自宅で使用していた5年前に購入したBUFFALO製ののNAS(Network Attached Storage)の異常を示す表示がPCの画面に表示されるようになった。
2台のHDDのうちNo2に異常(
エラーコード:E30)があるとのこと。
本体のエラー表示
RAID1で運用しており、とりあえずは問題ないのだが、もう一台が故障するとお手上げなので、HDDを購入。
SEAGATE製HDD2TB
NASで使われていたメーカーの物(同一容量)を購入。
フタオープン
2台のHDDが確認できる。
2の数字が書かれている方が故障しているとのこと。
赤ランプ点灯
No2のHDD取り出し後
新品のHDDをセットするも、パソコン画面のユーティリティソフトはHDD2の異常を表示したまま。
あれ、外れ品をつかまされた?
一瞬頭をよぎるが、No1とNo2のHDDを入れ替えたり、いろいろ試してみると、HDD本体の故障でなく、NAS筐体の故障の様だ。
再度取り付け
今度はHDDの下が赤く光っている。HDDの故障(E30)の場合、赤く光るらしいのだが、最初フタを開けたときは光ってなかった。
ただ、気になるのが、HDDの高さが揃っていない。最初の写真は揃っていたので、取り付け方が悪かった?
差し込むだけなので、調整のしようもないと思うのだが。
HDDよりも先にNAS筐体が壊れるなんて。
NAS筐体の修繕をするよりも、新品を購入しちゃえと、ポチッ。
Synology製NAS
オープン
ネジ取り付け
HDD2台(BUFFALO製のNASで使用していた物、No1・No2)をセット。
説明書は1枚の絵のみ。後はネットでというらしい。
セットアップは、簡単にできた。ただし、BUFFALOのNASで使用していたデータはすべて消えた。
(事前にバックアップはとっていたのでセーフ)
一番売れている製品らしく、いろいろな機能があるようだ。
外部からの接続は、セキュリティの設定が難しいので、使用しないつもりだったが、スマフォの写真を保存することもできるとかで、若干興味が。
とりあえずは、デスクトップパソコンとノートパソコンとで、どちらを起動しても同じデータが使えるようにしたかっただけ。
しかしHDDも5年前の物なので、こちらも買い換える必要が出てくるのかな。
1台は今回新規に購入した物を使うと、もう一台は2TBを購入しなければならないし、3TBとは4TBとかに容量を増やして使用するとなると、HDDを2台購入しなければならない。