From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2012 神奈川県リーグ2部Aブロック第2節 Yokosuka city FC vs エプソントヨコムFC

2012-05-29 | FC AIVANCE横須賀シティ(観戦記等)
2012/05/27 神奈川県リーグ2部Aブロック第2節
16:05KO(45分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園天然芝(平塚市)
観衆:10人(目測)
Yokosuka city FC63-12エプソントヨコムFC
3-1
得点者
17番
26番
18番


26番
26番
18番
時間
9分
19分
36分
44分
51分
56分
64分
82分
得点者



25番
15番



Yokosuka city FC スタメン 4-4-2

    26  13

17          10

    25  23

55   4  28   6

      16

Yokosuka city FC 選手交代

35分 13 → 18
62分  6 →  3
73分 17 → 22
81分 26 → 11

Yokosuka city FC 警告・退場

89分 14(警告)

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エプソントヨコムFC スタメン 4-4-2

     8  13

 7          16

    15  25

 9   6   3   5

       1

エプソントヨコムFC 選手交代

26分  5 → 19
41分  8 → 11
76分 16 → 12
76分  6 → 14

エプソントヨコムFC 警告・退場

89分 15(警告)

*記録は管理人独自集計による
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横浜駅西口HUBでカズゴールを堪能した後は平塚・馬入に移動して神奈川県リーグ2部を観戦。
今年より2部に昇格したYokosuka city FCの試合を見にやってきたのでした。
相手はお馴染みエプソントヨコムFC。ここもBブロックのFC OFFSIDE/meteorと並び
2部の門番、重鎮という印象が強いチームですね。
そこでこの試合の両チームのプロフィールを公式パンフより引用し、ちょこっと紹介です。

Yokosuka city FC(正式名:Yokosuka city football club)について
1995年横須賀市役所サッカー部所属メンバーを中心に横須賀SPLASH.FCとして創部。
主に三浦半島社会人リーグで活動を続け、1998年頃から横須賀市役所メンバー以外の選手
召集も開始する。2010年市外チームとの対戦、交流を求め神奈川県リーグ登録。2012年
創部時の中心メンバーが横須賀市役所職員であること横須賀市を代表するチームとなれることを
目指し活動していくためYokosuka city FCと改称しました。
(2012年度神奈川県社会人サッカーリーグ公式パンフレットより引用)

エプソントヨコムFCについて
1966年創部の《東洋通信機サッカー部》から、2006年に親会社の東洋通信機がエプソンと
企業提携してエプソントヨコムになった時に、会社からの支援が無くなったので《東洋通信機サッカー部OB》を
中心に企業チームから完全クラブ化し、部員も社員以外近隣市町村から受け入れて新たに設立したチームです。
《東洋通信機サッカー部》時代から県1部入替戦までは行きましたが、2部の厚い壁を中々破れずにいるので、
今年こそ悲願の1部昇格を目指し、一戦一戦全力を尽くし、戦っていきたいと思っております。
(*2010年度神奈川県社会人サッカーリーグ公式パンフレットより引用)

*エプソントヨコムFCのチーム紹介は2010年度のものが最も詳しく書かれていたので、
 そちらを引用させていただきました。



試合の方は天気は良いが相模川河口から強い南風が吹く座って見るには少し肌寒い陽気。
観客はオイラを含めて10人位。序盤は両者様子見の形で入っていったがリトリートして
カウンターを狙うエプソンとボールキープして組み立てるYokosukaの形成になって行く。

前半9分、そのYokosukaは17番が中央から思い切りの良いミドルシュートで先制すると
続く19分にも右クロスを受けたYokosuka26番がゴールし2-0と点差を広げる。
(画像は2点目が決まり26番を祝福するシーン)

2012KSL2A Yokosuka city FC vs EPSON TOYOCOM FC(1)

36分には右サイドを深く切り込んだYokosuka25番が1人交わして18番にパス。
18番の蹴ったグラウンダーのシュートはGKのセービングをすり抜けゴールネットへ。
これで3-0。Yokosukaがサクサクっと3点リードする格好となった。

2012KSL2A Yokosuka city FC vs EPSON TOYOCOM FC(2)

対するエプソンもまったくの無抵抗であったわけではない。
前半終了間際の44分に左からのクロスにエプソン25番が1点を返すと
後半立ち上がりの51分、セットプレーから15番のヘッドが炸裂し3-2と1点差まで追い上げる。
チーム全体の身長がYokosukaより高く、セットプレーとカウンターでゴリゴリ行くエプソンらしいゴールだった。


しかし、その5分後の56分、Yokosuka26番がエプソンDFの裏を抜けゴールゲット。
4-2とその差を広げると・・・。

2012KSL2A Yokosuka city FC vs EPSON TOYOCOM FC(3)

64分にも、またも同じようなパターンからYokosuka26番がGKとの1対1を交わしゴール!
これで5-2。26番はハットトリックを達成!同じようなパターンからの失点にエプソン側は
相当悔しそうな様子がありありと。


その後、Yokosukaは前半交代出場した18番が、同じように相手DFラインの裏を抜けゴール。
結局6-2と意外にも大差のつくスコアで試合終了となった。
Yokosuka city FCは、中盤が流動的に動き中々ポジションの把握が難しかったけど、しっかり
繋いでサイドから攻める良いチームでした。元シーガルズの井浦選手がいなかったけど、彼が入ると
もう少し違うチームに変わるもようだと試合後、監督さんから話を聞きました。
エプソンは同じパターンからの失点が続いたのは痛かったですね。
ジャッジは前半はエプソンのファウルを採らない傾向があったけど、後半からは少し公平な感じに
持ち直した様子かも。終盤のイエローは接触プレイによる喧嘩両成敗的なジャッジによるものです。

それにしても風が強いとはいえ綺麗に整備された天然芝でやれる県リーグの試合は羨ましい限り。
人工芝とはまた違い、プレーする選手も何時もよりも少し嬉しそうな様子が見て取れました。
リーグはまだ始まったばかり。両チームともまだ1勝1敗で課題も改善できる時間もありますから
頑張ってほしいですね。両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。

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