From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2010神奈川県社会人サッカーリーグ1部第9/11節 横浜猛蹴 vs かながわクラブ

2010-09-09 | 横浜猛蹴(観戦記等)
2010 KSL1 9/ 11節
2010.09.05(Sun) 16:05KO
会場:日本工学院G(八王子市)
観衆:30人(目測)
横浜猛蹴42-00かながわクラブ
2-0
得点者
28鳥毛
18飯田
18飯田
28鳥毛(PK)
時間
30分
33分
48分
89分
得点者


横浜猛蹴 スタメン・4-4-2

      18飯田  28鳥毛

22渋沢            11相澤

      10堀川  26関口

 8藤原  2大坪智 37青野 15松岡

         17大坪将

GK17大坪将治(1985.08.20/神奈川大学/保土ヶ谷高校)
DF15松岡宏樹(1985.12.13/神奈川大学/金井高校)
DF37青野洋 (1984.07.17/神奈川大学/FC新宿)
DF 2大坪智治(1981.09.30/産業能率大学/横浜市立東高校)
DF 8藤原英司(1983.02.27/国士舘大学)
MF26関口一海(1985.01.28/神奈川大学)
MF10堀川豪 (1984.07.04/神奈川大学)
MF11相澤良介(1986.04.06/神奈川大学)
MF22渋沢勝紀(1990.10.01/横浜市立東高校)
FW28鳥毛雄一(1984.09.10/日本体育大学/舞岡高校)
FW18飯田朋 (1986.03.24/神奈川大学)

横浜猛蹴・選手交代
52分 10堀川豪  →  3佐々木勝洋(1987.10.28/関東学園大学)
62分 22渋沢勝紀 → 23米山雄斗 (1984.06.16/神奈川大学)
71分  8藤原英司 → 27栗原健次 (1982.04.22/駒澤大学)
74分 11相澤良介 → 39金子祐揮 (1984.04.25/神奈川大学/Central United)
86分 18飯田朋  →  7土肥賢太 (1987.06.15/横浜桐蔭大学)
()内は生年月日、出身校、前所属チームの順

警告
35分    8藤原英司(警告)
90分+4 27栗原健次(警告)

かながわクラブ スタメン・4-4-2

    13  30

  7        6

    32  11

28  22   2   4

      12
     
かながわクラブ選手交代
46分 30 → 29
71分  8 → 27
75分 22 → 33
80分 11 →  8
90分 13 →  3

警告・退場
59分 32(警告)
60分 32(警告2・退場)
87分 33(退場)

*記録は独自集計なので間違っていたらご容赦を。

考えてみれば神奈川県1部の試合を見るのは6月に保土ヶ谷で見て以来
になる。そんな時が経ってたかなーと思ってたら早いものでもう9月。
リーグも終盤戦に差し掛かっていた。
試合は現在リーグ首位・横浜猛蹴と今年は下位に低迷するかながわクラブとの対戦。
猛蹴のスタメンは顔と名前の一致してる選手は明記したけど、新加入した選手も
いるかも知れないので分からない所は素直に非表示に。
もし教えてくれる方がいたらコメントでお願いします。

以下、画像はいずれもクリックすると拡大する仕様でさっくりと。

試合は序盤から猛蹴ペース。
この日も抜群の突破力を見せたキャプテン28鳥毛。
彼個人の出来もさることながら彼に絶妙な好配球を送った10堀川の
存在も見逃せない。左SB15の縦パスもいいタイミングのものが多かった。

だが猛蹴のシュートが枠外やバーに嫌われたりで終わっていく内に、
19分かながわ6番のドリブルシュートや23分の猛蹴の繋ぎのミスを奪ってからの
俊足かながわ30番のシュートは惜しくも枠外と、かながわも徐々にペースを掴み始め
てくる。かながわは前述の俊足FW30番を走らせ13番がトップ下へ下がって
配球役、坊主頭の左SB28番のオーバーラップなどが攻撃パターンのようだ。

ところが先制点は意外な形で訪れる。30分、猛蹴10堀川が鳥毛へ浮き球パスを送ると
飛び出した相手GKが処理する直前にボールをさらった鳥毛がGKを交わして
流し込み猛蹴が先制。
続いて33分、これも相手GKが味方バックパスをほぼダイレで猛蹴FW18飯田の正面に
プレゼントパス。飯田はGKを交わして無人のゴールへ難なく流し込む。
バックパスに反応して詰めた飯田も良かったがこれはかながわGKにとっては痛い失点だった。

前半はこのまま2-0猛蹴リードで折り返し。


猛蹴が誇るツインタワーCB、37青野(中左)と2大坪智(中右)。
特に大坪智の空中戦のキレは抜群で、かながわの上げるハイボールは
悉くはね返していた。


後半始まって間もなくの48分、猛蹴左サイドから斜め前方へ鋭い縦パスが
28鳥毛に通ると飛び出してきた相手GKの動きをよく見て前線でフリーになっていた
18飯田へラストパス。飯田はがら空きとなったゴールへ難なく流し込み3点目。
勝負としてはここで決着が付いたのかもしれない。

60分には、審判の判定にイラついていたかながわ32番が警告2枚目で退場処分。
確かに主審のジャッジは少々細かい見逃しが目に付いたかも知れないが・・・。
この後は猛蹴、かながわ双方とも選手を入替えよく分からない面子の展開に。

2010 KSL1 第9節 横浜猛蹴 vs かながわクラブ(1)

猛蹴は62分に独特なキャラが光る23米山が登場。投入から6分後位の時に
↑の動画のような大チャンスを外してしまう。これは決めて欲しかったな。
もっとも、それ以上に山のようなチャンスを外す選手はいたけれど。

2010 KSL1 第9節 横浜猛蹴 vs かながわクラブ(2)

終盤、かながわはさらに1人が退場処分を受け9人になってしまう。
最後は猛蹴26関口のパスを受けた鳥毛がペナルティエリア内で倒されPKをゲット。
これを鳥毛本人が決めて4-0。終わってみれば大差のスコアで横浜猛蹴が勝利した。

次は9月26日に猛蹴と六浦FCの上位直接対決が控えている。猛蹴はこの試合に勝てば
関東大会出場決定(リーグ2位以内)が決まる。
しかし六浦は次の試合は絶対に勝つしかないので一筋縄ではいかないだろう。
3位の某相模原のチームもこのままなわけが無いはずだし。
神奈川県リーグ1部もこれからが正に正念場。ローカルフットボールジャンキーを自認
するなら、この三つ巴の争いは要注目だ。

9/10追記
猛蹴スタメンに22渋沢、8藤原、両選手の名字を表記。
フォローのコメントしていただいた方、ありがとうございました

9/12追記
横浜猛蹴・交代選手名を追加しました

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2 コメント

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Unknown (take-05)
2010-09-09 20:58:29
>たけるのうしろのほうさん

コメントありがとうございます。
うしろのほうというとDFの人でしょうか。
後で訂正しておきまーす
返信する
Unknown (たけるのうしろのほうの人)
2010-09-09 20:13:28
いつも楽しく拝見させていただいています!

猛蹴メンバーですが、
22:渋沢
8:藤原
ですよ
二人は、東高校サッカー部の先輩と後輩の関係です。(藤原36期、渋沢45期)

また、どこかの試合会場でお会いしましょう
返信する

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