ちゃーちゃんの子どもの頃
かわいかったです。このころは何をしてもかわいくて、癒やされました。
しかし、世の中、猫ブームは収まりませんね。
ネットで見ると、ネコでお金を稼ぐ人が増えているらしいです。
なんと、４億円とか稼いだネコもいるらしいです。外国のネコでは100億円・・・・
でも、ちゃーちゃんは、はっきり言って、お金を稼げるようなネコではないです。
無芸大食で愛想が悪く、機嫌が悪いとガブッ！ときますから。笑
ちゃーちゃんを使ったCMなんかつくれませんね。
でもお金など稼がなくてもいいのです。
もう十分に飼い主に何億円もの価値のあることをしていますから。
いつまでも元気でぐうたらしていてね。
ねえ！ちゃーちゃん！
その後、クロは毎日、朝と晩にご飯をもらいに来るようになりました。
はち子のように、勝手口に自分の姿が見えるように、台の上に登ってアッピールします。
しかし、このアッピールも夜は黒くてまったく分からないです。
いずれにしろ、こちらが朝起きてくると、気配を察し、いずこからともなく現れます。
いったい、夜はどこで寝ているのかはわかりません。
ご飯をくれるのを待つ、クロ。
片目がないので、丹下左膳の丹をとって、「くろ丹」→「くろたん」ちゃんじゃなくて「たん」
これからは「くろたん」と呼ぼう。
えさは山盛りにやるが、ぺろっと食べて、きれいにお皿までなめます。
最近は、なんとわたしのひざにスリスリするではないか！！
背中をなでてやっても平気で食べています。
しかし、何か物音がしたり、急な動きをするとさっと逃げる。まだ警戒心は残っているようです。
なんだか、かわいいやつと思うようになって来た。
食事が終わると、口の周りを掃除。
くろたん、いつまでも元気でね。
段ボール箱に入り、穴から外の様子を探るちゃーちゃん
ネコは、段ボールの空き箱を置いておくと、必ずといって良いほどそこに入ります。
小さな靴の箱でも無理矢理入ってしまいます。
ネットにもたくさんのネコたちが箱に入っている映像があります。
では、猫はなぜ箱が好きなのだろう？！
科学的に説明しようとたくさんの動物研究者が解説している。
１．ネコは狭くて窮屈な箱の中に入ると落ち着く
２．ネコを不慣れな環境に置いた時、箱を与えたネコと、与えないネコの行動を比べると、
あきらかに箱があった方が精神的に落ち着き、不慣れな環境にすぐ慣れる。
３．ストレスを与えたとき、箱があり、その中には入れるネコの方が、
ストレスの影響が少ない。
いろいろな実験が行われ、箱好きなネコの理由の仮説が立てられています。
ネコは、鋭い爪、牙など武器を持っていますが、これらはあくまでネズミを捕るための
道具であり、自分より大きい捕食者に対抗するには十分とは言えません。
このような危険な世界に住んでいたため、ネコは、まず隠れるという行動を身につけ、
それも、敵に襲われたときにより安全な、敵が入って来られない狭い空間を求めました。
その本能的習性が空き箱好きに繋がっているのです。
自分は安全な箱に入り、外をのぞける穴があるなどは、理想的な空き箱です。
ちゃーちゃんは理想的な空き箱を見つけ、気に入り、しょっちゅうその箱に入って
外を覗いていました。その目は安心しきったようにも見えました。
昨日、日本橋三越本店の「ねことじいちゃん」の写真展にかみさんと行って来ました。
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/event_calendar/nekojii.html
岩合光昭さんが初めて監督したねこ映画が近く公開されますが、
そのまえに、映画撮影の時の撮り下ろしの写真の作品展です。
平日の昼でしたが、結構、人が入っていました。
映画は、ある島に住む、ねことじいちゃんの物語です。
このネコなかなかの芸達者のようです。
公開されたら見にゆくかな。
極小のプードル、タイニープードル。（写真は「みんなのペットライフ」より）
イヌの小形化が進んでいます。
プードルも最初の姿はスタンダードプードルといって、
けっこう大形で体高45~60cmもあります。大きさはアキタイヌほどもあります。
狩猟の水鳥を回収する猟犬でした。勇敢で賢いので警察犬にも使われていました。
それが、どんどん小さいサイズのものが作られ、
ミディアム、ミニチュア、トイと小さいプードルが作られました。
最近では、まだ犬種として登録されていないのですが、ティカッププードル、タイニープードルなど
さらに小さいプードルが作られています。
小さいプードルはもうイヌと言うよりネコの大きさです。
狩猟など使役に使うことなく、ひたすら人にかわいがれるためのイヌ（愛玩犬）になってしまっています。
大型犬を飼う人はますます少なくなってきています。
これは、イヌのネコ化という現象ではないかと思います。
部屋の中でネコのように可愛ければ良いという人が増えているのでしょうね。
ネコの先祖は砂漠に住み、そこに住むネズミを主食にしていました。
このため、ネコはネズミを捕るために体を進化させ、超音波を聞ける耳、鋭い爪、
夜も見える目などからだのつくりは、すべて、ネズミを捕るために発達してきました。
このほかに、すぐれた動視能力、ジャンプ力、瞬発力など、他の動物にはない能力も身につけています。
ネコは、夜行性のネズミを捕るため、昼はひたすら体力を温存するために寝ていました。
しかし、ネズミを捕らなくなった現代、その能力を十分に使うことなく過ごして、
いまでは、ペットとして、より可愛く、より飼い主の慰めになるように変わりつつあります。
ちゃーちゃんも、本のもののネズミは見たことも無く、パソコンのマウスをいじり、
パソコンの画面を動く矢印をねらっています。
これからネコはどんな進化を遂げるのでしょうか？
野生的ネコは淘汰され、ひたすら癒やし系の姿に変わってゆくのでしょうね。
マンチカンなどは、絶対ネズミなど捕れない姿になっていますね。まあ、これも一種の進化なのかもしれません。
今日は、今現在部分日食が起こっています。
最大になるちょっと前ですが、東京で撮影しました。
雲が出てきて撮りにくかったのですが、
昔撮ったフィルムに失敗して真っ黒になったのがありましたので、
それをレンズの前に置いたら、きれいに太陽だけが写りました。
おお！！はっきり見える。１０時６分で最大食ですから、もう終わりました。
元に戻るまでまだ時間があります。北の方の方はまだこれからです。
寒い日が続きますね。１月ですから当たり前ですが、今日は屋上も霜が降り真っ白です。
そういえば、その後のはち子とクロはどうなったのか？気に掛けている方もいるかと思いますので報告します。
先月の１２月７日に来た「はち子」
元気そうで、痩せていませんでした。家の他でも餌をもらっているのでしょう。
しかし、この日を最後に、今だ顔を見せません。顔を見せなくなって１ヶ月近く経ちます。
クロが毎日のように来るので、遠慮しているのかもしれません。
または、もっといい餌場を見つけてそこにおちついたのかもしれません。
さらに、新しい飼い主が見つかって、暖かい家の中にいるにかもしれません。
クロは毎日のように来ます。えさをくれ！！と鳴いて叫ぶこともあります。
でも決して懐きません。距離を置いて近づきますが、その間を詰めようとすると逃げてしまいます。
最近は、餌を近くにおいても、おそるおそる近づいてきて、手が届きそうな所でも食べるようになりました。
しかし、触ろうとするとさっと逃げてしまいます。
この片目は、ネコ虐待の人間にやられたのかもしれませんね。人間不信がものすごく強いのです。
体格が良い雄のようなので、よく食べます。足りないともっとくれと鳴くようになりました。
このクロは、家を頼りにしているみたいです。
寒さに負けないようにしっかり脂肪を蓄えておきたいのでしょうね。
ものすごい食欲で、このお皿に２杯食べることがあります。
しかし、どこで寝ているかはわかりません。
１００mちかく離れているスーパーの空箱置き場近くにいたのを見たとかみさんが言います。
そこで寝ているのでしょうね。雨風はしのげますから。
いつまでも元気でいて欲しいです。
明けましておめでとうございます。
家からの初日の出。
昨年はたくさんの方に見ていただき、クリックもしていただき、ありがとうございました。
ブログのランキング上位の方は毎日のように更新していて、すごいな〜と感動します。
私は、ナマケモノなので、週に１回くらいのペースで更新しています。
ことしはもう少し頑張って・・・なんて思いませんが、自分でも楽しみながら
ブログを書いて行きたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
ちゃーちゃんもよろしくと言っています。人間で言えば２０代の一番きれいなときの写真です。
