2009年度 第15回 関東女子サッカーリーグ 前期第1節 2009.04.19(Sun) 13:00KO(40分ハーフ) 会場:ヴェルディグラウンド人工芝 観衆:約60人(目測) | ||||
日テレ・メニーナ | 8 | 3-0 | 1 | 横須賀シーガルズFC |
5-1 | ||||
得点者 9番 9番 14番 23番 9番 23番 9番 9番 | 時間 6分 20分 34分 42分 48分 50分 54分 56分 65分 | 得点者 43番 |
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アウェイのシーガルズは今日は青白ユニで円陣。
今年のプログラムを見ると昨年までの選手だった8番と13番が
選手兼任で監督とコーチに就任。
前監督はコーチとして彼女たちのバックアップに回ったようだ。
プログラムには
『シーガルズ育ちの女性監督とコーチを配し、新たな気持ちで頑張りたい』との文字が。
メンバーは昨年までの高2(新高3)、高1(新高2)選手と
U-15チーム(JOY)から新高1選手が加わったけど背番号は昨年の
ものをそのまま引き継いでいるので何とか判別できた。
でも、その新任コーチはこの日は普通に選手として入ってたような
終了直後のエントリーでは強気なことを書いたけど
率直に言ってこの日の相手はレベルが違うというより
『ラベル』が違う相手だった。
パス・トラップの正確性、パスや判断のスピード、
そしてシュートの決定力の高さ・・・
どれを取ってもメニーナのほうが何段も上手だった。
メニーナのGk。女子選手にしてはかなりの長身。
前半から攻めっぱなしのメニーナだったけどシーガルズが
ラインを高めに取ってきたのでオフサイドに何とか掛かっていたけど
ウラを取られたら後はお手上げの形が続く。
前半は3-0で折り返したけれど、HTにメニーナ監督の指示があった
のか後半立ち上がりでゲームを締めにきたメニーナは15分間で
4点を奪いシーガルズの息の根を止めた。
シーガルズも勝負が決まってからどこか吹っ切れて
7失点直後には高3となったボランチ43が相手GKの弾いたボールを
ねじ込んで執念のゴール!
このゴールの前後数分はシーガルズもボールがよく繋がり
『らしい』プレーは出来ていたと思う。
関東女子そのほかの試合は神奈川大1-0レッズJYR
早稲田大5-0東女体大、PAF2-1日体大 と、昇格したばかりの
PAFが日体大を破るなど、今年は昨年以上に厳しいリーグを戦うことに
なりそう。
緒戦からリーグを乗り切るためにも今後の戦い方を真剣に考えなければ・・・。
どうするシーガルズ?
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