さる4月3日早朝、嫁の祖父が永眠した。
育ての親のような人だった祖父が他界し、口には出さないが嫁も身近な人の死を感じ、辛そうだ。子供たちはまだぼんやりとだが確実に死を学んでいる。身近な人との別れは避けられない。時々訪れる周囲のそういった場面を見て改めて親父・おふくろのことを思い出してみる。
思えば彼女との別れもそうだった。
もう二度と会うことのない別れは悲しい。しかし何も残らないわけではない。
こちら側にはいろいろ残るのだ。
お袋も親父もずっとここにおる。
家を建てたときに一回でいいから話をしてみたかった。
念願の家やもんな。かぁちゃん。
合掌。
育ての親のような人だった祖父が他界し、口には出さないが嫁も身近な人の死を感じ、辛そうだ。子供たちはまだぼんやりとだが確実に死を学んでいる。身近な人との別れは避けられない。時々訪れる周囲のそういった場面を見て改めて親父・おふくろのことを思い出してみる。
思えば彼女との別れもそうだった。
もう二度と会うことのない別れは悲しい。しかし何も残らないわけではない。
こちら側にはいろいろ残るのだ。
お袋も親父もずっとここにおる。
家を建てたときに一回でいいから話をしてみたかった。
念願の家やもんな。かぁちゃん。
合掌。