ゲッツグッツバイヤーズガイド(仮称)

物欲のままに購入したグッツ達

シュアプレイ SBG-AD7806 湯もみ編

2011年03月07日 | 野球
ベーマンで簡易スチームをしてもらったものの
時間が経って冷めたら硬い。硬いものは硬い。

コレを月に1、2回の練習やら試合やらで使えるまでにするには
今までの経験上半年以上かかります。(家での手こね含)

「手もみ、型付け」をやってもらうには3千円位、しかも2週間位掛かります。
しかも型はついてるけど、期待通りの柔らかさじゃないので、しばらく使えなかった。久保田の湯もみ型付品は結構柔らかいです。
こうなりゃ自分でやってみよう!と思い立ち、湯につけてみました。
(4800円なら失敗してもいいやというところが強いが...)

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もし真似して高価なグラブが駄目になっても知りません。
当たり前ですが自己責任でお願いします。
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俺がやった工程は以下の通り
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1.「グラブ全体をお湯に付ける」(一番勇気がいるところ)
40~50度がいいと書いてあるサイトを見ましたが
温度が高いほうが柔らかくなるそうなので
60度近くでやりました。洗面所のお湯にT-FALでお湯を足しました。
ちなみに1分以上は付けてます。(ホントはすぐに揚げないと駄目らしい)

2.「水分が出なくなっても揉みこむ」
ひっくり返したり、丸めたりして特に関節部を揉む
親指と小指の芯を曲げないようには気を使いました。

3.「風通しの良いところで陰干し(4日間)」
塗れててもたまに手に嵌めてみる。
最初は指部分が潰れててあせりました。
一応毎日手に嵌めて動かしてみた。

4.「オイルを薄く塗る」
完全に乾燥してからホントに薄くオイル塗っておきました。
オイル出しなる作業があるそうなので、ポケット部にヒーターを当てて
暖めてからボールで叩きました。

5.「手もみで関節部を曲げる」
土手部を潰さないようにグイグイ揉みを行った。

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型付けについては関節部は行ったものの、ほとんどしてません。
ボールを手に持ったまま強めに叩きました。
以前はキャンプ用のテントの杭打ち用ゴムハンマーを使ってましたが
どこにいったか分からない...

早速週末にキャッチボールとノックを受けてみた。
イケるよ、コレ!
自分でやってもいいんじゃね?


というか、あんまりきっちり順序立ててやんなくても
湯に付けて揉めば、ある程度効果は期待できると思います。