休みの間にやっておきたかったこと、それはスクーターのブレーキキャリパーのオーバーホール。
昨年、ヤマハの改善対策(K481)で修理を行ってもらったとき、バイク店からフロントブレーキが引きずっていると指摘される。冬で乗っておらず、フロントブレーキがロックしてしまい、動かすことができない位に考えていた。スタンドを立てたまま前輪を浮かし、何度かタイヤを回すうちに、タイヤが動くようになったので、そのまま店に改善対策(K481)に出したのだが、やはり指摘された。
修理はオーバーホールをしなければダメよと店の人から言われ、そのときは店に修理に出そうと考えていたが、結局自分でやろうと部品を注文。
到着した部品
下のオイラー二つは特に必要ではなかったが、一定金額を超えると送料無料になるため、150円ほどで購入。
最初はオイル交換。改善対策(K481)でエンジンを開けるようになっていたので、エンジンオイルも全交換かなと思っていたら、継ぎ足しただけとのことだった。別々のグレードが混ざっていると思われるので、精神的に良くない。
700km位しか走っていないのに、汚れが結構ひどい
ここ数年は、大排気量車であろうとそうでなかろうと、HONDAであろうとYAMAHAであろうと、HONDAのG2がお気に入り。
高いオイルも良いが、G2で十分と思うようになった。
改善対策(K481)ではプラグを交換したとのことだったので、確認。
新品プラグ
改善対策(K481)後、8kmしか走っていないが、プラグの周りにはすすが。ちょっと多い気もするが。
プラグ取り付け
家中のプラグレンチを探しても合う物がな点検をあきらめたが、工具セットに合う物があり一安心。
ネジを取り付けプラグの点検は終了
さて、いよいよブレーキキャリパーのオーバーホール。
カウルの取り外し
ブレーキフルードを交換しなければならないので、カウルを取り外す必要がある。
一度ブレーキフルードを交換したときに開けたことがあるのでか取り外しはすぐに完了。
しかし、ブレーキキャリパーの取り外しを含め、オーバーホールは初めてだったため、苦戦。
写真も撮る余裕はありません。
キャリパーを分解。しかしというか、やはりというかピストンは手では出てこない。特殊工具も持っていないので、コンプレッサーで圧縮空気を送る。安全のため、ピストンの前にタオルなり、板なり、飛び出ないような物を置いておいた方がよいという記事は読んでいたので、タオルを置く。圧縮空気を送り込むと、ピストンが勢いよく飛び出る。決して大量の空気を送った訳ではないのだが、かなりの圧力で飛び出した。
ピストンを円周りに磨く。決して立てに磨いてはいけないとの約束を思い出し。
ぬるめの中性洗剤を入れたバケツでキャリパー全体を洗い汚れを落とし、後は組み立てるだけ。
しかし、分解の時の取り外し方が悪く、組み立てる手順がわからない。サービスマニュアルとにらめっこしながら、何度も組み立ててはやり直す。やっと正しいであろう完成形が出現。
後は、ブレーキフルードを塗り、グリースを塗り完成形になるよう組み立て。
組み立て途中
ブレーキフルードを注入し、ブレーキの動きを確認。問題なく動く様子。
最後はカウルを取り付け完成。
何とか休みの間に終わり一安心。
昨年、ヤマハの改善対策(K481)で修理を行ってもらったとき、バイク店からフロントブレーキが引きずっていると指摘される。冬で乗っておらず、フロントブレーキがロックしてしまい、動かすことができない位に考えていた。スタンドを立てたまま前輪を浮かし、何度かタイヤを回すうちに、タイヤが動くようになったので、そのまま店に改善対策(K481)に出したのだが、やはり指摘された。
修理はオーバーホールをしなければダメよと店の人から言われ、そのときは店に修理に出そうと考えていたが、結局自分でやろうと部品を注文。
到着した部品
下のオイラー二つは特に必要ではなかったが、一定金額を超えると送料無料になるため、150円ほどで購入。
最初はオイル交換。改善対策(K481)でエンジンを開けるようになっていたので、エンジンオイルも全交換かなと思っていたら、継ぎ足しただけとのことだった。別々のグレードが混ざっていると思われるので、精神的に良くない。
700km位しか走っていないのに、汚れが結構ひどい
ここ数年は、大排気量車であろうとそうでなかろうと、HONDAであろうとYAMAHAであろうと、HONDAのG2がお気に入り。
高いオイルも良いが、G2で十分と思うようになった。
改善対策(K481)ではプラグを交換したとのことだったので、確認。
新品プラグ
改善対策(K481)後、8kmしか走っていないが、プラグの周りにはすすが。ちょっと多い気もするが。
プラグ取り付け
家中のプラグレンチを探しても合う物がな点検をあきらめたが、工具セットに合う物があり一安心。
ネジを取り付けプラグの点検は終了
さて、いよいよブレーキキャリパーのオーバーホール。
カウルの取り外し
ブレーキフルードを交換しなければならないので、カウルを取り外す必要がある。
一度ブレーキフルードを交換したときに開けたことがあるのでか取り外しはすぐに完了。
しかし、ブレーキキャリパーの取り外しを含め、オーバーホールは初めてだったため、苦戦。
写真も撮る余裕はありません。
キャリパーを分解。しかしというか、やはりというかピストンは手では出てこない。特殊工具も持っていないので、コンプレッサーで圧縮空気を送る。安全のため、ピストンの前にタオルなり、板なり、飛び出ないような物を置いておいた方がよいという記事は読んでいたので、タオルを置く。圧縮空気を送り込むと、ピストンが勢いよく飛び出る。決して大量の空気を送った訳ではないのだが、かなりの圧力で飛び出した。
ピストンを円周りに磨く。決して立てに磨いてはいけないとの約束を思い出し。
ぬるめの中性洗剤を入れたバケツでキャリパー全体を洗い汚れを落とし、後は組み立てるだけ。
しかし、分解の時の取り外し方が悪く、組み立てる手順がわからない。サービスマニュアルとにらめっこしながら、何度も組み立ててはやり直す。やっと正しいであろう完成形が出現。
後は、ブレーキフルードを塗り、グリースを塗り完成形になるよう組み立て。
組み立て途中
ブレーキフルードを注入し、ブレーキの動きを確認。問題なく動く様子。
最後はカウルを取り付け完成。
何とか休みの間に終わり一安心。