マメ科、Fabaceae、アカシア属、オーストラリア東部沿海地原産、常緑低木~小高木、
学名: Acacia longifolia、
和名:ナガバアカシア(長葉アカシア)、
英名:Long-leaved Wattle、Acacia Trinervis、Aroma Doble、Golden Wattle、Coast Wattle、Sallow Wattle、Sydney Golden Wattle、
2016年2月18日、ポルトガル、アレンテージョ地方で撮影、
アカシア・ロンギフォリア Acacia longifolia の花。樹高は 3m~7m。葉は 6~20cm。種小名の longifolia は長い葉の意。
花序の長さは 2~6cm。花には芳香がある。
直立し、上部でよく分枝する。枝先はやや枝垂れる。葉は披針形で、互生する。
3~4月頃(ポルトガルでは2月)、葉腋に細長い円筒状の総状花序を作り、クリーム色のブラシ状の花を咲かせる。沿道で大きく自生しているアカシア・ロンギフォリア Acacia longifolia でした。。
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(GKZ植物事典より) 和名は、長い葉を持つアカシアの意から。属名は、ギリシャ語で「鋭い刺」の意。種小名は「長葉の」の意。
ナガバアカシアはマメ科の常緑である。樹高は 7~10m 程度にとなる。葉は長さ 5~25㎝、幅 1~3,5㎝ 程度の狭楕円形で、枝に互生する。葉の縁部は全縁、先端部は鋭頭で、表面には葉脈がほぼ並行に走り、枝に互生する。花は、原産地では 3月頃に開花する。葉腋から、長さ 2~10㎝ 程度の総状花序を出し、クリーム色の花を多数つける。開花時には芳香を放つ。花後には、長さ 4~8㎝、幅 1~1,5㎝ 程度の莢果をつけ、5~8 個の種子を内包する。アカシア・ロンギフォリア (GKZ植物事典より)
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