第４５回関東サッカーリーグ２部後期第２節 ＡＣアルマレッザ ｖｓ 横浜猛蹴

2011 関東リーグ2部後期第2節 2011.06.11(Sat) 17:00KO 会場：埼玉工業大学グラウンド（埼玉県深谷市） 観衆：４０人（目測）
ＡＣアルマレッザ	3	2-1	2	横浜猛蹴
		1-1
得点者 ２５三浦 １１小木曽 １１小木曽	時間 ４分 １５分 ２６分 ６７分 ７２分			得点者 ２８鳥毛 ２０斉藤

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ＡＣアルマレッザ　スタメン　４－４－２

　　　　　１９穂積　１１小木曽

３６原田　　　　　　　　　　　　２５三浦

　　　　３０坂井　　１８古川

１０矢部　　２岩本　　５鶴田　　１４齋藤

　　　　　　　　１鷹野

ＡＣアルマレッザ　選手交代

６０分　２５三浦　→　　４河野
７４分　１４齋藤　→　　６黒米
８１分　１９穂積　→　２９清水

ＡＣアルマレッザ　警告・退場

３６分　３０坂井（警告）
５５分　２５三浦（警告）
７６分　　５鶴田（警告）

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横浜猛蹴
(2011関東2部後期2節　ｖｓ　ＡＣアルマレッザ)

２８　鳥毛		１３　永埜
１１　相澤		２３　米山
２６　関口		３２　岡本
２１　栗原		１５　松岡
１２　望月		３７　青野
	１７　大坪将

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横浜猛蹴　選手交代

５７分　１３永埜　→　１８飯田
６５分　１１相澤　→　２０斉藤
７３分　２３米山　→　１０堀川

横浜猛蹴　警告・退場

なし

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関東リーグ後期第２節、横浜猛蹴（以下、猛蹴）はアウェー・埼玉県深谷市にある埼玉工業大グラウンドで
飯能市がホームのＡＣアルマレッザと対戦。アルマレッザにとっても同大は訪れるには少々距離があるが
会場は埼玉県のサッカーシーンではよく使われる会場らしい。試合中は気がつかなかったが、アルマレッザ
にも熱心なサポーターが１人来ていたようだった。
猛蹴にとっては久々のナイトゲーム。試合は１７時丁度にキックオフ。



試合は開始早々４分、猛蹴のＣＫを拾ったアルマレッザがカウンターで電光石火の先制点。
まるで猛蹴が得意とする形でアルマレッザにやられる格好となる。

2011関東Ｌ2後期2節　ＡＣアルマレッザｖｓ横浜猛蹴1

１５分にはアルマレッザの裏への飛び出しをマークしきれずあっさり２失点目。
前半は猛蹴がボールをキープする時間が長いが、この日リーグ戦初先発の１３永埜と
周りの連携が上手くいかず攻撃が停滞してしまう。鳥毛の飛び出しを警戒しアルマレッザは
引いて守る時間帯が多かったため、相手にとってデータの無い永埜はポストの潰れ役だけでなく
ポストプレー後の顔出しの動きもしてもらいたかったが・・・。
あ、珍しく選手批判してしまったな（汗）。彼だけでなくチーム全体としても中盤のマークや
誰が相手ボールホルダーにチェックへ行き守備で頑張るのかといった意思統一が上手く行ってない
ようにも感じた。



それでも猛蹴は２６分、ＧＫのパントキックから３２岡本を経由しＤＦライン裏を抜けた
鳥毛が落ち着いて決めて１点を返す。
３０分過ぎから試合は膠着。アルマレッザは執拗に猛蹴左サイド裏へボールを送るが
あまり無理をしない展開。反面、猛蹴はパスとドリブルを織り交ぜて攻めるもアルマレッザ
守備網を崩しきることが出来ず２－１アルマレッザリードで折り返すこととなる。

後半に入ってもボールキープする猛蹴とカウンター狙いのアルマレッザの展開は変わらず。
カウンターの得意とする猛蹴だが、この試合はそのお株をアルマレッザに奪われているような
様子だった。前線の連携に改善の見られない猛蹴は永埜から飯田へ、相澤から斉藤へと
攻撃陣を相次いで入替え。しかし斉藤を入れた直後の６７分に猛蹴は自陣でのボール処理の
ミスからの速攻で３失点目を献上してしまう。これは残念なやってはならないミスであった。

2011関東L2部後期2節　ACアルマレッザｖｓ横浜猛蹴2


７５分、猛蹴は鳥毛が裏へ抜けるがアルマレッザＤＦが溜まらずファウル。
ＰＫかと思われたがＦＫの判定。そして斉藤の蹴ったＦＫは宇宙開発になってしまう。
その後も同じようなシーンがもう１度あり、途中出場ながらゴールを決めた斉藤だったが
ＦＫの方は不発に終わってしまった。



その後もイケイケムードの猛蹴と耐え凌ぐアルマレッザの時間が続くが結局、追加点を奪うこと
までには至らず３－２でタイムアップ。猛蹴は関東２部昇格後、初の連敗を喫してしまった。
しかし、リーグ戦はまだまだ休みなく続いていく。次週は再びアウェーで東京海上日動戦。
連戦が続くリーグ戦は県リーグ時代には無かった経験だと思うけど、ここが正念場として頑張って
貰いたいものですね。