14年前に購入したコンプレッサーの調子が悪く、修理に出すよりも新しいのを購入することに。
いろいろ悩む。オイル式かオイルレス式か。タンクも25リットルにするかそれ以上の物にするか。
自分の使い方(自動車、自転車、トラクターのタイヤのエア注入、自動車のタイヤ交換、洗車後の水分払い、農機具のホコリ払い、トラクターのローターリの爪交換 等々)では、若干使い勝手が悪かったが、今までの物(タンク25リットル 1馬力)で十分。
しかし、物欲に負け、オーバースペックの
ナカトミ エアーコンプレッサーBCP-39Tにする。
同じく、ナカトミのエアーコンプレッサーBCP-58Tも捨てがたっが、重さが58kgあり、荷台渡しのため、人がいるときでないと荷物が受け取れないので、やめることに。
ナカトミ BCP-39T
電源 単相 100V 50/60Hz
消費電力 850W
電流 13.0A/11.0A
設定圧力 0.78MPa
空気吐出量 74/89Lmin
エアータンク容量 39.5L
吐出口 1口(圧力調整器付)
騒音値 約74dB
開封
ネットに書かれていたように、重くて一人では箱から出せない。結局、段ボールを壊してだす。
取り出し後
内容物
説明書
保証書
タイヤ4本
ワッシャ4本
ピン4本
PT1/4ソケット 1個
消音器 1個
コンプレッサーオイル 1
不具合発見
修正後
ピンを刺す穴がふさがっていて、ムム、大丈夫かと思ったが、金属片はなく塗料だけだったので、簡単に穴が開けられた。
消音器取り付け前
取り付け後
オイル注入
オイル注入後
送られてきた品物だけでは工具等がなくて、取り付けはできない。
ネットをみると、工具がないことに対して不満の声があったりするが、この商品を必要とする人は、当然持っていて当たり前の工具等ばかりなので、工具を持っていない人が購入するとは考えにくい。
変な使い捨ての工具が付いて、ネジをなめたりするより全然よい。
完成後試運転を行う。
音が・・・ 全然違う。
ベルト式は静かとのことだったが、前に使っていたコンプレッサーの音と雲泥の差。約74dBの騒音値とのことだが、自分の住んでいるところは田舎なので、全然静か。
何か使うことがないかなと思っていたら、自宅の乗用車のタイヤ(1本)にひび割れがあり、そろそろ交換した方が良いよとガソリンスタンドで言われたとのこと。
幸い、バックドアに予備のタイヤがあったので、エアーインパクトの出番。
タンクが満タンになる時間は以前よりかかるが、どうもインパクトの力が強くなった気がする。
簡単にネジが外れた。締め付けもインパクトを使ってみる
(本当は手で締めるのが鉄則なのだが)。最後の締め付けを3段階の2で締め付けた。その後、手で締め付けてみるが、十分トルクが効いている。オーバートルクを心配して、緩めてみたが、ちょうどの締め付け具合で問題なし。
前のコンプレッサーでは、3段階の2での締め付けは、手での締めましが必要だったが、今回は必要ない感じ。