武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3080. オビドスの町角

2023-05-28 15:26:54 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月28日(日曜日)晴れ時々曇り。23℃-24℃~13℃。降水確率1%。湿度87%(7:50)53%(15:16)。紫外線量6-7。北西のち西の微風。

コーヒータイムの後、晴れているベランダで『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3281-3300)の撮影。切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

第4日曜日なのでモイタの露店市に11:00出発。一回りした後食堂へ。食堂が2軒しか出ていないのでなかなか席がない。2軒目の陽の当たるテーブルに確保。ソッパx1、エントレメアーダx1、コジード・ア・ポルトゲーサx1、ノンアルコールビールx2、合計=18,50€。一回り歩いたが何も買わず。帰りパルメラの『リドゥル』で買い物。自転車用ヘルメット=11,98、白菜など10品目=33,26€。帰宅は15:05。

『昨夜の映画』は

リミットレス』(Limitless)2011年。アメリカ合衆国。テクノスリラーサスペンス映画。105分。監督:ニール・バーガー。脚本:レスリー・ディクソン。原作:アラン・グリン英語版)による2001年の小説『ブレイン・ドラッグ英語版)』。ニューヨークの中国人街に住む作家エディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)は怠惰でうだつのあがらない生活から恋人のリンディ(アビー・コーニッシュ)に別れを告げられ、そのショックを引きずり仕事でも失敗する。ある日、彼はバーで元妻の弟バーノン(ジョニー・ホイットワース)から「NZT-48」というスマートドラッグを手に入れる。エディは普段20%しか使われていない脳の能力を100%活用させるというその薬を飲むと、効き目は確かで、一晩で本を書き上げてしまうことができた。しかしエディは、さらなるNZTを求めてバーノンの部屋を訪れたところ、バーノンが殺されているのを発見する。エディは警察に通報後、部屋からNZTを手に入れて現場を後にする。エディはすっかりNZTにハマり冴わたる頭脳は人々を魅了した結果、付き合う友人はセレブな層となり、投資会社に勤め始めた。その会社でも1万2000ドルを230万ドルにまで増やした伝説となりチームリーダーまで出世。ある日、先輩から大物投資家のバン・ルー(ロバート・デ・ニーロ)を紹介される。バン・ルーにも試験的に認められ、とうとう独立を決意したエディは闇金ゲナディから借りた金で運用を始める。NZTの服用量を増やした一週間は更にエディの処理能力を向上させた。バン・ルーが頭を悩ませていた会社合併話のとりなしをも最終まで漕ぎ着けたNZT服用2ヶ月目、エディの体は着いて行けなくなり取立てに来た闇金ゲナティの前で倒れてしまう。その際、ゲナティにNZTを一錠奪われてその効果を知られてしまい、金とNZTの両方を強請られる事になる。反省からエディは服用のコントロールをおぼえ、用心棒二人と顧問弁護士を雇い三重のセキュリティの効いたマンションを850万ドルで購入し移り住む。しかし、NZTの在庫が底を着きゲナティへの支払を怠り死に直面するエディ。なんとか九死に一生を得て、バン・ルーの会社合併の調印の日、冴えないエディだったが「とある秘密」を覚(さと)る事となる。NZT服用を始めてから12ヶ月目、エディのことを「モーラ上院議員」と呼ぶ黒人の秘書ルーベンに起こされる。バン・ルーは投資家から蔵替えしアイベン産業という製薬会社経営に専念していた。NZTの生産をしていた黒幕がバン・ルーであり、合併話の相手や世界の投資家はバン・ルーから処方されていたNZTにより成果をあげる駒だったのだ。その一端を担うようになっていたエディは生産ラボの一翼となり、議員にまで上り詰めていた。当初たまたま手に入れたNZTで成果を挙げていたエディを付け狙っていた殺し屋もバン・ルーの差し金だった。よって駒になってバン・ルーに帰依する事に嫌気が差していたエディは画策していた。ラボを取上げると脅すバン・ルーに対抗しシナプシュを書き換えた副作用のないNZTを密かに生産して逆転の工作をしていたのだった。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.839.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3079. パルメラのサン・ペドロ教会

2023-05-27 14:04:09 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月27日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。23℃~15℃-14℃。降水確率40%。湿度91%(7:44)66%(13:54)。紫外線量8。南のち南西の微風。

6:30ベッドの中で汽笛を聞いていた。霧笛かなと思っていたが、起きると曇りがちながら霧はなかった。小さな多くの漁船が出ていた。

昼食後、天気が良くなったので『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3281~)の撮影を始めたが4枚を撮ったところで風が強くなったので中断。4枚だけ切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

『昨夜の映画』は

悪夢の逃避行』(Bad Samaritan)2018年。アメリカのサイコスリラー映画。111分。監督:ディーン・デヴリン。レストランで働くカメラマン志望の青年ショーン・ファルコは職務上知り得た情報を利用して、顧客の家に窃盗に入っていた。ある夜、いつものように盗みに入ったファルコは思わぬものを目撃することになった。そこには、ケイティ(ケリー・コンドン)と名乗る女性がおり、「頭のおかしい家主に監禁されているから助けてくれ」と言ってきた。自らの犯行を目撃されてしまった焦りから、ファルコは直ちにその家から逃走したが、家主のケイル(デヴィッド・テナント)はその一部始終をじっと見ていた。その結果、ファルコはケイルに命を狙われることになってしまった。(Wikipediaより)

スペース カウボーイ』(Space Cowboys)2000年。アメリカの冒険映画。130分。主演・監督・製作;クリント・イーストウッド。ソビエト連邦の古い衛星を修理するために4人の年老いたパイロットらが宇宙に旅立つ。1958年、アメリカ空軍のX-15テストパイロットチーム・ダイダロスは、アメリカ初の宇宙飛行士になるはずだった。しかし、直前になってアメリカ政府はダイダロス計画を中止。新設されたNASAが選んだのはチンパンジーだった(※マーキュリー計画)。彼らは宇宙へ行く夢を諦め、技術者として勤務し、やがて退役した。 計画中止から40年余。妻バーバラ(バーバラ・バブコック)と共に郊外の一軒家でのんびりと暮らしていたダイダロスのメンバー、フランク(クリント・イーストウッド)にNASAから突然協力依頼が来る。衛星軌道上で旧ソ連によって作られ、ソ連崩壊後のロシアで引き続いて使われている通信衛星「アイコン」が故障。ロシアと協力して修理を行うことになったNASAが調査したところ、かつてアメリカが作った宇宙ステーション「スカイラブ」と同じシステムが使われていたことが判明。しかし、システム自体が古いため設計に関わった者の多くが既に死亡している中、修理できるのは数少ない生き残りであるフランクだけだった。なぜ自分の設計が旧ソ連の通信衛星に使われていたのか疑問に思ったフランクだったが、今もNASAに留まって出世コースを歩んでいたかつての上官・ガーソン(ジェームズ・クロムウェル)と交渉し、チーム・ダイダロスの宇宙行きを約束させる。 操縦技術を活かし曲芸パイロットになっていたホーク(トミー・リー・ジョーンズ)、機械技術を活かしジェットコースター技師になっていたジェリー(ドナルド・サザーランド)、何故か宗教に目覚め牧師になっていたタンク(ジェームズ・ガーナー)。そんななか、ガーソンは不安を訴えるロシア軍のヴォストフ将軍(ラデ・シェルベッジア)に対して「技術だけを聞き出し、フランクたちは宇宙には行かせない」と伝える。かつての仲間たちが集まり訓練を始めるが、訓練を共にする若い飛行士たちはダイダロスのメンバーをバカにして栄養ドリンクを届ける。それでも一訓練に奮闘し、若い飛行士たちへのお返しにフランクたちはベビーフードを届ける。訓練の終盤、フランクは若手飛行士から上層部がチーム・ダイダロスを宇宙へ送るつもりが無いことを聞き出し、激怒してガーソンに抗議する。ガーソンは反論し、さらにホークが膵臓癌のため宇宙に行けないことを告げる。マスコミの報道により人気者となっていたダイダロスは宇宙に行けることになったが、フランクはホークのことを考えて宇宙行きを止めようとする。しかし、フランクやホークの気持ちを知ったサラ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)の尽力により、ホークも含めたメンバー全員が宇宙に行けることになる。 チーム・ダイダロスは2人の若手イーサン(ローレン・ディーン)、ロジャー(コートニー・B・ヴァンス)と共に宇宙へと飛び立つ。しかし、目の当たりにした「通信衛星」アイコンの正体が核ミサイル6発を搭載した自衛能力付きのミサイル衛星だということが分かり、フランクはガーソンとヴォストフに詰め寄る。ヴォストフは「冷戦時代にガーソンの元から、スカイラブのシステムをKGBが盗み出した」と真相を語る。フランクは修理を止め、衛星のエンジンを使って宇宙空間への投棄を考えるが、任務を優先するイーサンが独断でアイコンを起動させてしまう。そのうえ、衛星のエンジンが誤作動し、フランクのシャトルに衝突、そのまま地球に向けて落下を始める。フランクたちはアイコンの予備エンジンを逆噴射させ、地球への落下の阻止には成功する。だが、予備エンジンを使った影響で人工衛星の軌道に戻すのは不可能となり、衛星用の太陽パネルが破損してしまったため、軌道上に戻しても地球側から制御できないという問題に直面する。これに対し、自分の死期を悟っているホークは核ミサイルの推力を利用して地球から引き離すことを提案。ミサイルの手動点火役を引き受け、自身の夢でもある月に向かうことを告げる。フランクたちは反対するが、ホークは1人アイコンに残り、月へと旅立った。一方、フランクたちは衝突によって問題が発生したシャトルを何とか制御して地球に帰還する。フランクは「ホークは月に辿り着いたはずだ」と語り、バーバラと共に月を眺める。月面には、SAFERの横にホークが腰を掛けて地球を眺めている姿が映し出された所で幕を閉じる。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.838.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3078. モイタの町角

2023-05-26 12:12:56 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月26日(金曜日)晴れ時々曇り一時小雨。22℃~15℃-14℃。降水確率16%-47%。湿度84%(7:51)71%(15:08)。紫外線量7。西の微風のち南西の風。

各ブログは見られるのだが、この2~3日、どうしたわけか「ブログ編集画面にログイン」になかなか繋がらない。「アクセスしようとするサイトを見つけられません」と出る。何が悪いのかが判らない。

本来なら6月1日に掲載する月初めエッセイ「赤い鉄瓶と赤い珈琲挽き」を繋がった本日に掲載。

きょうから使える15%引きクーポンがあるので、昼食を済ませてからバラ園の『コンチネンテ』に買い物に。買い物=牛乳など23品目=56,85€。前回割引分ー1,52€。支払合計=55,33€。次回割引は=8,53€。

『昨夜の映画』は

マスター・アンド・コマンダー』(Master and Commander: The Far Side of the World)2003年。アメリカ映画。戦争映画で、アクション映画。138分。監督:ピーター・ウィアー。原作:パトリック・オブライアンの海洋冒険小説、『オーブリー&マチュリンシリーズ』。『南太平洋、波瀾の追撃戦』(The Far Side of the World)をベースに、『新鋭艦長、戦乱の海へ』(Master and Commander)等数作品のエピソードを取り入れている。ナポレオン戦争中の1805年、フリゲート艦サプライズはラッキー・ジャックこと名艦長ジャック・オーブリー(ラッセル・クロウ)指揮の下、フランス海軍の強力な私掠船アケロンの拿捕命令を受けていた。しかし、アケロンはサプライズに比して、その速度もまた艦の規模も勝っており、アケロンとの最初の戦いではサプライズ側は甚大な被害を被る。オーブリーは下士官たちの懐疑的な態度をものともせず、さらにアケロン号の追撃を続けるが、嵐、それに続く無風状態などの気候によるダメージは船員たちの士気を低下させていく。また、オーブリーの部下に対する態度は、無二の親友であり、サプライズ号の医者、そして博物学者でもあるマチュリン(ポール・ベタニー)との間に、激しい口論を引き起こす。こうした様々な不利な状況を乗り越え、オーブリー以下サプライズ号の乗組員は知略を活かしアケロンと戦う。

(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.837.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

武本睦子作品No.193.

 

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3077. アルガルヴェの村落

2023-05-25 11:05:22 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月25日(木曜日)快晴。29℃~16℃。降水確率4%。湿度87%(7:48)。紫外線量8。北の微風。

9:45から靄がちの空、ベランダで『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3241-3260)の撮影。切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

15:00よりベランダの午後の光線で『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3261-3280)の撮影を試みたがあまり変化は感じられず。切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

『昨夜の映画』は

ジョーカー』(Joker)2019年。アメリカのサイコスリラー映画。122分。監督:トッド・フィリップス。舞台は1981年のゴッサム・シティ。大都市でありながらも、財政の崩壊により街には失業者や犯罪者があふれ、貧富の差は大きくなるばかり。そんな荒廃した街に住む道化師、アーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は、派遣ピエロとしてわずかな金を稼ぎながら、年老いた母親ペニー(フランセス・コンロイ)とつつましい生活を送っていた。彼は緊張すると発作的に笑い出してしまう病気のため定期的にカウンセリングを受け、大量の精神安定剤を手放せない自身の現状に苦しんでいる。 しかしアーサーには一流のコメディアンになるという夢があった。ネタを思いつけばノートに書き記し、尊敬する大物芸人マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)が司会を務めるトークショーが始まれば彼の横で脚光を浴びる自分の姿を夢想する。他に: ザジー・ビーツ。(Wikipediaより)

フルスロットル』(Brick Mansions)2014年。フランス・カナダ合作のアクション映画。91分。監督:カミーユ・ドゥラマーレ。2004年のフランス映画『アルティメット』のハリウッドリメイク作品。キャスト:ポール・ウォーカー。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.836.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3076. ポルト・デ・モスの町角

2023-05-24 16:46:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月24日(水曜日)晴れ時々曇り。27℃~14℃-15℃。降水確率41%-16%。湿度95%(7:50)46%(13:28)。紫外線量7。東のち南東の微風。

11:00陽の射すベランダで『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3221-3240)の撮影。切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

12:15アソーレスの幸さんから『文藝春秋』2月号が届く。

当ブログを掲載しようと13:30頃から何度も試みたがログインできずようやく16:46にログインでき掲載。

『昨夜の映画』は

暗殺者』(Assassins)1995年。アメリカ映画。133分。監督:リチャード・ドナー。親友のニコライ(アナトリー・ダヴィドフ)でさえ、ターゲットとした過去を持つベテラン暗殺者のロバート・ラス(シルヴェスター・スタローン)は、仕事が終わると毎回のように次の任務を最後に引退しようと思っていた。 それから15年、汚職に手を染めた政治家アラン・ブランチ(スティーヴ・ケイハン)という人物の暗殺をする仕事を引き受け、暗殺の決行日が来るが、ブランチは他の暗殺者に殺害されてしまう。その暗殺者ミゲル・ベイン(アントニオ・バンデラス)は警察に捕まったが、パトカーの中で手際よく手錠を外して、暴れて脱走。続いてロバートに追い詰められるも、謎の存在として消えてしまった。そしてロバートは新たな任務を受け、猫を連れた若い女性ハッカーであるエレクトラ(ジュリアン・ムーア)の暗殺に向かうが、またしてもミゲルとかち合ったあげく、彼女を殺すことができず、共に逃亡する道を選ぶ。 組織はロバートとエレクトラを殺し、そしてエレクトラの持つ極秘データのフロッピーを回収するため、ロバートに対抗意識を燃やすミゲルを差し向けた。追われる身となったロバートとエレクトラはフロッピーを取引材料に組織から自由と大金を勝ち取ろうと考え、お互いの機転で何度か危機を切り抜ける。 さらに一計を案じたロバートは、かつて親友を暗殺したカリブへと逃れる。無事大金を得たふたりの前に、予想通りにミゲルの襲撃があったものの、ふたりの連携の前にミゲルは倒れる。安堵するふたりの前に、直々に暗殺組織のボスが現れる。その正体はロバートが手に掛けたはずの親友、ニコライであった。しかし、死んだと思われていたミゲルとロバートとの連携により彼は倒され、共闘したミゲルもロバートに倒される。ロバートとエレクトラと猫はカリブの陽光の中、希望をもって旅立つのだった。 (Wikipediaより)

リクルート』(The Recruit)2003年。アメリカ映画。115分。監督:ロジャー・ドナルドソン。ジェームズ(コリン・ファレル)はエリート校MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生の中でも、最も優秀な学生。卒業後にコンピューター業界で成功するのは誰の目にも明らかだった。だが、ジェームズにはどうしても消えない心残りがあった。1990年に南米で起こった飛行機墜落事故で、ジェームズの父親は消息不明になり、しかもこれが本当に事故なのかどうかすら怪しく、今もジェームズはネットで情報を集めていた。 そんなある日、バーク(アル・パチーノ)というCIA(米中央情報局)のリクルーターから突然の訪問を受けるジェームズ。バークは行方不明のジェームズの父親の過去に関る話をする。「本物の工作員は、公の記録には載らない」等と言って、ジェームズの父親がCIAの工作員だと明言しないバークだが、彼がジェームズに語る話の内容や、見せられた「殉職した工作員の追悼碑」に記された1990年に工作員1名が殉職したことを示す、1個の★のマークが頭に染み付いて離れなくなったジェームズは大企業の誘いを蹴ってCIAの門を潜る。 採用試験と面接を突破したジェームズだったが、これはまだ序の口だった。CIAの特別訓練施設、通称ファームでジェームズを含む訓練生達は、バークから工作員として必要な技能である、人を騙す技術を教え込まれる。相手を騙し、相手の嘘を見抜き、自分の嘘を相手に見抜かれぬよう、常に緊張を強いられる一同。ジェームズは緊張で精神が磨り減る日々を送るが、美しい女性訓練生レイラ(ブリジット・モイナハン)に惹かれる。だが、バークに連れて来られたバーで「女を口説く訓練任務」を課されたジェームズは、なぜか自棄酒を喰らうレイラを見つける。訓練生をクビにされたと嘆くレイラを優しく介抱し、バーから連れ立って外へ出た途端、「任務終了」を告げるバークの声が響いた。バークがレイラに課した訓練任務は「ジェームズの妨害」で、レイラを前に自分に課された任務よりも私情を優先したジェームズは、完全に騙されてしまった。 人を愛する心もここでは相手に付け入る武器でしかない。CIAの工作員が非情な世界に生きていることを見せ付けられたジェームズだが、それでもレイラを愛する心は消えず、レイラもジェームズに愛情を寄せる。一方で訓練は大変危険度が高く、高度な技術が要求される「尾行」まで進んだ。ジェームズはレイラとペアを組んで、指定された人物を尾行する訓練任務に臨む。無難に任務を消化するジェームズを突然謎の男達が襲撃し、彼を拉致する。これも訓練の一部だと捉えるジェームズだが、男達は彼に様々な拷問を加える。次第にこれが訓練ではなく、敵側の工作員による機密情報目当ての拉致だという疑念を否定できなくなったジェームズは、決して口を割るまいと拷問に耐える。だが、レイラも自分と同じ様に捕らえられていると聞かされたジェームズはとうとう男達の言うがままに、機密情報を自白した。 次の瞬間、そこにバークと傷1つ無いレイラ、さらに他の訓練生一同が現れる。バークは皆を前に説明する。拷問に屈すると、人は何でも白状してしまう、と。これは完全抜き打ちの拷問訓練で、ジェームズが落第したのは当の本人にももはや明確だった。CIAに入ろうと決意してから最大最悪の失敗に完全に打ちひしがれるジェームズ。だが、バークはジェームズの元にやって来て、思いもかけない話をした。 「これで君は本物の工作員だ。CIAの内勤職員を装って働け。先の一件で、誰も君が工作員だとは考えない」 バークの言葉に衝撃を受けるジェームズ。優秀な訓練生から落第生へ転落させたのは、このための布石だったと気付き、バークが課す新しい任務を引き受ける。任務の中身はCIAに潜む内通者の調査。表向き落第生のジェームズにとっては打ってつけの任務だった。レイラと「内勤職員として」再会しつつ、彼は調査を進める。だが、やがてジェームズは疑惑や欺瞞に満ちた迷宮の中に、足を踏み入れていく・・・。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.835.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

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3075. ベジャの町角

2023-05-23 15:23:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月23日(火曜日)晴れ時々曇り時々雷雨。24℃-26℃~13℃。降水確率67%-55%。湿度93%(7:48)64%(15:13)。紫外線量7-6。西のち南西の微風。

カレーを仕込む。

コーヒータイムの後、10:00より『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3201-3220)を陽の当たるベランダでデジカメ撮影。切り抜き、縮小画像をフォルダに保存。

昨日買った鉄瓶はフランス製だが、ほんの少しヒビが入っているのに気が付き、交換に。13:45出発。店員は感じよくすんなり交換してくれる。同じアトランティックシティに入っている『ラジオポピュラー』で掃除機を見てみる。が買わない。帰宅は15:05。

このところ毎日17:00頃から夕立。でも今日は早そう。と思って15:30に洗濯物を取り入れ。マダレナ小母さんがベランダから「雨が来るわよ」。と言っている内の15:40から雨。パソコンをシャットダウン。雷を伴う横なぶりの激しい雨と風そして窓枠に少しの霰。16:30に雨は上がる。雨の間に0号5枚のキャンバス張り。18:00から19:00に再び雷雨。パソコンのシャットダウン。

『昨夜の映画』は

ネヴァー・グロウ・オールド』(Never Grow Old)アメリカ西部劇。100分。監督:イヴァン・カヴァナ。キャスト:エミール・ハーシュデボラ・フランソワジョン・キューザックリズ・マクマレンジュリー・キーファーダニー・ウェッブカリフォルニア・トレイル沿いの町、ガーロウの辺境の教会に銃を持った男が入り、銃声が鳴り響いた。過去に、この男性パトリック・テートは教会の礼拝に出席しており、説教師は会衆の中にはアルコール、ギャンブル、売春を禁止したことを後悔している人もいるが、そのせいで自分たちの町が「キリスト教徒」の町になってしまった、と主張した。教会の後、パットは友人のエドと話します。エドは彼の 2 人の子供のベビーシッターを申し出てくれます。パットと家族が店に入ると息子が銃が欲しいかと尋ね、パットはライフルを持っていると答えた。その間、見知らぬ男が入ってきて、店主に攻撃的にうめき声を上げ、パットの妻オードリーを見つめます。家に戻ったパットとオードリーは、なぜカリフォルニアでの目標に到達できなかったのかについて話し合います。パットは「キリスト教徒」の街が静かになったので先に進みたいと思っていますが、オードリーは去りたくありません。真夜中、3人の男がパットの家に近づき、ビル・クラブツリーという男を尋ねる。彼は男たちに指示を与えますが、彼らのリーダーは彼に彼らと一緒に行くように要求します。彼は男たちをビルの妻の家に連れて行くが、彼女はビルが1年前に町を出て行ったと告げる。リーダーは自分が賞金稼ぎであり、殺人容疑で指名手配されているビルを捜していることを明かす。その後、彼は酒場に連れて行ってほしいと頼むが、そこで宿屋の主人は、説教者が酒と売春婦の供給をやめなければ店を焼き払うと脅したと告げる。酒を飲みながら、リーダーは自分をオランダ人のアルバート、仲間たちをダム・ダム(舌を切り取られている)と英語が話せないイタリア人シシリーと紹介する。パットは自分自身を大工兼葬儀屋だと紹介します。ダッチさんは、アイルランド人のカトリック教徒であるパットのような部外者がどのように感じるか理解していると主張している。宿屋の主人には食べ物がないので、男たちはパトリックの家に戻り、オードリーを起こして食事を作ってもらいます。ダム・ダムは彼女を見つめる。ダッチは宿屋の主人に戻り、彼のホテルを購入して酒場に戻します。1か月後、ギャンブルと売春婦が大盛況。酒場で男性が「誤って」死亡したため、宿屋の主人ジム・エメットがパトリックを呼び寄せる。保安官は不審に思うが、何が起こったのか尋ねると全員が沈黙する。葬儀の席で、説教師は保安官の怠慢を非難し、正義を要求する。その夜、ダッチはパトリックを起こし、棺を2つ注文する。彼はパットをダッグアウトに連れて行き、そこでビル・クラブツリーと、ダッチが彼から強盗したと主張するクラブツリーのパートナーを殺害する。彼はパットに男達の埋葬料を支払った。酒場でのカードゲームで、ダッチは借金を払えない若者を一掃する。ダッチが立ち去ることを拒否すると、少年は銃を取り出したので、ダッチは彼を撃ちます。彼は正当防衛で少年を殺害したと主張しているが、誰もそうでないとは言わない。通りの向こうの教会で銃声を聞いた全員が遺体を見に行きます。保安官はダッチに怒っていますが、何もできません。その後、店に戻ったダム・ダムはオードリーを追って店内に入り、彼女の顔に触れようとしたが、オードリーは鋭い反応を示した。彼は恥ずかしそうに去る前に「愛しています」とうなり声を上げているようです。オードリーがこの事件についてパットに話すと、パットは彼女に害はないと主張する。クラブツリー夫人は酒場にいるダッチに会いに行き、飢えているので売春婦として働くことを申し出る。ダッチさんは、彼女と娘のエミリーを連れて行くが、彼女だけでは連れて行かないと言う。パットの家では、夫婦がワゴンで通りかかり、カリフォルニアに行くと言い、酒場の場所を尋ねた。その直後、パットは銃声を聞き、おそらくダッチのギャングによって殺されたと思われる男が路上で死んでいるのを発見する。遺体を準備した後、彼は子供たちにキャンディーを与え、オードリーに新しいドレスを与えますが、オードリーは派手で場違いに見えるという理由で拒否します。腹を立てた彼は町に出て酒場で酒を飲む。彼はダッチと緊迫した遭遇をするが、銃声によって中断される。上の階では、エミリーが金を払ってくれた男を殺してしまった。パットがエミリーを絞首刑にする絞首台の建設を依頼された後、妻は自分もエミリーの死に関与するだろうと告げるが、パットはそうしなければならないと言う。翌日、エミリーは絞首刑に処される。ダム・ダムはオードリーを家まで追いかけナイフを持ってつきまといますが、彼女に辿り着く前にパットが後ろから来て首を絞め、遺体をエミリーの棺に隠します。自分の堕落の深さを悟ったパットは、翌日オードリーと一緒に去ることに同意する。その夜、説教師は酒場に放火する。ダッチは彼と彼の弁護に来た保安官を殺害する。パットは保安官の銃を手に取るが、その場から立ち去った。翌日、二人を埋葬している間、シシリーはオードリーを殺そうとする。彼女は子供たちを隠し、パットのライフルを使って腕に抱えたシシリーを撃ちます。彼らは喧嘩し、彼女は彼の腹を刺します。彼女は彼の銃の1つを奪い、彼らは互いに撃ち合い、シシリーを殺しました。パットの子供たちはパットに知らせるために墓地に駆け込み、パットは急いで家に帰るとオードリーが重傷を負っているのを発見する。彼はエドに、もし戻ってこないなら家族の世話をしてほしいと頼みます。パットは隠れ場所からお金を取り戻し、ドジバスとピストルを購入します。彼は、伝統的に死体の目に置かれる釘と2枚の銀貨を大失敗バスに積み込みます。最初のシーンで見られるように、彼は教会に入り、そこでダッチとジム・エメットを見つけます。ダッチは彼に迫りますが、パトリックはダッチに大失態を放ち、ダッチは彼を腸内に撃ちます。その後、パットはジムにピストルを向け、彼を殺害した。彼は歩いて家に帰り、ベランダで倒れて重度の血を流しました。息子が死ぬのかと尋ねると、パットは死ぬと答える。エドは母親が生き残ると思っていると息子は言う。パットは息子に、人生よりも自分、妹、母親を愛していると伝え、エドを迎えに行くように指示する。パットはベランダに残されたまま瀕死の状態にある。(Wikipedia自動翻訳より)

武本比登志の油彩No.834.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3074. アルコンゴスタの町角

2023-05-22 16:11:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月22日(月曜日)曇り時々晴れ一時雷を伴う雨。24℃~13℃。降水確率68%-62%。湿度83%(7:51)47%(15:53)。紫外線量6。東のち北西の微風。17:00から小雨、やがて雷を伴い激しい雨。パソコンをシャットダウンする。18:00には雨も上がり青空が見える。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3181-3200)を陽の当たるベランダでデジカメ撮影。ウインドウズ98に繋がらないので『蔵衛門』が使えない。無料ソフトで切り抜き、縮小画像を作りフォルダに保存。補正も試みたがやはり白の部分がグレーになってしまう。

以前にアトランティックシティのインテリアショップに20€で小型の鉄瓶が売られていたので見に行ってみることに。昼食後の13:30出発。アトランティックシティのその店にはなかった。『BOLA』から名前の代った『hôma』に入って丹念にみてみるとあった。鉄瓶=17,99€。『ローディ』に行き、ドアのジョイント部品を注文しようとすると、年配の修理士がスプレーの油を注してくれてドアはスムーズに。修理代は無料だというので5ユーロのチップを弾む。帰りアトランティックシティの前に新しく出来た『メルカドーナ』で買い物をしてみることに。カレー用豚肉など3品目=5,80。帰宅は15:45。

『昨夜の映画』は

バード』(Bird)1988年。アメリカ映画。160分。監督・製作:クリント・イーストウッド。 ジャズサックス奏者チャーリー・パーカーフォレスト・ウィテカー)の音楽と生涯を描いた伝記作品。カンザスシティで過ごした少年時代、チャン・リチャードソン(ダイアン・ヴェノーラ)との結婚、そして34歳で夭逝するといった生涯の各場面をコラージュによって構成する手法を用いた。 題名はパーカーの愛称「バード (Bird)」より。劇中の演奏はチャーリー・パーカーのオリジナル音源からパーカーのサックス演奏だけを抜き出し、撮影当時の若手ジャズ・ミューシャンによるバッキング演奏と合成したものを使用した。一部プライヴェート録音を使用したため、ジャズファンの賛否が分かれ、のちに使用された楽曲の正規音源を使用したベスト・アルバムも出されている。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.833.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3073. セジンブラ城

2023-05-21 15:27:27 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月21日(日曜日)晴れ時々曇り。24℃-25℃~14℃。降水確率78%-79%。湿度65%(7:48)60%(15:14)。紫外線量4-6。北東のち南西の微風。夕方のほんの少しの時間、傘がいらない程度の雨。

自宅でコーヒーを飲んでから第3日曜日なので『コイナの露店市』。出掛けにマリアさんと挨拶。コイナは少し遠いので普段は行かないのだが、久しぶりに行ってみることに。多分、5年ぶり或いはそれ以上。かなり様変わり。ジョアンの食堂でフランゴ炭火焼き、サラダ、ポテトフライ、アロース、アグア1,5Lt、デスカフェイナードx2、合計=17,90€。セレージャ2kg箱入り=5€。帰りにコイナのオウシャンショッピングセンターで鉄瓶がないか見てみるがどの店にもなし。アゼイタオンの『リードゥル』でチーズなどの買い物。4品目=9,22€。帰宅は15:00。

『昨夜の映画』は

最後の恋のはじめ方』(Hitch)2005年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。118分。監督:アンディ・テナント。恋が苦手な男性を指南する「デートコンサルタント」の男性が自分の恋に悪戦苦闘する姿を描いている。デートドクターと称されるアレックス・ヒッチンス「ヒッチ」(ウィル・スミス)はモテない男性をモテるよう指南している。ある日彼のもとへアルバート(ケヴィン・ジェームズ)が仕事の依頼を申し込む。なんと彼の憧れの女性は大金持ちの有名人アレグラ・コール(アンバー・ヴァレッタ)だった。アルバートにモテの指導をしている最中に、ヒッチはゴシップ記者のサラ・ミラス(エヴァ・メンデス)に恋をしてしまう。サラは男に興味がないといっていたが、他の男とは違うヒッチに少しずつ惹かれていく。(Wikipediaより)

アンノウン』(Unknown)2011年。アメリカのサスペンス映画。113分。監督:ジャウム・コレット=セラ。脚本:スティーヴン・コーンウェルオリヴァー・ブッチャー。原作:ディディエ・ヴァン・コーヴラールの小説『Out of My Head』。アメリカの植物学者マーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)は、バイオテクノロジーの国際学会に出席するために妻のリズことエリザベス(ジャニュアリー・ジョーンズ)とともにベルリンを訪れる。空港からタクシーに乗ってホテルに到着するマーティンだが、運ばれる荷物の数が少ないことに気付くと、ホテルへのチェックインをエリザベスに任せ、別のタクシーに乗り込んで来た道を戻っていく。しかし、タクシーは事故で川に突っ込み、マーティンは一命を取りとめたものの昏睡状態に陥ってしまう。 マーティンが目覚めると既に4日が経過していた。身分を証明できる物を一切持たないマーティンだが、事故の後遺症で記憶が混濁する中、なんとか妻の存在や学会に出席する予定などを思い出すと強引に退院してホテルへと向かう。しかし、再会したリズはマーティンを知らないと言い、別の男を夫のマーティンだと紹介してくる。ホテルの警備室へと連れて行かれたマーティンは自分が本物だと主張するが、監視カメラに姿は映っておらず、所属する大学のホームページには先ほどの男がマーティンとして載っていた。混乱したマーティンはホテルを離れ、公衆電話から友人のロドニー・コール(フランク・ランジェラへ助けを求める留守電を残す。 翌朝、マーティンは事故の際に自分を助けてくれたタクシー運転手の女性ジーナ(ダイアン・クルーガーを探し出し、自分をタクシーに乗せた時のことを聞きだそうとするものの、不法移民の彼女は厄介事を嫌って協力してくれない。昼には思い出した予定通りブレスラー教授(セバスチャン・コッホ)に会って助けになってもらおうとするが、彼のもとには昨晩の男が先に到着していた。マーティンはブレスラー教授と電話で話した内容を語ることで本物であることを証明しようとするが、なんと男も寸分違わず同じ内容を語ってくる。さらに男が決定的な証拠として取り出したのは、男とリズが写っている記念写真と、男がマーティン・ハリスであることを証明する運転免許証だった。自分が何者か分からなくなったマーティンは気を失い、病院に運び込まれる。 消沈するマーティンを気の毒に思った看護師は、助けになってくれるエルンスト・ユルゲン(ブルーノ・ガンツという人物の連絡先を渡してくる。マーティンが鎮静剤を打たれて検査を受けていると、意識のハッキリとしない彼に不審な男が近付いてきた。男に殺されそうになるマーティンだが間一髪の所で逃走すると、ユルゲンを訪ねて自らの事情を説明する。元シュタージだというユルゲンは協力を快諾すると、マーティンが助かるためにはジーナの協力が不可欠だと言う。再びジーナを訪ねたマーティンはリズから送られた高級時計と引き換えに協力を約束してもらうが、ジーナの家に向かうと病院に現れた不審な男が仲間と2人で襲撃してきた。辛くも男を撃退したマーティンはジーナを連れて夜の街に逃げ出し、カーチェイスの末に仲間の男を撒くことに成功する。 朝を迎え、2人は独自調査を終えたユルゲンと落ち合うと、「マーティンを別人にすり替えたのは学会のスポンサーであるシャーダ王子(Mido Hamada)を暗殺するためだ」という推測を披露される。ブレスラー教授はシャーダ王子が今夜開くパーティーに招かれる予定であり、ブレスラー教授と交友関係のあるマーティンであれば、容易にシャーダ王子に近付くことができるからだという。暗殺の確証を得たいマーティンはジーナの協力のもと、1人で行動するリズに接触する。彼女はマーティンのことを覚えており、彼がタクシーに乗ったのは空港に忘れた鞄を取りに戻るためだったことを告げると、後で空港に向かうから先に鞄を回収するように求めてきた。 その頃、自宅に戻ったユルゲンは留守電にメッセージを入れておいたロドニーからの連絡を受け、彼を自宅に迎え入れていた。シュタージ時代に聞いた凄腕の暗殺集団「セクション15」の噂話を披露したユルゲンは、コーヒーに青酸カリを入れて飲んでしまう。ユルゲンはシャーダ王子の命を狙っているのが「セクション15」であること、ロドニーもその一員であることに気付いていたのだ。ロドニーは情報を守るために死を選んだユルゲンを賞賛する。 空港で鞄を取り戻したマーティンが中に入っていたパスポートなどに安堵していると、その場にロドニーが現れる。一方、マーティンと別れタクシー乗り場に並んでいたジーナは、ロドニーと襲撃者の男に拉致されるマーティンを目撃してしまう。ジーナがタクシーを奪って彼らを追跡し、殺害される寸前のマーティンをなんとか救出すると、彼は壊れた鞄の隠しポケットから加工前の物を含む複数の偽造パスポートや、暗殺計画の記された書類を発見していた。マーティンの正体は「セクション15」の優秀な殺し屋であり、リズとは偽りの夫婦を演じる相棒にすぎず、もう1人のマーティンはもしもの場合の予備人員だったのだ。ジーナに3ヶ月前にもベルリンに来ていることを指摘されたマーティンは、パーティーが開かれる部屋に爆弾を仕掛けていたことを思い出す。 マーティンとジーナがホテルにいる人々を避難させるように警備部長を説得している頃、パーティー会場ではリズがブレスラー教授のノートパソコンをハッキングして、新種の植物に関するデータを抜き取っていた。マーティンはふとした切っ掛けから、「セクション15」の真の目的が新種の植物に関するデータであること、爆破は邪魔者であるブレスラー教授を殺すための物であることに気付く。説得に成功して大勢の人が避難したホテルの中で、マーティンはブレスラー教授を狙うもう1人のマーティンと対峙する。記憶が不完全なマーティンは精彩を欠く動きで劣勢に立たされるが、爆破の衝撃で頭を打って戦闘技術を思い出すと一転して優勢となり、もう1人のマーティンを鏡の破片で殺害してしまう。駆けつけたジーナは歩み寄ってくるマーティンの手を掴んで破片を捨てさせると、肩を貸してホテルを後にする。 無事に助かったシャーダ王子とブレスラー教授の会見がニュースとして流れる中、マーティンとジーナは偽造パスポートを手に列車へと乗り込み、新たな人生を歩み始めていた。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.832.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3072. エルヴァスの家並

2023-05-20 13:50:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月20日(土曜日)曇り時々晴れ。27℃-26℃~14℃。降水確率0%。湿度40%(7:55)。22%(13:41)紫外線量5。北東のち北の微風。

きょうもメルカドまで歩くつもりが、昨日の疲れが残っているとのことで、止める。1日中家に居て絵を描いたり、キャベツピクルスを作ったり、糠漬けを上げたり。4か月間冷蔵庫に入れていた糠床(パン床)も順調。

『パルメラ城』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

竹田氏からメール。宮崎での写真を送って頂く。

アソーレスの幸様から電話。「メンタームなどが届きました」とのこと。

『昨夜の映画』は

ライアー ライアー』(Liar Liar)1997年。アメリカのコメディ映画。87分。監督:トム・シャドヤック。フレッチャー・リード(ジム・キャリー)は自他共に認める一流の弁護士。どんなに無理な依頼でも、彼は得意の“嘘”で無罪を勝ち取ってしまう。そのいかなる時も嘘をついて切り抜ける姿勢は私生活でも変わらず、そんな彼に妻のオードリー(モーラ・ティアニー)は愛想を尽かして息子のマックス(ジャスティン・クーパー)を連れて出て行ってしまう。それでも彼は嘘をつくことをやめず、マックスの誕生日パーティをすっぽかし、またも適当な嘘でごまかすのだった。その夜、傷ついたマックスは「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」と神に願う。するとフレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまった。そして順調だった彼の人生は一変する。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.831.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3071. アルモドヴァルの町角

2023-05-19 14:49:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月19日(金曜日)快晴。29℃-28℃~14℃-13℃。降水確率0%。湿度39%(7:57)21%(14:28)。紫外線量8。北東のち北の微風。7:00起床時30度に昇った朝日を拝む。

自宅でコーヒーを飲まないでメルカドまで歩く。メルカドのカフェでコーヒーx2=1,60€。メルカドでは何も買わず。時計店でANA腕時計の電池交換=3€。『CASA』で鉄瓶がないか見てみたがなし。歩いて帰るが坂道の途中、学校のところでMUZはダウン。僕だけで自宅までクルマを取りに帰り。学校の前でMUZを乗せ、ACPに年会費の支払い。アヴェ二ーダ・ベント・ゴンサルヴェスに駐車。昨年は無料だったのが駐車料金=50センチモ(20分)。ACP年会費=54€。ポルトガルの道路地図を貰う。ACPの前のカフェで休憩。アグアx1、デスカフェイナードx1。合計=1,50€。『オウシャン』のパステラリア『アクアリウス』で昼食。定食(アルモンデ-ガ)、定食(バカラウ)、ノンアルコールビールx2、プリンx2、デスカフェイナードx2、合計=27,30€。『オウシャン』で買い物。キッコーマン薄口醬油=7,27€など11品目。=22,97€。帰宅は14:20。

『昨夜の映画』の情報はなし。

武本比登志の油彩No.830.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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武本睦子作品No.192.

 

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3070. クラトの町角

2023-05-18 13:52:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月18日(木曜日)快晴。29℃~14℃。降水確率0%。湿度33%(7:45)14%(14:43)。紫外線量8。北東の微風のち北の風。6:23日の出を拝む。

以前に朗子さんから頂いた古いパソコン98を日本から担いできて、繋いで古いソフト『蔵衛門』をインストール出来たが、98に画像の入れ方が判らない。古い画像が入っているのだがどう入れたのだろう?疲れる。

『昨夜の映画』は

コラテラル・ダメージ』(Collateral Damage)2002年。アメリカ映画。108分。監督:アンドリュー・デイヴィス。ロサンゼルスの消防士ゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ビルの屋外カフェで妻子と待ち合わせをしていたが、彼が待ち合わせの時間に少し遅れて到着した直後、ビルの正面に停めてあったバイクが爆発し妻子は死亡、自身もとっさに駆け付けようと車道に飛び出したところで車にはねられてしまう。事件はコロンビアのゲリラ組織「コロンビア解放軍」の指導者クラウディオ(クリフ・カーティス)、通称「ウルフ」が、敵対関係にあるコロンビア政府並びに協力関係にあるアメリカやCIAの要人を狙ったもので、ゴーディーはウルフらしき不審な白バイ警官を目撃していたことを捜査当局に伝える。しかし、ゲリラとの和平交渉を優先するアメリカ政府の方針から、捜査は一向に進まず、ゴーディーが質問の電話をかけても納得のいく答えは返ってこない。CIAエージェント・ブラント(イライアス・コティーズ)から政府の裏事情を含めた話を聞かされたゴーディーは、妻子の仇を討つためにコロンビアやコロンビア解放軍について調査を進めた末、単身コロンビアに乗り込むのを選ぶ。コロンビアへはビザが無ければ入国できず、ゴーディーがビザを申請しても得られる可能性はまずなかったが当の本人はそれが無くても入国できる北の隣国のパナマから徒歩で国境のジャングルより越境する手を選び、そこからさらにバスで「ゲリラの支配地域への通行許可証を持っている、協力者がいるであろう川沿いの都市モンポス」へと移動する手段を選び、実行に移す。 議会の命令で現地からの撤収を命じられコロンビアに来ていたブラントは、ゴーディーが来ていることを知り「アメリカ人がゲリラに殺された」という事実を作り出して強引にゲリラを殲滅することを企み、ウルフや腐敗した現地警察に彼の情報を流す。ゴーディーは街中でゲリラに拉致されそうになるが、現地警察に「不法滞在」を理由にゲリラ共々拘束されてしまう。その夜、ゴーディーが収監された刑務所がウルフたちに襲撃され、彼は混乱に紛れて脱走に成功する。ゴーディーはゲリラ相手に仕事をしているカナダ人ショーン(ジョン・タトゥーロ)からゲリラの支配地域への通行許可証を受け取り、ゲリラの依頼でコカインを密造しているフェリックス(ジョン・レグイザモ)の元に潜入する。それを知ったウルフはゴーディーを捕まえるために部下を派遣するが、彼は密かに仕掛けた罠でコカイン工場を爆破し、そのままウルフの部下たちが乗って来たトラックの下に潜り込んで隠れる。一方フェリックスは工場爆破の件について「何とかする」と釈明するものの撃ち殺され、ゴーディーはトラックの下にしがみ付いたまま走るトラックを隠れ蓑とする形でウルフのアジトに潜入する。ゴーディーは入手した手榴弾をガスタンクに仕掛けて大爆発を起こさせることでウルフを殺そうとするが、そこに街中で出会ったセリーナ(フランチェスカ・ネリ)・マウロ母子を見かける。二人が爆破に巻き込まれることを恐れたゴーディーは「逃げろ」と叫ぶが、その声を聞いたセリーナが大声で叫び、これに反応したウルフがアジトを脱出したため失敗してしまう。 ゴーディーはウルフに捕まってしまうがセリーナの懇願で命は助けられる。セリーナはウルフことクラウディオの妻であり、かつてゲリラを狙ったアメリカ軍の攻撃の巻き添えによって実娘を殺されたこと、マウロは養子であること、そしてゴーディーとクラウディオは似た境遇の同類であることを語る。ゴーディーは彼女にクラウディオを止めるよう説得するが、クラウディオは次のテロを実行するためにアメリカに向かっていた。一方、ゴーディーが捕まったことを知ったブラントは攻撃部隊を引き連れて「ゲリラに捕まったアメリカ人を救出する」という名目でゲリラのアジトを、その場所でゲリラと共存している地元民も巻き添えにする形で襲撃する。ゴーディーはセリーナに助け出され、途中で自分をゲリラと勘違いした攻撃部隊の隊員と交戦の末彼を地雷原へと突き飛ばし死亡させる。そしてゴーディーはゲリラを壊滅させたと悦に入っていたブラントの前に姿を現すや「もう手遅れだ。奴は次のテロに向かっている」と言い放ち、クラウディオを止めるためにブラントと共にアメリカに向かう。 ワシントンD.C.の国務省ビルに到着したゴーディーとセリーナは、ワシントン各所の監視カメラの映像からクラウディオの標的がユニオン駅であることを突き止めて伝え、その根拠である彼が駅の一角に置いた、爆弾が入っているであろうトランクが爆発した場合最も人的被害が大きいであろうラッシュアワー時の爆発を防ぐべく爆弾処理班を急行させる。だがセリーナがマウロと一緒に席を外そうとした際、なぜか嫌がってそこから離れようとしないマウロに、彼女が「ウルフ」の犯行声明の映像と同じ仕草をしていることにゴーディーは気付き違和感を抱く。その一方爆弾処理班はトランクをただのトランクと勘違いして持ち去った男性がトランクを開け、それによって爆発が起こるのを止めようとするが間一髪間に合わずにトランクは開けられる。だが爆発は起こらず、それ以前にトランクの中は空であった。 ゴーディーは結局マウロを残して席を外したセリーナの後を追うと、セリーナは女子トイレの中で自分に同行していた女性捜査官を不意打ちして殺して拳銃を奪い、逃走していた。実はロサンゼルスの爆破事件で起爆スイッチを押した実行犯はクラウディオではなくセリーナであり、「ウルフ」とはセリーナの異名でもあった。彼女がゴーディーを助けたのは、協力者のふりをして国務省ビルに潜入するためだったのだ。対策室に戻ったゴーディーはマウロの玩具に偽装した爆弾を屋外に放り出して国務長官や捜査官たちの命を救い、セリーナの後を追う。トイレの捜査官の死体から状況を把握したブラントも彼女を追うがエレベーターで返り討ちにされて死亡する。クラウディオと合流したセリーナは地下道を逃走するが、ゴーディーによって通路を封鎖されてしまう。ゴーディーは消火斧で通路のガス管を破壊し、引き返してきたクラウディオたちに発砲させてガス爆発を起こさせる。しかし、二人は爆風に巻き込まれながらも生き延びていた。ゴーディーは反撃してきたセリーナを変電設備に投げ込んで感電死させ、激怒したクラウディオに殴り倒される。クラウディオはユニオン駅ではなく国務省ビルの地下駐車場に仕掛けた、駐車場に駐車したトラックに積まれた大型爆弾の起爆装置である携帯電話を取り出すが、ゴーディーに消火斧を投擲されて倒される。クラウディオの手から落ちた携帯電話に起爆用の電話番号が入力済みだが、「発信するかキャンセルするか」と表示されていた。ゴーディーは発信することなく携帯電話を折り畳むと捜査官たちからマウロを引き取り、国務省ビルを後にする。 (Wikipediaより)

リヴァプール、最後の恋』(Film Stars Don't Die in Liverpool)2017年。アメリカ・イギリスの伝記恋愛映画。105分。監督:ポール・マクギガン。原作:オスカー女優グロリア・グレアムが晩年をともに過ごした舞台俳優ピーター・ターナーが1987年に発表した回顧録『Film Stars Don't Die in Liverpool』。1981年9月29日、ピーター・ターナー(ジェイミー・ベル)の元に衝撃の知らせが飛び込んできた。かつての恋人で、今は親友でもあるグロリア・グレアム(アネット・ベニング)がランカスターのホテルで倒れたのだという。この期に及んでもなお、乳がんの治療を拒否するグレアムに対してターナーは為す術がなかったが、取りあえず自分の実家でグレアムを療養させることにした。グレアムの死が近いことを悟ったターナーは、不意に彼女と楽しく過ごしていた頃を思い出すのだった。 本作は駆け出しの俳優に過ぎなかったターナーと往年の大女優であったグロリア・グレアムの恋模様を描きつつ、グレアムがリヴァプールで活動し続けることに固執した理由を解き明かしていく作品である。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.829.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3069. ポルト・デ・モスの家並

2023-05-18 00:15:46 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月17日(水曜日)晴れ時々曇り。29℃-31℃~14℃-15℃。降水確率3%-0%。湿度39%(7:39)28%(15:50)。紫外線量7。北東のち西の微風。

昨日は固定電話が掛からず故障?弘子さんにメールをしアイデアを乞う。「線を抜いてみたら」。でも巧くゆかず。明日『MEO』に行くしかない。と思いつつ、いつものように映画を観て、パソコンをシャットダウンして寝る。翌朝食後、スウィッチを入れパソコンを立ち上げると電話も通じた。大元を切れば良かったのだ。予定では午前中にMEOに行って、午後から車検場に行くつもりであったが『MEO』に行く必要がなくなったので午前中は家でゆっくりし、昼食後、ピニャル・ノヴォの車検場へ。出掛けにマダレナ小母さんと4か月ぶりの挨拶。車検場には1台も待つ車がなく、直ぐに車検。車検費用=34,19€。1発で合格。だが、右前フォグランプが切れていて「直しておくように」とのことでおまけ合格。優しい試験官で良かった。帰りパルメラの『アルディ』で少し買い物。ニュールンベルグソーセージなど4品目=8,31€。助手席のドアの硬いのと、フォグランプを代えてもらおうと『ノルオート』に行ったが「ここでは出来ない」とのことで、修理工場を教えてもらったが、そこでも出来ない。これは『ローディ』しかない。帰宅は15:45。

『昨夜の映画』は

マリアンヌ』(Allied)アメリカのロマンティック・スリラー映画。124分。監督:ロバート・ゼメキス。脚本:スティーヴン・ナイト。第2次世界大戦下の1942年、工作員のマックス・ヴァタン(ブラッド・ピット)はフランス領のモロッコに潜入し、先に準備を進めていたマリアンヌ・ボーセジュール(マリオン・コティヤール)と合流して偽りの夫婦を演じ始める。10日後に開かれるパーティーに招待客として入り込む準備を進めるうち、マックスとマリアンヌは次第に惹かれあっていく。問題なくパーティーに入り込み、無事にナチス・ドイツの要人暗殺任務を成功させたマックスは、脱出する車の中でマリアンヌにプロポーズをする。イギリスで結ばれた2人の間には娘のアナも生まれ、生活は幸福に満ちていた。 ある日、久しぶりの休暇を過ごすマックスに軍から急な呼び出しがかかる。マックスはVセクションの男と会い、マリアンヌがドイツのスパイかもしれないと告げられる。動揺するマックスに、本物のマリアンヌは既に死んでおり、暗殺した要人もナチスにとって邪魔な存在だったことも明かされる。軍はマックスにだけ偽の情報を伝えることで、72時間以内にマリアンヌがスパイかどうかを確かめようとしていた。 翌朝、妻の無実を信じるマックスは真偽を確かめるため、本物のマリアンヌに助けられた男に妻の写真を見せようとするが、うまくいかない。夜に自宅で開いたパーティーでは、マリアンヌに近付く怪しい男がいたり、軍の人間からは忠告を受けるなど、焦燥感だけが募っていく。 マックスは休暇の最終日を家族3人で穏やかに過ごすと、ディエップにいる工作員へ補給物資を届ける飛行機に自ら乗り込み、本物のマリアンヌを知るポール・ドラマールに会いに行く。ドラマールは泥酔して警察に捕まっていたが、なんとかマリアンヌの情報を聞き出すことができた。 朝になり、自宅へと戻ってきたマックスがマリアンヌに情報通りのピアノ演奏を求めると、彼女は観念して自分が本物のマリアンヌではないこと、自由になりたかったが見つかってしまい、脅されて仕方なく情報を流したことを告白する。軍が決めた72時間の期限が迫る中、自らマリアンヌを殺さなければ自分も殺されるマックスは家族3人で逃げる覚悟を決めるが、既に軍はマリアンヌがスパイであるという確証を得ており、逃亡は失敗してしまう。夫と娘を生き残らせるため、マリアンヌは銃を手にすると自ら頭を撃ちぬく。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.828.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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3068. セトゥーバルの町角

2023-05-16 15:08:40 | ポルトガルワインラベルコラージュ淡彩スケッチ

2023年5月16日(火曜日)晴れ時々曇り。31℃-30℃~13℃。降水確率0%-1%。湿度78%(7:37 ) 21%(15:03)。紫外線量8。北のち西の微風。

コーヒータイムの後、11:00出発。ミネイロのPに駐車。アヌンシアーダ郵便局からアソーレスの幸さんから頼まれていたメンソレ3缶と詰め替え用仁丹3Pを郵送。封筒=1,30€。送料=4,25€。合計=5,85€。クルマはそのままにし、ジャカランダが咲くルイサ・トディ大通りを歩き、10月5日通りの税務署にクルマの税金を支払いに。税務署の番号札機械が故障とかで10人程が待つ中、お客の一人がテキパキと「この人の次は誰それでその後があなたよ」などと教えてくれてスムーズに。2023年度クルマの税金=38,87€。ボカージュ広場でMUZと落ちあい、再び10月5日通りの『CANOA』で昼食。ビットーク・デ・ポルコx2。ノンアルコールビールx2。フルーツサラダx2。デスカフェイナードx2。合計=24,40€。メルカドに寄り、パラグアイ桃がないか見てみたが見当たらず何も買わず。又、ルイサ・トディ大通りを何度も休憩しながらPまで戻る。帰宅は14:45。

『昨夜の映画』は

危険な年』(The Year of Living Dangerously)1982年。オーストラリア映画。114分。監督:ピーター・ウィアー。 1965年、スカルノ政権末期のインドネシアで、放送局の特派員と英国大使館の秘書が恋に落ち、国家的動乱に巻き込まれていく様を描く。1965年春、スカルノ政権末期のインドネシア。共産党(PKI)や反体制勢力が力を持ち始め、20年間も独裁権力をほしいままにしてきたスカルノも、政権の座をおびやかされていた。 オーストラリアの放送局員ガイ・ハミルトン(メル・ギブソン)が特派員としてジャカルタにやって来る。ハミルトンはホテルでワシントン・ポストのカーティス(マイケル・マーフィー)、ヘラルド紙のウォーリー(ノエル・フェリアー)、フリーのカメラマン:ビリー・クワン(リンダ・ハント:男性役)と会う。クワンはハミルトンに好意を示し、彼のために共産党のリーダー、アイディットへの独占インタビューを段取りし、成功させる。その記事はハミルトンのスクープとして高く評価される。 ホテルのプールサイドで、ハミルトンはクワンに英国大使館のヘンダーソン(ビル・カー)とその秘書ジル・ブライアント(シガニー・ウィーバー)を紹介される。ジルは二週間後にロンドンに帰る予定だった。ジルとハミルトンは、お互いにひかれて行く。 街には反体制のデモ隊が溢れ、ハミルトンはクワンと運転手クマールを伴い取材に出かけたが、足にケガをしてしまい、クワンの家で手当てを受ける。危険な目に遭いながらも、貧困と内戦に苦しむ国民の現状を目の当たりにしたハミルトンは、心を痛めるのだった。 ある日、ハミルトンはクマールを連れて港に出かける。しかし彼が車で眠っている間に、クマールはジャワの田舎へ彼を連れていってしまう。そこで初めて、クマールとその妻タイガー・リリィがPKIのメンバーであることを知らされる。 冒頭ではスカルノ政権を肯定していたクワンだったが、子供の死を受けスカルノ批判に一転、警官隊に追いつめられ、ホテルの窓に横断幕を掲げてハチの巣にされ、劇的な死を遂げる。 ハミルトンとジルは、クワンが長年集めた情報ファイルを守るため、彼のバンガローに向かう。警官に追われた二人は、空港での再会を約して別れるが、間もなく、スカルノ失脚のニュースが伝えられる(1965年9月30日事件)。共産党のクーデター失敗に乗じて政権を奪取した軍部の共産党狩りが始まり、戒厳令が敷かれる中、ハミルトンは検問を通り抜けて、ジルの待つ空港にかけつけ、ふたりは再会する。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.827.

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3067. アルガルヴェの村落

2023-05-15 22:06:01 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月15日(月曜日)晴れ時々曇りのち快晴。26℃~14℃。降水確率0%。湿度81%(7:58)30%(14:00)。紫外線量9。北の微風のち北の風。

14:00現在未だ修理工場からの電話は来ない。

昨夜、夕食後、猛烈に眠くなり、服を着たまま眠ってしまい、気が付けば24:00頃。完全な時差ぼけ。歯を磨きパジャマに着替えその後も熟睡。

15:00修理工場『ローディ』から修理が出来上がったとの電話。早速、タクシーを呼び出向く。チップ込み=8€。修理費用=329,64€。VISAで払おうとすると端末の故障でVISAでは受け取れないとのこと。ムルチで払おうとするとカードの期限が3月で切れていた。仕方なくATMからVISAで200€の現金を引き出し手持ちの現金と併せて支払い。ドアの不具合は更に50€が必要。次回にする。『オウシャン』GSで満タン。17,69Ltx1,599=28,29€。帰りにモザンビーク通りの『リドゥル』で買物。20品目=38,49€。帰宅は16:30。帰宅して留守中の4か月間に届いている封筒を確かめてみると、ムルチバンコ2027年12月期限の新しいカードが入っていた。

『昨夜の映画』はなし。

武本比登志の油彩No.826.

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3066. エヴォラの町角

2023-05-14 12:17:17 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年5月14日(日曜日)快晴。27℃-26℃~13℃。降水確率0%。湿度77%(8:13)38%(12:04)。紫外線量8。北のち北西の微風。

全く久しぶりせっかくの露店市の日なのにクルマは『ローディ』に預けたままで足がなく行くことが出来ない。どこへも行かれない。ジャカランダは早くも咲き始め、木によっては満開。メルローの歌声も澄み渡りベランダへの陽射しも心地よい。

昼食後、気を取り直しリュックを背負って最低限の買い物に13:45出発。クルマなら5分で行くところを30分以上かけ『コンチネンテ』に到着。買い物=ナチュラルヨーグルト8x125g=1,40€。鶏卵Mx12=2,40€。ステーキ肉260g=4,53€。スライスエダムチーズ200g=1,78€。スライスサラミハム150g=1,59€。キャベツ(コラサオン)364g=0,43€。キュウリ194gx1,19=0,39€。バナナ0,416gx1,09=0,45€。ニンジン158gx1,22=0,19€。パン(12穀)600g=1,41€。エコバッグ=0,65€。合計=15,22€。前回割引分—5€。支払合計=10,22€。『コンチネンテ』のカフェテラスでデスカフェイナードx2=1,50€。帰宅は16:15。

日本往復の機内で観た映画と音楽を反芻してみる。

往路・フランクフルト—羽田間

Michael van Merwykのブルース『Blue River Rising』

『Blue Companion』 ヴィヴィアン・クドー

『All in』アウグスト・カニーノ

『Auf den Spuran meiner Thaume』

『Fuse Number Eleven』スウェーデンジャズDaniel Karlsson Trio

エミリー・ザ・クリミナル』(Emily the Criminal)2022年。アメリカの犯罪映画。93分。監督:ジョン・パットン・フォード。ロサンゼルス。エミリー(オーブリー・プラザ)は学生ローンの返済に追われており、個人事業主の配達員として街を駆け回る日々を送っていた。しかし、前科があるために、給料の良い仕事に就きたくても面接にすらたどり着けない状態にあった。エミリーは芸術家になることを夢見ていたが、その実現のためにも多くのお金が必要だった。 そんなある日、エミリーは同業者から時給200ドルの美味しい仕事があると持ち掛けられた。その仕事とはクレジットカード詐欺のことであった。悪いことだと知りつつも、彼女の目には、詐欺こそがまとまった金を得る唯一の道であると映った。主犯格の男ヨーセフ(テオ・ロッシ)の魅力に惹かれたこともあり、エミリーは危ない橋を一気に渡っていく。 (Wikipediaより)

帰路・羽田—フランクフルト間

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(007 No Time to Die)2021年。イギリス、アメリカ映画。163分。ダニエル・クレイグ

2ガンズ』(2 Guns)2013年。アメリカ映画。109分。マーク・ウォールバーグ、デンゼル・ワシントン

アルカラス』(Alcarras)2022年。スペイン映画。120分。

ブルージャスミン』(Blue Jasmine)2013年。アメリカ映画。98分。監督:ウッディ・アレン。ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンス

ウエスト・サイド・ストーリー』(Westside Story)2021年。アメリカ映画。156分。監督:スティーヴン・スピルバーグ

ジャングル・クルーズ』(Jungle Cruise)2021年。アメリカ映画。127分。エミリー・ブラント、ドウェイン・ジョンソン。

武本比登志の油彩No.825.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

武本睦子作品No.191.

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