松根東洋城の句を日比野五鳳(1901-1985)の書きたる
昭和51年(75歳)の作とふ
料紙の右に寄せて二行に見へるも
此 三行なり
「のどかさに寝て」
「しまひけり」
「草の上」
筆をゆるりとひきづるやふにして
一文字一文字を独立させて書きたるも
きょろきょろと左右をながめつつ
ふーらりと歩く姿を彷彿としたる
左に大きく空けたる空間は
是 のどかなる春の野なる哉
落款印「五鳳」は 草の上に寝たる五鳳自身の姿に見へるもをかし
昨夜は午後七時より小美玉市は野田の「市松」に十数人集まりてうまき酒を飲む
午後十時にしまふも
心 のどかなれば 誘ひをうけるに
あにs'氏等と 常陸国府なる石岡の「修」に向かひて
美味きものを肴にして飲むに
その量 やや過ぎたり
酔ひのまはりくれば
畳に横になりて寝てしまひけり
心地よく酒すすみたる春の宵 丹人
のどかさに寝てしまひけり春の夜 丹人
酒連れて日をまたぎ行く春の道 丹人
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