From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2008関東女子サッカーリーグ前期第7節 横須賀シーガルズFCvs早稲田大学

2008-06-23 | 横須賀ふっとぼー(女子観戦記)
第14回関東女子サッカーリーグ 前期第7節
2008.06.22(Sun) 14:20KO(40分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場
観衆:約30人
横須賀シーガルズFC00-13早稲田大学
0-2
得点者時間
34分
41分
79分
得点者
有町
堂下




横須賀シーガルズFC(女子)
(2008 関東女子 前期第7節 vs早稲田大)
 35片桐 
 14萩原 
11遠藤21中山
41岡部43大友
9田中22石田
45小林28三枝
 1吉田 


土曜日行われた東京女子体育大戦は何とか天気が持ったものの
日曜日はあいにくの雨模様。
社会人の試合は昼過ぎには早々と順延の知らせが入ったため
少し心配だったけど、関東女子は雨でも実施するようで一安心。

試合は勝負にタラレバは禁物とはいえ、これが雨で無かったら
ここまで点差は開かなかったと思う。
ちなみに早稲田の#9はこの日は出場なし。残念。

負け試合ということで今回も写真日記風にパラパラと。


前半はまだ多少ピッチの状態が良かった(?)せいか
パスワークとドリブル突破でリズムを掴んだシーガルズ。
立ち上がりはチャンスを多く作れていただけに、この時間帯に
先制点が欲しかった。



早稲田MF・#7堂下のFK
これはシーガルズがしっかり防いだ。



34分・早稲田FW・#18有町のゴールで早稲田先制。



重いピッチと連戦の疲労から、守勢に回ると受身になって
しんどそうに戻る姿がちょっと見ていて辛いところ。
得意のパスワークも精彩を欠いたが、縦に急ぐ攻めしかない
相手よりも得たものは大きかったはず。

後半立ち上がりの41分。
早稲田・右からのクロスをMF#7堂下にヘッドで決められ0-2。
試合としてはこの2失点目が大きかった。



雨の試合はやっぱり屋根があると助かります。



試合終了間際、再び息を吹き返し早稲田ゴール前へ迫るシーガルズ。
終盤になると点差に関係なく意地を見せる展開が多いのが今年の特徴。

#35片桐は最後まで労を惜しまない走りを見せ、#14萩原、#21中山も
何度かチャンスを作りリズムを生み出していた。
東女戦も途中交代で出ていたけど56分に遠藤と交代して1トップに
入った#6針生も元気よく動いて前線をかき回したのが効いていた
と思う。


Yokosuka Seagulls vs Waseda University

セットプレーでも諦めずにゴールを狙うシーガルズ。
サポーターの声にも力が入る。
その気迫・意気込みは良かっただけに・・・

終了間際の79分。カウンターから
早稲田FW#11原がシーガルズGK#1吉田と1対1に。
原はGKが前に出たところを冷静に見計らってのループを
決めて止めを刺す。0-3。
悔しいけど、このゴールは相手が上手かった。致し方なし。


この日は監督の檄だけではなくサポーターの後押しと選手自らの
意志で終盤追い込めたところが非常に良かった。

雨と連戦の疲労という悪条件下の中でも「戦う気持ち」が見られたことは
次の試合にきっと繋がるはず。次はあの日体大だしね。

選手、監督、関係者の皆さん、2日間本当にお疲れ様でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東女子・シーガルズ試合速報 | トップ | 保土ヶ谷おまけ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横須賀ふっとぼー(女子観戦記)」カテゴリの最新記事