おはようございます。
昨日はですねー、かながわアートホールさんに12時間弱入り浸りました。
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午前中…ひとり。
午後・夕方まで…ふたり。
夕方から夜まで…ひとり。
あれこれ練習せねば…と、ちょいとクタクタだけど、よくがんばりました🙌
かながわアートホールさんには、かわいいカルガモちゃんが2匹います。
なんと、今日は午後からスタジオ近くの屋根にずっといて、写真を撮るたびに同じ格好してて…!!!
仲良しさんでした❣️
ほら、全部シンクロー!!!😆
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パンダにもカルガモにも癒されてきました😊
さてさて、北原白秋サン×山田耕筰サンの作品3日目です。
6月27日。
スティールパンで童謡唱歌(178)
『この道』
作詞:北原白秋
作曲:山田耕筰
1925年の夏、北原白秋サンは歌人の吉植庄亮サンと共に、鉄道省主催の樺太観光団に参加して、樺太各地を訪れたそうです。
その帰り道に、吉植サンとふたりで半年ほど北海道を旅行した北原白秋サンは旅の思い出を詩にして次々と発表したとのこと。
その中に『この道』も入っていて、1926年に発行された雑誌「赤い鳥」に掲載されたそうです。
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↑↑母が購入して私が借りている「原田泰治サンが描く日本の歌百選」(大きくて厚くて重い本!!!とってもいい本です☆ありがたや!)の中には北海道の思い出としか書いていませんでしたが、いろんなサイトを覗くと、1-2番は北海道、3-4番は母親の実家である熊本県から福岡県(柳川)までの道の情景が歌い込まれている…という記述もありました。
これはもう少し調べてみる必要がありそうですね〜!
信じてないわけではないんですよ?
ネットの中にはいろんな情報があって、自分の目で調べたり、なるほど!って納得できないと中途半端になってしまいそうで。
…と、かっこいいこといいながら、時間に追われて調べることを忘れてしまいそうだけれども…(^_^;)
【歌詞】
この道はいつかきた道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる
あの丘はいつか見た丘
ああ そうだよ
ほら 白い時計台だよ
この道はいつかきた道
ああ そうだよ
お母さまと馬車で行ったよ
あの雲は(あの雲も)いつか見た雲
ああ そうだよ
山査子の枝も垂れてる
◎ネタバラシ
この曲、実は4月の頭に撮影していたんです(洋服も今な感じじゃないのでバラしておきますww)
低いシの音がでるスティールパンで、『この道』や『からたちの花』を録ろうとしていたのですが、難しすぎて…💦
曲解説を調べていたら、あら?時期がちょっと違うわ…ということで、今のこの時期に入れてみました!
◎北原白秋サン、山田耕筰サンの詳細は、こちらのYouTube内の解説をご覧ください!