たくみの徒然日記

日々の暮らしの中で感じたことを、思いつくままに書き込んでいきます。

NASのHDD交換

2020-09-19 11:02:16 | パソコン
SynologyのDS218jを設置して2年。久しぶりにDiskStationを開いたら、HDDの劣化(2台の内の1台)を発見。
半年以上前から発生していたみたい。
故障の危険性がありますと、警告されている。

現在は2TB×2台で運用。RAIDはSynology Hybrid Raid(SHR)となっている。RAID1相当とのこと。ミラーリング運用なので、HDD2台でも容量は2TBのまま。

HDDには写真、会計データ等を保存している。NASを入れた経緯は、20年以上使っている会計ソフトのデータが飛んでしまったことにより、バックアップデータを利用できたが、操作誤りにより、一部無くなってしまった。
またデスクトップパソコンとノートパソコンの2台持ちだが、メーラーや会計ソフトをどちらのPCでも起動できるようにもしたかった。
ということで、国産のNASを導入したが、HDDではなくNAS本体が故障したため、評判の良かったSynology製NASを購入したのが、最初に書いたとおり2年前。

ただし、SynologyのNAS、以前使っていた国産のNASと違い、機能が多すぎ、外部アクセス等はまだ使えていない(セキュリティの設定がいまいちよくわからないため)。

左が Seagate HDD 4TB
右の2TBのHDDは2年前に購入。

HDDは2台とも同じ容量が原則だが、今回故障しかけている2TBの代わりに4TBを購入した。
2台の容量が違う場合は、小さい方の容量になるとのこと。


交換後

下が古いHDD。デザインが今とは違う。国産NASの時から使用しており、7年間使用。

交換は本体を開け、故障したHDDを取り出し、新しいHDDを入れて、「修復」ボタンを押すだけ。


交換後のストレージマネージャ

ドライブ1は3.64TB、ドライブ2は1.82TBとなっているが合計容量は1.81TBとなっている。
さて、古いHDDのデータはNASに設置して消去したが、完全消去ではない。情報を抜き取られてもたいした情報ではないが、一応個人情報なので、物理的に一部を壊して、リサイクルに出すことにします。