From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2008関東女子サッカーリーグ後期第4節 浦和レッズJYレディースvs横須賀シーガルズFC

2008-09-22 | 横須賀ふっとぼー(女子観戦記)
第14回関東女子サッカーリーグ 後期第4節
2008.09.20(Sun) 15:15KO (40分ハーフ)
会場:レッズランド(さいたま市桜区)
観衆:約40人(目測)
浦和レッズJYL31-13横須賀シーガルズFC
2-2
得点者

長嶋

藤掛
長嶋
時間
39分
40分(ロス)
44分
51分
75分
80分(ロス)
得点者
中山

針生


中山


横須賀シーガルズFC(女子)
(2008 関東女子 後期第4節 vs浦和レッズJYL)
14萩原 21中山
6針生11遠藤
13片岡43大友
9田中35片桐
28三枝41岡部
 40清水 

交代
片桐→櫛山(6?分頃)

当初は16:00キックオフと思っていたけど、どうやら直近になって
天候面の配慮からか15:15に変わったらしく、オイラが到着した
15:30頃は既にキックオフ15分後位でした。
レッズランドについての記述はまた後ほどということで・・・。


レッズのセットプレー(画像は前半のもの)

雨は最初は断続的に降ったり止んだりする不安定な天気。
人工芝といえども、(終了後に少し踏んでみた感覚では)
芝が浮いた感じで滑りやすくこれは踏み込みが難しいなと
感じるピッチコンディション。

この日は雨中でのメモ、デジカメ撮影、1人声出しと忙しく
経過は簡単に。
レッズは雨にも関わらず速いタッチのパスによる攻撃が特徴で
シーガルズは受身になるのかなと思ったが、シーガルズもまた
パスを繋ぐカウンターで対抗。
0-0のまま折り返すかと思われた39分にシーガルズ中山が
相手DFラインを突破して先制ゴール!!
しかしすぐさまレッズも10番長嶋の山なりのFKが
シーガルズGK清水の届かない軌道を描いてゴールイン。
ちょっと嫌なもったいない感じで前半を折り返す。

しかし後半からシーガルズはエンジンを掛け立ち上がり44分には
中山のシュートの跳ね返りを6針生が詰めて勝ち越し!
だがレッズも51分に14藤掛がシーガルズDF裏を取り
GKの動きを良く見たシュートで同点に。

その後はお互い主導権の奪い合いになったけど怖かったのは
やはりレッズのセットプレー。シーガルズのクリアは
皆相手のボールとなってよく拾われ2次3次攻撃に繋がる
不味い時間帯を作ってしまった。
この間に35片桐が相手選手と接触し大事をとってか36櫛山と交代。
交代時間は60分過ぎだったはずだけど失念。
そして試合終了5分前にレッズの直接FK。
主審のゴールインの判定が遅く少しイラっとしたけど相手FKの
ボールはシーガルズゴールに吸い込まれ逆転を許してしまった。


去年までなら、ここで気持ちが折れそうになることの多かった
シーガルズだったけど、終盤にかけて21中山を中心に最後まで
ボールを追いかけ続けたシーガルズ。
この何度も諦めずに走る姿勢が流れを引き寄せ、後半ロスタイムの
劇的な結末に繋がっていくことに。

Yokosuka Seagulls #21 goal vs Urawa Reds JYL

これがラストチャンスと思われた後半ロスタイム
シーガルズ21中山、執念の同点ゴール!!
動画では録音された森代表の雄叫びが全てを物語っていましたね(^_^;
オイラはデジカメ越しに見ていたのでちょっと分かりにくかったけど
14萩原FKから43大友が競ってこぼれたところを詰めたもよう。
(違ってたらスミマセン)

この同点ゴールから程なくして終了のホイッスル!
試合後、すぐに次の試合(地元男子社会人チーム)があったり
雷雲も近づいていたため、バタバタした撤収となったけど
今日のアウェイでの勝ち点1は格別に嬉しいものに。


関東女子後期のシーガルズはたとえ逆転されても最後まで勝負を捨てずに
戦いきる逞しさが備わってきたと思う。(ちょっと慌てる面もあるけれど)
これで今季の勝ち点は10。あと1勝して勝ち点13まで伸ばせば
今季の残留は確実なものになりますね。

雨の中奮闘した選手、関係者の皆さん、駆けつけた保護者の皆さん
本当にお疲れ様でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シーガルズ女子FC 速報 | トップ | フリースタイル ライブイベント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横須賀ふっとぼー(女子観戦記)」カテゴリの最新記事