セトゥーバルの海水浴場、フィゲリーニャ。でもこの時期(2月)には海水浴をする人はいない。数年前は崖崩れで危険なため暫くは閉鎖になっていた。その崖の上にはポルトガルで最初に認定された国立公園のアラビダ山が聳えている。アラビダ山にもこのアレクリンはたくさん自生していて、この花から取れる蜂蜜はポルトガルでは最上級となり珍重される。水平線の左側がセトゥーバルの町で、右側にはトロイア半島が長く海岸線を作っている。
ロスマリヌス・オフィキナリスRosmarinus officinalis
シソ科、ロスマリヌス属、地中海沿岸地域原産の常緑低木、
学名:Rosmarinus officinalis、
和名:マンネンロウ(迷迭香)、ローズマリー、
英名:Rosemary、葡名:Alecrim(アレクリン)、
2015年2月12日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、
©2015 MUZVIT
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます