久しぶりにこのブログのぞいてみるとやっぱり「香川県高校入試」「倍率」「志願変更」あたりでお越しになる方がいらっしゃるのですね。
まぁ気になりますよね。
何を隠そう、私も3番目の娘がやっぱり受験生です。
もっともご存じのように、塾の講師をしていますが、我が子となると話は別。
だいたい、親が先生しているなんてぐれる要素以外の何物でもない。(笑い)
まぁぐれるまでは行ってないのですが(-_-;)
それでも、1番目2番目は受験は「失敗」してます。
かつて同僚だった先生にケチョンケチョン言われましたね。塾は成果以外の何物でもないから、
お前のやり方は甘いというような感じで(大汗)
まぁそうとも思わないんですけどね。
皆さんの実子が、何かにチャレンジしようとして、それを無理だからって阻みます?
正しい情報を与えたうえで、本人が決めたら良いんですよ。
それに「頑張り切れていない」不登校になっている子がいたとして、頑張れっていいますか?
そのうちね、何かのきっかけで頑張ると思います。二番目の子の失敗は、私が原因でした。
頑張ろうとしだしたときに、シビアなことを言ってしまって、がんばるきっかけを奪ってしまったこと。反省しかないですね。
おかげさまで、この春、私立高校を卒業し、春から大学生。もっとも大して勉強したとは思いませんが、その高校で打ち込めるものと出会えたことで本人が強くなりました。尽誠に進学しましたがそこで和太鼓の部活に入って、それこそ、3年間、朝から晩まで太鼓ばっかりやってましたね。ふつーに成功でしょう。
香川の親御さんも、公立高校一辺唐フ価値観ではもうないと思います。
それを証拠に、今回県の発表した公立高校平均倍率は1.18倍。昨年度と比べても0.04下がっています。件の私立高校授業料無償化の影響もあると思います。
(ただし私立高校は施設使用費用なんかがかかるので、まぁ1万という金額にはならないと思いますよ。現在は免除云々なければ月額約4万円です。('◇')ゞ)
さぁもう、志願変更を学校の先生に頼む期限は過ぎてしまいましたが、
2020年度入試の中讃地区の受験生の動向について考察します。
(志願変更前の倍率から読み解きます)
丸亀高校…1.14倍(38人超過)例年より低倍率ですが、坂高など2番手から志願変更はほぼないでしょう。ひょっとしたら0.01くらい下がるかもしれません。ボーダーすれすれの場合に坂出に下げる可能性はあります。
坂出高校…1.19倍(42人超過)教育コースができて以来、高人気なので、やはり昨年より倍率が上がりました。ただ高専併願者のうち高専合格者は当日欠席しますからそれが10人~15人くらいいるかもしれません。実質は25人くらいの超過でしょうか。
善一に流れることもありますが、善一自体が現在1.2倍ありますので、このまま推移するのでは?坂出地区の子が坂商に変えることは考えられるので多少下がるかもしれません。
坂出地区(商業・工業)坂出工業が例年より高い印象です。小学科によって多度津の工業に変更する生徒が出るかもしれません。商業は現在0.99倍ですが志願変更後も1倍あたりでしょう。ほぼ全入合格だと思います。(坂商情報科は1.38倍)
丸亀城西…1.32倍(48人超過)例年よりも高いです。ということは純粋にボーダーラインが上がります。おそらく診断でいえば140点以上必要かと思います。(部活のコーチ推薦などがあれば話は別)、城西は部活動重視ですよね。何もやってない場合は160点以上を目標に当日の入試頑張ってください。
善一…1.20倍(36人超過)もう少し高くなるかもしれません。例年より狭き門です。この中堅高校はどうしても倍率と上位校の志望者の推移によりボーダーが上下する傾向があります。
今年はずばり150点が分かれ目だと思います。130~140で希望の場合は当日の入試でうまくいくことをお祈りします。(高専合格者がこの中に10名程度見込まれます)
琴平…1.03倍(5名超過)おそらく10名~15名志願変更で流れてくると思います。
ボーダーは90~100点あたりかと思います。内申書重視です。
飯山…看護が定員割れですが、総合から流れてくるかもしれません。総合も例年より低いですが他からの流入は城西→飯山が5人くらいかなぁ。
観音寺一・高瀬…現時点で1.04.1.05ですが高専合格者(詫間が多い)がそれぞれに合計20名以上は隠れているとおもいますので、志願変更で流入しても1.08を超えないようならほぼ全員合格ではないでしょうか。
あくまで参考です。とはいえ将来にかかわる志願変更ですので、ばくち的な要素で決めるのもナンセンスです。自分がチャレンジしたい、その気持ちが一番大事です。
ぜひ行きたい高校に、合格しますようお祈り申し上げます。
まぁ気になりますよね。
何を隠そう、私も3番目の娘がやっぱり受験生です。
もっともご存じのように、塾の講師をしていますが、我が子となると話は別。
だいたい、親が先生しているなんてぐれる要素以外の何物でもない。(笑い)
まぁぐれるまでは行ってないのですが(-_-;)
それでも、1番目2番目は受験は「失敗」してます。
かつて同僚だった先生にケチョンケチョン言われましたね。塾は成果以外の何物でもないから、
お前のやり方は甘いというような感じで(大汗)
まぁそうとも思わないんですけどね。
皆さんの実子が、何かにチャレンジしようとして、それを無理だからって阻みます?
正しい情報を与えたうえで、本人が決めたら良いんですよ。
それに「頑張り切れていない」不登校になっている子がいたとして、頑張れっていいますか?
そのうちね、何かのきっかけで頑張ると思います。二番目の子の失敗は、私が原因でした。
頑張ろうとしだしたときに、シビアなことを言ってしまって、がんばるきっかけを奪ってしまったこと。反省しかないですね。
おかげさまで、この春、私立高校を卒業し、春から大学生。もっとも大して勉強したとは思いませんが、その高校で打ち込めるものと出会えたことで本人が強くなりました。尽誠に進学しましたがそこで和太鼓の部活に入って、それこそ、3年間、朝から晩まで太鼓ばっかりやってましたね。ふつーに成功でしょう。
香川の親御さんも、公立高校一辺唐フ価値観ではもうないと思います。
それを証拠に、今回県の発表した公立高校平均倍率は1.18倍。昨年度と比べても0.04下がっています。件の私立高校授業料無償化の影響もあると思います。
(ただし私立高校は施設使用費用なんかがかかるので、まぁ1万という金額にはならないと思いますよ。現在は免除云々なければ月額約4万円です。('◇')ゞ)
さぁもう、志願変更を学校の先生に頼む期限は過ぎてしまいましたが、
2020年度入試の中讃地区の受験生の動向について考察します。
(志願変更前の倍率から読み解きます)
丸亀高校…1.14倍(38人超過)例年より低倍率ですが、坂高など2番手から志願変更はほぼないでしょう。ひょっとしたら0.01くらい下がるかもしれません。ボーダーすれすれの場合に坂出に下げる可能性はあります。
坂出高校…1.19倍(42人超過)教育コースができて以来、高人気なので、やはり昨年より倍率が上がりました。ただ高専併願者のうち高専合格者は当日欠席しますからそれが10人~15人くらいいるかもしれません。実質は25人くらいの超過でしょうか。
善一に流れることもありますが、善一自体が現在1.2倍ありますので、このまま推移するのでは?坂出地区の子が坂商に変えることは考えられるので多少下がるかもしれません。
坂出地区(商業・工業)坂出工業が例年より高い印象です。小学科によって多度津の工業に変更する生徒が出るかもしれません。商業は現在0.99倍ですが志願変更後も1倍あたりでしょう。ほぼ全入合格だと思います。(坂商情報科は1.38倍)
丸亀城西…1.32倍(48人超過)例年よりも高いです。ということは純粋にボーダーラインが上がります。おそらく診断でいえば140点以上必要かと思います。(部活のコーチ推薦などがあれば話は別)、城西は部活動重視ですよね。何もやってない場合は160点以上を目標に当日の入試頑張ってください。
善一…1.20倍(36人超過)もう少し高くなるかもしれません。例年より狭き門です。この中堅高校はどうしても倍率と上位校の志望者の推移によりボーダーが上下する傾向があります。
今年はずばり150点が分かれ目だと思います。130~140で希望の場合は当日の入試でうまくいくことをお祈りします。(高専合格者がこの中に10名程度見込まれます)
琴平…1.03倍(5名超過)おそらく10名~15名志願変更で流れてくると思います。
ボーダーは90~100点あたりかと思います。内申書重視です。
飯山…看護が定員割れですが、総合から流れてくるかもしれません。総合も例年より低いですが他からの流入は城西→飯山が5人くらいかなぁ。
観音寺一・高瀬…現時点で1.04.1.05ですが高専合格者(詫間が多い)がそれぞれに合計20名以上は隠れているとおもいますので、志願変更で流入しても1.08を超えないようならほぼ全員合格ではないでしょうか。
あくまで参考です。とはいえ将来にかかわる志願変更ですので、ばくち的な要素で決めるのもナンセンスです。自分がチャレンジしたい、その気持ちが一番大事です。
ぜひ行きたい高校に、合格しますようお祈り申し上げます。