茅ヶ崎市、藤沢市にまたがる小出川にヒガンバナを見にゆきました。
ここは3kmに渡って、小さな川の両側にヒガンバナがたくさん植えてあり、見事に咲きます。
ここはヒガンバナを保護していて、最盛期は人でごった返します。
なんとなくこの花、好きですね。白いヒガンバナもちらほら咲いています。
茅ヶ崎市、藤沢市にまたがる小出川にヒガンバナを見にゆきました。
ここは3kmに渡って、小さな川の両側にヒガンバナがたくさん植えてあり、見事に咲きます。
ここはヒガンバナを保護していて、最盛期は人でごった返します。
なんとなくこの花、好きですね。白いヒガンバナもちらほら咲いています。
湯上がりのちゃーちゃん。しかし、よく舌が疲れないなと思うほど、なめまくりますね。
ちゃーちゃんもお風呂が大嫌い、洗面台でお湯を貯めてシャンプーするのですが、
シャンプーをしようとして、準備を始めるとどこかに隠れてしまい、探すのに手間がかかります。
ネコは、砂漠地帯に住むリビアヤマネコが先祖なので、雨の少ない砂漠に適応進化動物です。
毛も猫っ毛といい、柔らかくて、濡れるとぺしゃんこになってしまいます。
ご先祖さんは、普段は体を舐めて掃除するくらいで、水浴びは絶対しません。
からだが汚れると、砂の上を転がって、砂浴びで汚れを落とします。
ちゃーちゃんも屋上に出すと真っ先にやるのがこの砂浴びです。
砂がたまっているところを選んで、ごろごろ体をころがします。
おかげで、屋上から帰るときは、必ず濡れティッシュで体全体を拭かなくてはなりません。
普段は、砂浴び後の濡れティッシュ拭きでかなり体がきれいになりますが、
やはりシャンプーもしないと、毛全体が汚れてきます。
しかし、シャンプーはとにかく大仕事です。
昔の、若い頃はシャンプー中、ひっかくは、かみつくは、叫ぶはと大変な騒ぎでした。
シャンプーが終わっても、よく、拭かないうちに脱走し、それを追いかけて・・・
とにかくシャンプーするときは、かなりな覚悟を持って挑まないとダメでした。
でも最近は、シャンプー中は、けっこう温和しくしていて、気持ちよさそうなふうです。
歳を取ると、利口になって行くのですかね。シャンプーも嫌いでは無くなってきたみたいです。
写真は、マイナビニュース「ザ・ノンフィクション」より。「犬猫みなしご救援隊」の石田ゆり子さん
先日もネコの多頭飼育崩壊のドキュメントをやっていました。
「犬猫みなしご救援隊」の代表の女性が、70歳代の女性が、ネコの多頭飼育で
にっちもさっちもいかなくなった人の家を訪ね、ネコを捕獲して助けるまでを
ドキュメントでやっていました。
多頭飼育崩壊を起こすのは、複数の飼いネコを去勢、避妊手術をしないで放っておくためです。
手術したくてもえさ代にお金がかかり、手術しないうちにどんどん増えて手に負えなくなります。
ネコは自然界では肉食獣ですが、小型で弱い存在だったので、他の肉食獣にねらわれました。
このため、種族を守るために、とにかく数を増やそうとします。
ネズミ算式というか、ネコ算式にあっという間に増えてしまうのです。
多頭崩壊させた女性は、一人暮らしで、ネコに頼って生きていたみたいです。
家はゴミ屋敷となり、天井裏にまでネコが住み着き、糞の匂いで近所中が迷惑していて、
隣家の人はたまりかねて引っ越していったそうです。
全頭捕まえて、「犬猫みなしご救援隊」に引き取り、手術をして飼うそうです。
しかし、よくやるな〜と感心するほどすごいことですね。
世の中にはすごいひとがいますね。
うちは一頭飼いで、ほそぼそと?暮らしています。
小さいときには、横になると、必ずわたしの膝の上に乗ってきて、遊んで行きました。
このとき、血圧がどんどん下がって行く感じがしましたね。科学的測定はしていませんが・・・
ネコを飼っていると、体に良いことが一杯あります。
ひとつは、ネコをなでていると、血圧を下げる効果があることです。
猫カフェが栄えるのも、ネコを触りたい、なでていたいという人の願望があるからですが、
本能的に、人は、ネコをなでるとからだに良いことを知っているからです。
猫カフェでも、ネコをただ見ているよりは、膝にのせてなでている人が圧倒的に多いのです。
べつに血圧を下げるために猫カフェに行くという意識は無いでしょうが、
無意識のうちに、ネコを触りたい、そして自分を癒やしたい、心安らかにしたい(結果として血圧を下げたい)
ということを求めているのではないのかと思います。
実際、ネコを飼っている人は、そうでない人よりも、心臓病の生存率が良いのだそうです。
ちゃーちゃんをなでているときの血圧と、かみさんと些細なことでケンカしているときの血圧を測れば
かなり歴然と差が出てきますね。
もしかすると、高血圧の人は、へんな降圧剤の薬を大量に飲むよりも、ネコを飼った方がいいのかもしれません。
これはあくまでも個人的推測ですが・・・
ネコは猫背です。これは、脊椎が(胸椎が1つ、腰椎が2つ)人間よりも3つも多いためです。
チーターは時速100kmを出しますが、それは背骨が長く、しかも良くしなるからです。
ネコもすごいジャンプ力が有りますがこれも背骨の柔軟性がジャンプの力を生み出すのです。
長い背骨のため、座っているときは写真のように猫背になってしまうのです。
最近は、スマホを首を曲げて長時間見続けるため、人間でも猫背が増えているそうです。
ちゃーちゃんは、猫背を治すための体操をします。
この姿勢を続けることで、猫背は解消されて行きます。
長いときは5分ぐらい続けています。
がんばれ!ちゃーちゃん! (ほんまかいな??)
ネコのリラックスした座り方に「香箱座り」という座り方があります。
香箱(こうばこ)とは、香道の道具や香木などを入れる小さなおしゃれな箱のことです。
ネコが前脚を折り曲げて体の下にたたみこんだ座り方です。
リラックスをしていて、危険を感じないときにこんな座り方をします。
上から見ると、箱のような形に見えます。この形から香箱座りと呼んでいます。
もし周囲に危険を感じていたら、こんな前脚をたたみこんだ座り方は、敵に襲われたら確実にやられてしまいます。
ですから、危険を感じず、信頼できる飼い主がいるときにこんな座り方をするのです。
ちゃーちゃんはこの座り方をときどきやります。こんな座り方をして私をじ〜っと観察していたりします。
なにか大工の棟梁が、部下の大工が手抜きした仕事をしないか、腕を組んで見張っているような感じもします。
「棟梁!ちゃんと手抜きしないでトイレ掃除しますから!」なんて声をかけたくなるのは私だけでしょうね。
本によっては、大形ネコ科動物はこのような香箱座りはしないと書いてありますが、
トラやライオンではごくたまに見られるそうです。
東北大地震のあったころのちゃーちゃん
震度7の北海道の地震で、ネコが驚いて7階から転落して怪我をしたというニュースがありました。
ウサギも驚いてパニックになり、ケージの中暴れて、脊椎を損傷したとか・・・
やはり、人間もそうですが、動物たちも地震は怖いのですね。
でも、驚いたのは、ネコはやはり7階から落ちても死ぬことは無いのですね。
じつは、ちゃーちゃんも、2011年の東北大地震のときに、パニックを起こしました。
出窓の処(普段行かないところ)に行って、ガラス窓に体を押しつけて、オシッコを漏らしたのです。
そして、体をブルブル震わせていました。
決して粗相などしたことがないのに、これには驚きました。
もっとも私も驚いてオシッコをちびりそうでした。
もしかして少しチビっていたかもしれませんが(秘密です、笑)。
しかし、地震はやはり怖いですね。近いうち、南海トラフ大地震が確実に来るといわれています。
だからといって、今のところを逃げ出すことも出来ませんし、日本人の宿命なのかな?
北海道の人たちが早く立ち直る事を祈るだけです。
膝の上で一心不乱?に毛づくろいをするちゃーちゃん。この姿を見ているだけで心が和みます。
猫ブームが続いていますが、ネコにはほんとうに癒やしの効果があります。
忙しく、ストレスの多い現代人には、ネコは飼うことでずいぶん心の負担が軽減されています。
私自身も、むかし、ブラック企業じゃないかい?というほどの残業の多い時期がありました。
毎晩のように午前様(仕事で)で帰って、寝てもなかなか寝付かれず、疲れが取れない毎日が続いたことがあります。
そんなときは、心が弱ってくるのでしょうね、駅のホームで待っていると、このまま電車に飛び込んでしまって
全て終わりにした方が楽かな? なんてふっと思ったりして、慌ててホームで後ずさりしたりしました。
そんなとき、唯一の救いが、ちゃーちゃんでした。写真はまだ小さいときです。
テレビの前に座椅子を置いて横になって、ぼんやりテレビを見ていると、
必ず私の膝の上に乗ってきて毛づくろいをして、そこで眠りこけてしまいます。
その姿を見ていると、疲れが吹き飛んで行くのです。そして、暗い気持ちが明るくなり、
この子のために、もう少し頑張ろう!なんて気分になります。
ネコに癒やされる人は多いですね。膝の上に乗ってくれたネコを見ているだけで、
心の疲れが取れて行くような気がします。現代の猫ブームはまだまだ続くことでしょう。
ネコに救われた人は多いのではないかと思います。ちゃーちゃんありがとう!
パソコンのうえにドッカリ乗った、ちゃーちゃん。現在は、太った中年で、机の上に飛び上がれないので、こんな事は無くなりましたが、
その代わり、パソコンに夢中になっていると、側に来て、「にゃー!」と鳴き、自分を見てくれと訴えます。あわててパソコンから目を離し、
構ってやると、「よしよし」とばかり満足していなくなります。気を遣いますね。
猫は、飼い主に無視されるのをひどく嫌います。
新聞を広げて夢中になって読んでいると、すぐやってきて、新聞の上に乗ります。
「こんな訳も分からない紙をなんでいつまでもながめているのよ!、わたしという可愛い猫がいるのに・・・」
と飼い主に行動で訴えているわけです。ネコは、これを嫌がらせとはまったく思っていません。
ネコとしては当然の行動で、私を無視するあなたが悪いんだ!というわけです。
飼い主は「何するんだ!」と怒りますが、じつは無視されたネコはもっと怒っています。
新聞だけで無く、パソコンでも、熱中しているほど、邪魔しに来ます。
新聞紙は「こらー!どきなさい」ですみますが、パソコンの上に乗られると、キーボードのキーを押してしまい、
せっかく作り上げた原稿やイラストが消えてしまったりします。
猫はそんなこと知るべくもなく、とにかく自分へ注意を向けさせようとしているだけです。
「そんなつまらないパソコンの画面をいつまで眺めているのよ!私という美しいネコをながめるなら許すけれど・・・」
いずれにしても、ネコは自分ファーストですから、いろいろ気を使ってやらなくてはいけない生き物なのです。
ふ〜っ!ネコとうまくやって行くのもつかれますね。