1月の下旬に新宿御苑に撮影に行って来ました。
冬の新宿御苑なんて面白くないでしょう?
いやいや、自然に伸びた巨木たちが葉を落とし、その全体の姿を見せてくれるのです。
また、冬鳥達も池に見られます。
ロウバイが咲いていました。蝋燭の蝋で作ったような梅の花のようなので、
ロウバイ(蝋梅)と名付けられました。
イチョウの大木。
ユリノキの大木。余り大きすぎるので、魚眼レンズで撮りました。
カラスが鳴いていました。あまり珍しくないか・・・でもすごくのどを膨らませて鳴くのですね。
ヒカンザクラ。3分咲きくらいですね。今頃満開かもしれません。
スズカケ(プラタナス)の並木。昨年伸びた小枝は全て刈り取られます。
隣の並木でその作業をしていました。
同じく、スズカケの並木。小枝の剪定が終わった並木です。
これもスズカケの木です。自由に枝を伸ばせると、このような大木になるそうです。
並木のスズカケは毎年枝を切り落とし、大きくならないように制御しているそうです。
スイセンの群落がありました、花盛りです。良い匂いが漂っています。
これもスズカケの大木です。
池には冬鳥たちがいました。これはオシドリの群れです。
雄が盛んにめすにアピールする羽ばたきをしていました。オシドリの婚活会場ですね。
逆光で分かりにくいですがカモのたぐいですね。マガモかも?(だじゃれかよ)
ハシビロガモの円陣。なんと群れでグルグル回っていました。
水底のプランクトンを渦を作って巻き上げて食べるのだそうです。
新宿御苑には良く来ますが、冬の新宿御苑もいいですね。第一すいています。
さくらのシーズンは海外からのお客さんで満員です。
東京のさくらの名所として海外で有名らしいです。
意外と撮るのもがたくさんあり、園内をくまなく歩き回りました。
万歩計は、1000万歩を越えていました。楽しかったです。