
そうこうしている内に49分にFIFTYがカウンターから最後は元SC相模原の森谷佳祐選手が落ち着いて決め
2点目をゲットする。ここは流石はFIFTYというべき見事なカウンターだった。
アズールも負けじと54分には交代出場の23番の突破からの折り返しを28番がダイレクトで
シュートを撃つがゴール右隅にそれる惜しいチャンス。
この後、FIFTYは58分以降次々とこの大会の規定MAXの5人の選手交代を試みるもバランスは崩れず。
70分、FIFTYのシュートはアズールGKが正面でパンチングし難を逃れる。
75分、FIFTYのセットプレーからのアズールのカウンター。終盤に入り前線に上がっていたCB16番が
右サイドへの良い展開パスから24番が突破~クロス。交代出場の23番がヘッドで折り返し
ゴール前でダイレクトでシュートを放つも、ここも相手DFに阻まれゴールならず。
幾つかビッグチャンスを作ったアズールだったが、試合はこのまま0-2でFIFTYの勝利に。
アズールとしては今回ボランチに入った7北野翔(元マリノス~YKK)や森谷の配球を自由にさせ過ぎてしまったこと、
ビッグチャンスにおける決定力の差などが勝敗を分けたのではないかと思われる試合となった。
アズールとしては課題の残った試合となったが、今大会でマーカスを下した結果にあるように
年々着実に実力を付けてきているチームだけに、今後が楽しみでありますね。
勝ったFIFTYは2年連続の決勝戦進出。この試合では全体的にやや抑え気味な試合運びのようにも見えたけど
そこは元プロ集団だけあって、1人1人の技術の確かさ、勝負所を抑えた読みや強さは今回も健在でしたね。
やや寒い中での試合でしたが、両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。
2017/02/26 FC横浜アズールvsYOKOHAMA FIFTY CLUBハイライト
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