帯のリサイクルの話をしていたとき、
Kさんが 「厚地には、１６番のミシン針だよ！」
その数日後に Kさんのブログには 素敵な手提げ袋 がアップされていました。
裁縫は苦手ですが、要らない帯はあるし、太極拳の袋はずいぶん前からファスナーが壊れているし・・・
新しく袋を買ってもすぐにファスナーが壊れるよと聞いているから・・・
Kさんの声に後押しされるように、手芸やさんに行って
ミシン針と糸、そして後からは、縫い目をカバーするようにバイアステープと接着剤まで購入してしまいました。
『やるしかありません！！』
縫物というより、工作の感じ 
でも、出来上がったら愛着が出てきたのです 
母が選んでくれた帯だとか、私が使うのだから誰も見ていないし
10年くらいは持つかもしれないとか、明るくてなかなかいい感じじゃないかなどと。
ブログにアップしたら後へは引けず大事にしそうなので （笑）
今年の夏山のメインは天候に恵まれ、
よいガイドさん達スタッフに恵まれて
無事に最高に楽しむことが出来ました (＾◇＾)
行くときはもうこれが最後かなと毎年思うのですが、
帰ってくるときには
ひょっとしたら来年まで行けるかもしれないから
頑張ってトレーニングを続けよう！！！！！と思うのです (^_-)-☆
帰った日、眠ろうと思ってつけたラジオから朗読劇が流れ、
『Don't go back! Go ahead! 』というのです。
劇にも感動したのですが、この言葉にも背中を押されたように思いました。
勝手ですよね 
山登りも、パソコンも・・・頑張ろうっと
写真の１枚目は五竜岳を越え、G5を振り返ったところ
２枚目はその先から鹿島槍への縦走路
３枚目は「八峰キレット」を通過して休憩
4枚目は山小屋で働いているネパールの人たちによる石積み
（ 谷が崩れないようにとか、登山者が歩きやすいようにと、
ネパールの人たちが、身についている能力を提供してくださっていることに感動しました。）
急な登下降・鎖・はしごの（おまけにガレ場も）連続で
なかなかチャンスのないコースですが
よい機会を得られて幸せでした。
