あわれな濡れネコ

　久しぶりにシャンプーしたちゃーちゃん。昔、シャンプーは大嫌いでいやがっ　て暴れまくりましたが、最近は温和しくされるままになっています。大人にな　ったのかな？もう１４歳ですが・・・

衣服を着たまま、水に落ちたり、にわか雨に打たれた人の姿を、「濡れネズミ」といいます。濡れたため、衣服がペッタリ体に着いた様を言います。

濡れて毛がぴったり、体に着いてしまったネコの姿は、あまり見ませんが、砂漠地帯に住んでいたネコのご先祖様は、滅多に雨など降らないので、体の毛に防水加工をしていません。ですから、全身が濡れると「濡れネコ」になります。

イヌのご先祖は雨の中平気で歩き回り、泳ぐのも得意です。イヌは上毛と下毛があり、皮膚から油脂成分が分泌され、下毛に水はしみ込まない防水加工になっているのです。ですから、上毛にたまった水も、２〜３回体をブルブルさせれば水気はすっ飛んで行ってしまいます。

ネコも上毛、下毛がありますが、イヌのように皮膚からの油脂成分が分泌されないため、水が下毛にまでしみ込み、濡れネズミ状態になります。ちゃーちゃんも久しぶりのシャンプーに濡れネコになりました。イヌみたいにブルブル体をを振っても水気は飛んでゆきません。舌でなめまくるしかないのです。

ネコのしっぽの言葉

　うむ〜？？なんだいこれは？　不思議な物に出会うとネコはしっぽを

　このようにします（うそです）

ネコの感情は、しっぽの動きに出てきます。人間の場合「目は口ほどに物を言い」となりますが、ネコは、しっぽの動きを見ていると心が読めます。

休憩しているネコに声をかけると、面倒くさそうにしっぽで応えます。

「ぱたん、ぱたん・・」翻訳すると、「なんだよ？うるさいな〜、なんか用かい？」としっぽで返事をしているのです。

ちょっといらついているときは、かなり速く左右に動かします。「いいかげんにしてよ！眠いんだから！」

立ち上がって、しっぽをピンと立てて近づいてくるときがありますが、これは子猫の気分で遊びたい、甘えたいというときに、肛門が見えるほどに、しっぽをピンと立てて寄ってきます。このときは、よしよしと応えてやります。

なにかが怖いときは、しっぽは股の間にかくします。かなりおびえているので、驚かさないようにして、安心させます。

人間でもネコのしっぽをしっかり観察していれば、かなりネコの気持ちをしっぽで読み取れます。まして、ネコ同志では、しっぽは重要なコミュニケーションの手段になっているのです。

　　

紙玉タックル

ラグビー面白かったですね。

日本の活躍もあって、大盛り上がりでした。私も興奮しながら見てました。

今は、ラグビーロスになってしまいましたよ。

ラグビーを見た後、サッカーの試合を見たのですが、

あれ？！こんなにつまらなかったっけ？？？と、唖然としました。

ちょっと接触しただけで、大げさにアピールして、

なんとか反則を取ろうとする姿が醜かったですね。

ラグビーは少しぐらい蹴られようが、痛くても、我慢して立ち上がって再プレイします。

この辺の男らしさ、潔さが、ラグビーとサッカーの違いですかね。

また、サッカーは個人プレイなのに対して、

ラグビーはみんなが協力し合って点を取ります。そこも興奮させる要素があります。

写真はちゃーちゃんの小さい頃の写真です。

紙玉を投げるとすっ飛んで行って取ってきました。

テレビのネコ番組でも、うちのネコは凄いんです。

紙玉を投げると、取ってきますと動画で紹介してますが、

そんなのちゃーちゃんは普通にやっていたぞ！と画面に向かって言ってしまいます。

多頭飼いの方は、ネコのラグビーチームでも作ったら面白いかもね。

紙玉に向かって全員が走ってゆき、玉を奪い合う、

なんて動画を今見せたら大受けですよ。きっと。

「チームキャット」のラグビー動画なんて・・・

ネコ育て

先日テレビで「ネコ育て、イヌ育て」という番組をやっていました。

そのなかで、野良ネコのまだ小さい赤ちゃんを保護し、

人の手で育てるのを放送していました。

ミルクを小さいスポイトで飲ませ、おしりをガーゼで刺激して排泄させて・・・・

ネコの小さい赤ちゃんは育てたことないので、たいへんだな〜というのが感想です。

無事大きくなって、譲渡会に出して、全員飼い主が見つかって、良かった良かった

という話でした。

野良ネコの保護活動している人は、ほんとえらいな〜と感心するばかりです。

ネットに可愛い子猫の動画がありました。いやされます。

下のURLをコピぺしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=GmXmxX_ZKLE