キク科、Asteraceae、ヤグルマギク(ケンタウレア)属、イベリア半島原産、
学名:Centaurea sphaerocephala subsp.lusitanica.
2018 年 5 月 13 日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
ケンタウレア・スファエロケファラ Centaurea sphaerocephala subsp.lusitanica の花。
草丈 30-120cm の一年草または多年草。
葉は細長く、前縁のものもあるが、1回または2回の羽状複葉のものが多い。
開花は4月から9月。
花は管状花からなる頭状花で、アザミに似た姿のものが多いが、頭状花の組成が粗く、マツムシソウの花のように見えるものもある。
一部の種は花に棘を持ち、農業においては有害雑草として嫌われている。
生息地は耕作されていない畑の縁や空き地など、比較的日当たりのよい場所。
ケンタウレア・スファエロケファラ Centaurea sphaerocephala ubsp.lusitanica でした。
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