クロワッサンに出ていた、記事で面白いと思ったのがこれ!
猫とフクロウの仲良しコンビの話。表紙にもなっている。
テレビでも紹介されているので見ている人も多いと思いますが・・・
ネコカフェもやっている、このカフェの店長はフクロウのフクちゃんなのです。
フクちゃんはほかのネコとは仲良くならず、どちらかというと敵対していたそうです。
そこにマリモちゃんが仔猫として加わり、一目でお互いに気に入って仲良くなった。
それはマリモちゃんの目がゴールドアイでフクロウに似ていたこと、スコティッシュで耳が折れていて
顔が丸くフクロウに似た顔だったこと。仔猫で小さく、フクロウと同じくらいの大きさだったこと。
そんなこともあり、2匹はお互い同種の生き物と思っていたみたいと飼い主は言っている。
その仲の良いようすの動画などが世界中に配信され、人気を博し、外国のお客さんも多いそうです。
こどものときから一緒に飼えば、仲良くなると言う話は聞きますが、フクロウとネコの取り合わせは
世界初でしょうね。
ネコも人と付き合うようになって5千年以上は経っているのですから、かなり進化しているみたいです。
とくに人為淘汰という自然な進化の流れに人間が手を出すと、進化の進み具合が加速されます。
ネコが人間とコミュニケーションを取るように「ネコ語」が多様化しているのも、
一つの大きなネコの進化といえますね。
人間によって、ペアリングされた、異種動物同士がこんなに仲良くなるのも、
人間によって変わってきた、ネコの寛容な心の進化がもたらしたものなのでしょうね。
ある意味では狩猟本能を失った退化なのかもしれませんが。面白いです。