2023年10月11日(水曜日)濃霧曇りのち晴れ時々曇り。28℃-27℃~14℃。降水確率0%。湿度98%(7:49)56%(14:46)。紫外線量5。南東のち南西の微風。濃霧で日の出は見られず。上空は晴れているのに下界は濃霧。
『昨夜の映画』は
『イエスタデイ』(Yesterday)2019年。イギリス・アメリカのファンタジー・ロマンティック・コメディ映画。116分。監督:ダニー・ボイル。 ビートルズが消えてしまった世界で、唯一その曲を知る存在となった1人のシンガーソングライターの活躍を、ビートルズの楽曲に乗せて描く。 イギリスのサフォークにある小さな海辺の町に住む青年ジャック(ヒメーシュ・パテル)は、音楽教師の仕事を辞め幼なじみで中学校の数学教師をしている親友エリー(リリー・ジェームズ)からマネージャー兼ドライバーとして献身的に支えられ、ディスカウントストアの店員としてアルバイトをしつつシンガーソングライターとして活動しているが、鳴かず飛ばずで全く売れず夢を諦めかけていた。 そんなある日、世界規模で12秒間の停電が発生。その時自転車に乗って帰宅途中だったジャックはバスに撥ねられる交通事故に遭い、昏睡状態に陥り入院する。その後無事意識が回復して退院し、快気祝いで集まった友人に新しいアコースティック・ギターをプレゼントされ、ジャックはお礼にビートルズの「イエスタデイ」を弾いて聴かせる。友人達は演奏に魅了されるが、聴き終えた途端ジャックに「その曲、いつ作ったの?」と尋ねる。ジャックは「ポール・マッカートニーが作ったビートルズの曲だよ」と答えるが、友人たちはビートルズもイエスタデイもまったく知らない様子だった。 異変に気がついたジャックは、帰宅後インターネットで「ビートルズ」を検索。しかし、ビートルズというバンドに関する情報は全くヒットしない。ここで世界は史上最も有名なはずのバンド「ビートルズ」や、その影響を大きく受けた「オアシス」も存在しないことになっており、彼らの名曲を覚えているのは、世界でジャックただ1人だけであることに気づく。ジャックはこれを利用して、ビートルズの曲を歌って成り上がろうとする。 あるバーでのライブの後、地元のレコーディング・エンジニアに楽曲のCD化を誘われる。完成したCDを昼間働いているスーパーの店頭品に「無償添付」として配布したところローカルな話題となり、地元のテレビ番組に出演する。それを見ていて楽曲に可能性を感じたエド・シーランが、ジャックをモスクワで行なわれるライブのオープニング・アクトとして採用したいと自宅に訪れる。これまでマネージャーを務めていたエリーは、数学教師としての仕事の関係からモスクワに行くことが不可能となる。そこで、ジャックは友人のロッキー(ジョエル・フライ)をローディーに任命。 モスクワでのライブ後の打上げで、エドはジャックにソングライティング対決を持ちかけ、エドは「ペンギンズ」、ジャックは「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」で勝負。ジャックの演奏を聴いたエドは敗北を認めた。その後、ロサンゼルスにて冷酷なエージェントであるデブラ・ハマー(ケイト・マッキノン)と契約を結ぶ。 ロサンゼルスに移住した後、イーストウェスト・スタジオでアルバムのレコーディングを開始するが、曲の歌詞が思いつかない。インスピレーションを湧かせるべくジャックは、ビートルズの故郷であるリヴァプールに行き、ストロベリー・フィールド、ペニー・レイン、エリナー・リグビーの墓を訪れた。その時偶然近くまで来ていたエリーと再会し、一夜を共にしそうになるが「一夜限りの関係に興味はない」と告げられる。翌朝、ジャックとロッキーは、駅までエリーを追いかけた。そこで、エリーはジャックの成功を祝福するも、ジャックと一緒にいられないことを伝えた。 その頃、レコード会社はジャックのデビュー・アルバム発売の準備を始めていた。ジャックはビートルズのアルバムから引用した「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」「ホワイト・アルバム」「アビイ・ロード」の3タイトルを提案するも、プロデューサーは拒否し、アルバムのタイトルを“ジャックが手本も盗作もなく、一人で作詞作曲を行なっている”ということから「One Man Only」に決めた。ジャックは彼らに英国ゴーレストンのピア・ホテルの屋上でのコンサートでアルバム発売を告知することを提案。 屋上のコンサート終了後、ジャックの楽屋に2人のファンが訪れた。この2人はビートルズの存在を覚えており、ジャックがビートルズの曲を自作の曲として発表していること、さらにリヴァプールを訪れていたことを知っていた。ジャックはこれらの事実を認めて謝ろうとするが、逆に2人からビートルズがいない世界でビートルズの楽曲を世界に発信したことを感謝される。ここで2人はジャックに対し、ある人物の住所が書かれたメモを渡す。 そのメモを頼りに辿り着いたのは、ミュージシャンにならなかったため暗殺も免れたジョン・レノンの自宅だった。ジャックはレノンが78歳になる現在まで生きていて会えたことに感激する。レノンはこの世界では船員として働き、愛する女性とも結ばれ平凡ながらも幸福な人生を送っていた。 レノンとの会話で人生についてのアドバイスを受け、本当の幸せが何かを知ったジャックはエドにウェンブリー・スタジアムで「飛入り演奏させてくれ」と頼む。エドのライブに飛入り演奏後、ジャックはエリーに告白。さらに観客にこれまで自作として発表した楽曲がビートルズの楽曲であることを伝えた上で、インターネット上に楽曲をアップロードし無料で公開し、アルバムのリリースを妨害した。 得られるはずだった富や名声、栄誉を全て投げうったジャックはその後音楽教師に復職し、エリーと結婚。エリーとの間に一男一女を授かり、ささやかながらも幸せな生活を送った。 (Wikipediaより)
『キル・ザ・メッセンジャー』 (Kill the Messenger)2014年。アメリカのスリラー・ドラマ映画。112分。監督:マイケル・クエスタ。1990年代半ばのカリフォルニア州、地方紙サンノゼ・マーキュリーの記者ゲイリー・ウェブ(ジェレミー・レナー)は、麻薬ディーラーの私財が不当に差し押さえられている事実を調べるうちに、ディーラーの愛人が持ち込んだ文書を通して麻薬密売にCIAが関与している情報をつかむ。その真相を究明するために中央アメリカに飛んだウェブは、収監されている麻薬密売組織のボス、ノーウィン・メネセス(アンディ・ガルシア)に面会し、1980年代に全米に蔓延して問題になったクラック・コカインが、CIAが支援するニカラグアの反革命組織コントラの資金源になっていたことを知る。ウェブは調査結果に基づく記事を、サンノゼ・マーキュリー紙とネットに掲載し、その衝撃的な内容は大きな反響を巻き起こす。しかし、CIAや麻薬組織が証拠隠滅をはかるばかりか、有力メディアが彼の記事の信憑性を疑い、プライバシーまで暴き立てるようになる。ウェブは次第に孤立し、追いつめられて行く。
『ブレイブ ワン』(The Brave One)2007年。アメリカ、オーストラリアのサスペンス映画。122分。監督:ニール・ジョーダン。恋人と共に暴漢に襲われ、瀕死の重症を負った女性。目を覚ますと隣に恋人はいなかった…。 ある日、立ち寄った商店で殺人の瞬間に遭遇する。心の支えにと入手にした1挺の銃。咄嗟に引き金を引いて犯人を射殺してしまう。その瞬間、彼女の中のもう一人の自分が目覚め始める…。ニューヨークでラジオパーソナリティをしているエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は婚約者デイビッド(ナヴィーン・アンドリュース)との結婚を目前に控えていた。ある夜2人で犬の散歩をしているところを3人の暴漢に襲われ、デイビッドは殺され自身も瀕死の重傷を負ってしまう。回復後、エリカは自らの精神の安定と身を守るため、不法に銃を入手する。しかし、この銃と偶然の事件が重なり、彼女は犯罪者を自らの手で殺す”謎の執行人”となっていく。 エリカは取材を通して刑事のショーン・マーサー(テレンス・ハワード)と親交を深めるが、彼は事件から短期間で立ち直ったエリカに違和感を覚え、次第に彼女が”謎の執行人”ではないかと疑い始める。そしてまた、警察の捜査に不満を覚えたエリカは、自分たちを襲った犯人を捜し出し、自らの手で裁きを下そうとする。 (Wikipediaより)
武本比登志油彩No.975.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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