20フレンズ14

気軽に話せる、聞ける仲間との”トピックス”

ぬくもり

2016-11-02 00:27:36 | 日記

 

朝の4時、小屋の人がマキストーブに点火している音がする。

しばらくして少し寒さが緩んだ気がする。

 

昨夜のストーブの周りでの暖かさ・気持ちよさを思い出す。

子どもの頃の話からボランティアの話、歴史の話、ふるさとの話…

 

雲取山登山、二日目も霧雨が降ったり、くもっていたりで、山頂はおそらく2~3℃

風もあって体感は0℃くらいだった。

小屋を出発して、登山口に下りてくるまで9時間

ほんの少し明るくなったときカラマツやモミジの紅葉を楽しんだ。

 

温かい湯につかる、採れた野菜や鹿の肉をいただく

マキの熱であたたかい寝るところがあって、しずかな時間が流れていた。

 

自然の中で夢中になって遊びまわり

寒さやお腹の空いたのも忘れていた子どものころ

母や祖母は藁で風呂を沸かし、マキでご飯を炊いてくれていた。

お焦げの匂いが懐かしかった。

 

 

 

 

 

ぬくもりって

自然に近く、厳しいときほど

感じやすいのかも…

 

山小屋『三条の湯』で思った

 

 

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2 コメント

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Unknown (じゅん)
2016-11-20 12:54:22
田舎は寒いけど人は暖かい
藁のお風呂や薪のご飯が貴女を育てその貴女が私を育てた
暖かみと共に脈々と命は繋がれてゆくのですね
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ぬくもり (kuro)
2016-11-02 18:21:27
雲取山お疲れ様でした。

まきストーブってあったかいですよね。
ストーブを囲んでのおしゃべりはほっこりしたことでしょう。
子供の時食べたオコゲの匂い。
充実した時間でしたね。
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