ミソハギ科、Lythraceae、ミソハギ(リトルム)属、ヨーロッパ原産、多年草、
学名:Lythrum junceum、
和名:ミソハギ(禊萩)、コメバミソハギ(米葉禊萩)、
英名:Mediterranean loosestrife、
葡名:Salicária-lisa、Salgueirinha、Salgueirinha-de-folha-de-hissoppo、
2013年5月5日、2015年4月29日、5月5日、2016年5月31日、2018年5月23日、28日、6月6日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影
リトルム・ジュンセウム Lythrum junceum の花。
湿地や田の畔などに生える。
葉は長さ数センチで細長く、交互に直角の方向に出る。茎の断面は四角い。お盆のころ紅紫色6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。
リトルム・ジュンセウム Lythrum junceum でした。
(c)2022 MUZVIT
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます